クマおやじのブログ一覧

昨日、アップした通り、今日は２ヶ月に１回の定期通院日でした。

午前９時の予約でしたが、７時半過ぎには自宅を蕪美で出発して･･･

８時１５分頃には病院に到着。

近くのコンビニエンスストアでコーヒーを買い一服･･･

８時半に院内で受付･･･

相変わらずの混雑振り(苦笑)

まぁ、そう言う時には必ず現れる

｢横入り高齢者｣

先ずはお一人目。

採血の受付で･･･

｢あ！ちょっとごめんなさいね｣

とあたしの前に入り込むおばあさん。

すかさず、案内ボランティアが｢並んでいらっしゃる方がいますので｣と注意して下さいますが･･･

聞こえない振り(笑)

あたしは苦笑いし乍ら、

｢大丈夫ですよ｣

とボランティアさんに･･･

するとおばあさん、余計な一言をボランティアさんに･･･

｢あたしはずっと並んでいるのに、なんで注意されなきゃいけないのかしら？全くなってない。｣

ボランティアさん、一瞬顔が青ざめましたがあたしが手で押さえてポーズ。

するとあたしの後ろの背広姿のお兄さんが･･･

｢仕方ないですよ。耳は遠いし認知が入っていらっしゃる様ですから｣

おばあさん、怒りで顔が真っ赤っか(笑)

でも、それに反論すると色々と･･･ネ？(爆笑)

で、次は掛かる内科で･･･

あたし、受診前に血圧測定をするンですね。

で、混んでいて列を作っている測定器に並んでいたんですが･･･

内科の総合受付で受付票を提示したハンティング帽を格好よくお召しになられた老紳士。
颯爽と闊歩し血圧測定器の前に立ち塞がると･･･

並んでいるこちらをチラリと見て･･･

｢随分と並んでいるな。｣

と言い乍ら、丁度前に測定を終わられた方が立ち上がったら即座に着席(笑)

何事もなかったかのように測定を開始(笑)

当然憤慨する次の番のやはりこちらも老紳士。

｢おいっ！こら！ジジイ！オレが並んでいるの分かってるだろうが！｣

と少し大きな声を出され注意をします。

その声を完全無視のハンティング帽紳士。

で、騒ぎを聞き付けたフロントクラーク。

｢どうされました？｣

と駆け寄ると、順番待ちの老紳士が･･･

｢このジジイが脇から入りやがって！｣

と訴えると･･･

｢ハイ終わりましたよ。どうぞ｣

とハンティング帽紳士。

彼は又、颯爽と自分の受診するであろう扉の前に向かわれました。

順番待ちの老紳士、何かぶつぶつ仰有り乍ら測定器に･･･

フロントクラークさんの苦笑いがとても印象的でした。

最後はもう毎度お馴染みの会計。

今回はね、あたしの前にスっと入られたお爺さん。
案内係のご婦人がそれを注意すると･･･

｢わたしゃずっと待っていたンだが、後ろの旦那さん(あたしの事？笑)がわたしを睨み付けていて怖くて並べなかったンだ。だからお姉さんから注意して欲しいンだがなぁ～｣

勿論、あたしは睨み付けてもいませんし、(2階のコンビニで買ったマンガを読んでいました 笑)案内係のご婦人もそれはご存知でして、大慌てでそれを否定して下さいました。

｢後ろの方は睨んでなんていませんし、お客様が割り込んだだけですよね。｣

｢そんな事はないっ！この人は確かに睨んでいたぞ！みんな見ている。｣

なんて言っていると支払い械が空きました。

う～ん･･･

困ったなぁ～

って、どうしたら良いのかしら？(苦笑)

取り敢えず、お爺さんに･･･

｢機械空きましたよ。｣

と言ってみると･･･

｢ほらみろ！彼(あたしの事？)は反省してこちらを先に通したぞ！｣

と支払い械に向かわれました。

お爺さん、良かったね、あたしがリアルなその筋の人ぢゃなくて･･･(爆笑)

反対に以前、お爺さんの様な方々をお相手していた事がある人間で･･･(笑)

案内係さん、なんとも言えない顔で(笑)･･･

｢本当にごめんなさいね。どうぞお気を悪くなされないで･･･｣

まさかこのご婦人、あたしの事を｢リアル怖い仕事の人｣って思ったのかしら？(笑)

なので、ちょっと違いますが･･･

｢大丈夫ですよ、仕事が高齢者関係なんで慣れていますから(苦笑)｣

と申し上げましたら本気でホっとした顔されていました。

歳を重ねられた方々って、根拠なく、何についても自信満々な事が多いと思います。

先程、福岡で又不幸な事故が発生しましたね。

ご自分の歩いてきた素晴らしい人生を一瞬にして傷ものにしてしまう。

もしあたしが本当に反社会的団体の人間だったら大変な事になっていたかもしれません。

ネットの中では高齢者に対してのヘイトがありますが･･･
なんとか悲しい事故や事件を起こさないで頂ける手立てはないものでしょうか？

人間いずれは高齢者と呼ばれます。

だったら自分達がそう呼ばれる時には快適な生活が送る事が出来る様に今の高齢者を守らなければならない。
そう思います。

さて、明日は１０時出勤の宿直です。
明日の遅番のスタッフはちょいと危険な人物がおり、それをあたしとこの４月入職したばかりの２人で子守りする事になってしまいました。

はぁ～

頑張りますが･･･

それでは皆さん･･･

又、明晩･･･