
今日は勤労感謝の日だったンですネ…
堅気の方の中には昨日有給休暇を取得して4連休にされた方もいらっしゃると伺います。
流行病の為国全体がフリーズしていた反動から少し長めのお休みを取り旅行や帰省をされた方が多いとも伺いました。
でね…
そんな報道等を職場で流れているテレビの音声が耳に入って来て…
帰省されていた方々のインタビューを聞いていると…
今の時代、訛って殆ど使われ無いンだなぁ〜
と気が付きました。
あたし自身、比較的訛の強い地域に住んでいたり時代的なモノなのか訛が強い友人諸兄とお付き合いさせて頂いていたからなのか、各地の訛が非常に心地良く耳に入って来ていたのですが…
例えば北関東出身や北海道に鹿児島の大学の友人…
生まれ故郷の東海地方や幼少期に住んでいた北越地方にやはり大学から結婚後迄住んでいたり友人も多かった甲信地方…更には高校3年間を過ごした房総エリア等など…
様々な訛や言葉のアクセントに触れて来たのですが…
以前聞いて驚いたのは子ども達を含めお若い方々は出身地の言葉を使うのに抵抗があり例えば上京する際に矯正するそうですね。まぁこれは昔からあった事ですが、それを地元に帰省しても使うので小さい子供さん達も訛を使わなくなっていってしまい訛の強いエリアでも標準語に近い言葉で会話されていらっしゃると…
まぁその土地土地の一番の文化ですからねぇ
出来れば土地の言葉は残って行って欲しいのですが…
公共放送等で流れる中途半端な
方言
を見過ごせないと言い乍ら自分達も実は生粋のお国言葉を話さなくなっていると言うお話を伺って少しだけ複雑な感情を持ってしまったと言うお話でした。
ふるさとの訛懐かし
停車場の人ごみの中にそを聞きにゆく
と言う石川啄木の短歌も今は昔の話となっていくのでしょうかネ…
さて、明日はこのクール最後の早番です。寝坊しない様にしませんと…
それでは皆さん…
又明晩…
Posted at 2021/11/24 00:58:19 | |
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アラ還暦親父の戯言 | 日記