
そうではない事を祈っておりましたが…
以下Yahoo!ニュースより転載
岩壁下の遺体
「クレヨンしんちゃん」作者と判明
9月20日21時24分配信 読売新聞
群馬県下仁田町南野牧の荒船山(1423メートル)の岩壁下で発見された男性の遺体は20日、県警の調べで、人気漫画「クレヨンしんちゃん」の作者・臼井儀人(よしと)(本名・臼井義人)さん(51)(埼玉県春日部市)と確認された。
遺体は、20日朝から発見現場に向かった下仁田署員らが収容、県警ヘリで搬送され、同署で検視が行われた。臼井さんは今月11日、「荒船山に行く」と言い残して行方不明になり、群馬、長野両県警が県境付近を捜索していた。
臼井さんが住む埼玉県春日部市で、焼き鳥店を経営する長村幸夫さん(67)は「よくネギマを注文しては、『おいしい、おいしい』と言ってくれたり、サインをくれたりした」と惜しんだ。
臼井さんは、約2年前まで2か月に1回程度、店を訪れ、「ここは俺の隠れ家」と言って、店の隅に座っていたという。長村さんは、「最後に来た時、『そのうち、この店のことを漫画に書くよ』と言ってくれた。春日部といったら『しんちゃん』なのに残念だ」と声を詰まらせた。
◆ギャグ漫画で幼児の本音表す◆
臼井さんは、静岡県生まれ。広告会社勤務などを経て、1987年「だらくやストア物語」を「週刊漫画アクション」(双葉社)に発表しデビュー。
90年に同誌で連載を開始した「クレヨンしんちゃん」は、埼玉県春日部市に住む、おませな5歳児、野原しんのすけ(しんちゃん)が家族や幼稚園の先生たちの間に騒動を巻き起こす、ギャグ漫画。2000年11月からは、アクションから同社の月刊「まんがタウン」へと発表先を変え連載中だ。
92年からはテレビ朝日系でアニメ版の放送がスタートし、人気が沸騰、海外でも世界30か国以上で放映された。劇場用映画も93年から毎年製作され、2002年には、文化庁メディア芸術祭賞大賞を受賞。単行本は49巻で総発行部数約5000万部に達している。
アニメ版の人気で、しんちゃんのギャグをまねる子どもが増え、親が選ぶ「子どもに見せたくない番組」の上位に選ばれるなど物議を醸す一方、幼児の本音を表す国民的漫画として評価されてきた。
漫画の連載について、双葉社では、「10月発売の11月号については、掲載する予定。原稿はその先の分まで入稿しているが、掲載するかどうかは未定」とコメントしている。
アニメの「クレヨンしんちゃん」は、毎週金曜夜、テレビ朝日系で放送されている。特別番組が続くため、次回放送は10月16日の予定だが、同社広報部は「原作者としてのこれまでの功績に感謝し、心からお悔やみを申し上げます。今後の放送に関しては、関係者の方々と相談して決めていきたい」と話している。
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最終更新:9月20日22時26分
以上Yahoo!ニュースより転載
カミさんの実家が「越谷市」と言う事もあって、マンガは勿論ですが、この先生にも、とっても親近感がありました。
丁度子ザル1号が物心ついたあたりからアニメを観始めましてね…
1号がクマを呼ぶ時の「父ちゃん」は実は「クレヨンしんちゃん」の影響が強かった様ですし…
職場の旅行で必ずクマの出すクイズに…
「クレヨンしんちゃんに出てくる『サトーココノカドー』と言うスーパーは春日部市に実在する?」
なんてのがありましてね…
大概、みなさん引っかかって下さいました…
本当にね、一時(いっとき)は子ザル達が真似をして「観せるんじゃなかったかな?」とも思ったのですが、時々オンエアされる「人情モノ(?)」なんかはとても素晴らしいストーリーで親迄ホロっとしました。
本当に残念でたまりません・・・。
心よりご冥福をお祈り致します。
Posted at 2009/09/21 00:13:31 | |
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