
今日は珍しいクルマのリアシートに乗りました。
その顛末をば・・・
昼過ぎに非番恒例となりました、
父のお買い物の運転手業務・・・
今日はCクンでは無くてジムニーで・・・
実はジムニー、ルーフの左側の溶接部分を隠すモールが経年劣化で硬化して剥がれ始めておりまして・・・
その修繕見積りとついでに
「愛車無料点検」
をお願いしに千葉ニュータウンにあるSUZUKIのディーラーに行ったンです。
ンで、次の非番に予約を取りましてDAISO経由でディスカウントストアのトライアルに・・・
父を降ろしていそいそと店内に向かうのを見送り、大量の買い物をするであろう父の為にジムニーのリアシートを畳んでからのんびりと駐車場を店内に向かって歩いて行く・・・
最後の駐車ブロックを越えて横断歩道を渡り始めようとすると1台のクルマ・・・この色のEkワゴンが・・・
此方に向かって来ました。
まぁ~
こちらは横断歩道を渡り始めていましたし、しかも駐車車両からは離れていました(相手からは確実に目視出来る場所)
し徐行されていましたので当然停まるであろうと思っていたのですが、これがいけなかった。
そのままEkワゴンはあたしめがけて走って来て・・・
そのまま・・・
ど~ん!
あたしのした事はEkワゴンのボンネットに手をつき飛び逃げようとしましたが多分ブレーキ踏んでなかったのかな?そのまま押し倒されてしまいました。
そう!
つまりはクルマに当てられた訳です。
いやぁ~
こう言う時は肉エアバッグ装備していると助かりますネ。
ぶつけられて暫くは立ち上がれませんでしたが、ドライバーがヨタヨタとクルマから降りて来る迄の2,3分後には動けてドライバーに罵声を・・・(ヨイコハマネシチャダメヨ)
お相手は昭和11年生まれの83才・・・亡母と同い年でした。
「警察を呼びなさい」
と言うと・・・
「クルマの中で呼びます。」
と言ってクルマに入りたがる。仕方がないのであたしが110番(そう言えば今日は110番の日だったw)
警察が来る迄の20分位寒空の中、お爺様を立たせてはおけませんので車内でお休み頂き、あたしが痛む膝を摩り乍ら交通整理・・・
カブポリスの二人組と検分・・・
最初はあたし、次がお爺様・・・
聞いているとどうやら正面の壁を見ていてあたしには全く気が付いていなかったらしい・・・(苦笑)
後から来た交通課のPMに「人身扱いにするとお相手は危険運転と言う事で処分されます。それでよろしいですよね?」
チラリと見た免許証はゴールド・・・
PMにも相談しつつ・・・
「どうですか?これを機会に返納をご検討されたら?お約束下されば物損事故とします。免許証綺麗なままで返納出来ます。まだ乗られると言う事でしたら処分を受けて頂き反省をして頂きます。勿論、お住まいの場所の地域性等もおありでしょうしこんな若輩者が人生の大先輩に言う事ではないのですが・・・」
と伺ってみましたが、勿論聞く耳なんぞありませんわな。(苦笑)
って事でしっかり切符を切られて頂きます。
明日、鎖骨でお世話になっている病院で診断書を書いて貰って来ます。
相手の保険が支払いと態度で悪名高い某組合らしいので保証が心配ですが・・・(苦笑)
それにしてもネ・・・
父に免許証返納させて良かったとしみじみ思いました。
対応して下さったPMによるとそのエリアでも結構多いそうですよ。
高齢者の過失による交通事故。農村部ですからね。公共交通機関も少なく、足がないので仕方なく・・・
って方と・・・
運転が好きでクルマで出掛けるのが唯一の楽しみって方・・・
多分ウチの父も今回のお爺様も後者なのだと思いますが・・・
お爺様に伺ってみたのですが・・・
「離れて暮らされているご子息がこの事をお聞きになったらなんて仰有られるでしょうね?」
って・・・
そうしたら暫く考えて・・・
「・・・免許証返せ!でしょうね。」
だそうです。
皆さん理解されているンですよね。
でも、結果は先に記した通り・・・
勿論、お爺様がご子息に言うとかなんとかはあたしには関係の無い話ですのでそれ以上は話しませんでしたが・・・
高齢者の事故・・・
運転をやめさせろ!
とか
免許証返納を義務化させろ!
なんて言う資格はあたしにはありません。
でも・・・
この問題、
当事者の家族
事故の被害者
となって更に難しさを体感しました。
今日は全くオチはありません。
ごめんなさい。
あ!
怪我はね、多分打撲だけです。ご安心下されば幸いです。
Posted at 2019/01/10 23:15:16 | |
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