
以前にも書いたと思いますが、クマ父が最初に愛車として乗ったのは
スバル360
でした。
それから、割とスバル~富士重工業~の車には縁がありまして…
クマが最初に施設勤務した山梨で使われていたのが、古いスバルサンバーの4X4トラックで所属していたのが畑(農作業)こいつを愛車の様に使いまくっていました。
廃車寸前のポンコツで勿論クーラーやエアコンなんて付いていませんでしたし、ドアのシールドも垂れ落ちていました(w
でも丸いヘッドライトになんか愛着があり、自分の愛車(当時はマツダカペラCG4X4)のワックスで磨いてあげたりしていましたね…
ですから、スバルがトヨタ傘下に入り、軽自動車はダイハツのOEMとなるって言うのは割と衝撃的な話でした。
で、それって結構同じ想いの方が多いらしく…
又、昔某大手宅配業者がトヨタに専用車を作らせたのと同じように、専用車をタイアップで作らせていた宅配業の組合も心配されている様ですね。
以下Yahoo!ニュースより転載
最近の軽トラ事情…
スバルと赤帽の関係はどうなる!?
12月14日9時0分配信 レスポンス
赤帽とスバルの関係はどうなるのか
1975年、軽貨物自動車による軽運送業として誕生した赤帽は、これまで一貫してスバル『サンバー』を採用してきた。最初に導入された3代目モデルから、現在の6代目まで、4世代の“赤帽サンバー”が全国各地を走り回ってきたことになる。
赤帽は「17 - 18年ほど前をピークに台数は減ってきているが、それでも現在2万台弱の赤いサンバーが走っている。赤帽独自の改善点が40点ほど加えられたクルマで、耐久性や燃費性能の優れたものになっている。が、それでもだいたい7 - 8年で寿命がくる」と話す。
赤帽仕様のサンバーは「国土交通省の型式指定認可をうけた専用車輌」(同社)で、燃費性能、耐久性、信頼性、出力特性をさらに向上させた専用チューンエンジンがRRレイアウトで搭載されいる。
さらに、パッド摩耗警報付フロントベンチレーテッドディスクブレーキや電源用ハーネス、電波式リモコンドアロックなどの独自の仕様が盛り込まれ、収納式ハンドブレーキについては「運転手と助手席の間がフラットになるため仮眠時などに重宝する」(同)など細かい工夫も施されている。
そこへきて、2008年4月のスバルの「軽自動車撤退」のニュース。スバルと赤帽の関係はどうなるのか?
スバルは「今年9月から『ディアスワゴン』についてはすでにダイハツからOEM供給を受けたモデルとなっているが、サンバーについてはこれまでと同様のスバル製が現状継続される」と話し、赤帽との関係については「長い付き合いではあるが、現段階では何も言えない」としている。
いっぽう、赤帽も「車両の今後については未定だ」と、明言を避けた。
6代目の初期タイプはすでに赤帽の寿命といわれる7 - 8年を超えている。車両の更新時期が迫っているオーナーたちはどう受け止めているのか。
《レスポンス 大野雅人》
以上Yahoo!ニュースより転載
以前からこの赤帽サンバーの高性能、耐久性にはファンが多く、お友達にも、こいつの中古車を愛車に持っている方がいらっしゃいますし、更に過去には確かベストカーガイド(当時)だったと思いますが、特集が組まれた記憶があります。
まぁ
赤帽さん以外でも農協とのタイアップで生まれた「営農サンバー」などもありサンバーの実力はかなり高いのは周知の事実なのでしょうが、果たしてこんな
「名車」
を大トヨタグループさんは簡単につぶしちゃうんでしょうかね?
Posted at 2009/12/15 01:10:45 | |
トラックバック(0) |
車 | 日記