
言いたい事は判らなくもない…
だがね、政府与党の幹事長代理がこの発言をする事に対する
ガバメントリスク
って考えなかったのかな?…
と思うのですが…
以下Yahoo!ニュースより転載
「あしき隣人」
「法治主義通らず」
=民主・枝野氏が
中国批判
時事通信 10月2日(土)19時10分配信
民主党の枝野幸男幹事長代理は2日午後、さいたま市内で講演し、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐって緊張関係が続く中国を「あしき隣人」と呼び、激しく批判した。
枝野氏は「日本が中国とどういう距離感で付き合うかを確認するいい機会だった」と衝突事件を振り返る一方、「(中国は)あしき隣人だが、隣人は隣人だから、それなりの付き合いをしていかなければならない。米国や韓国のような政治体制や価値観を共有できる国とは違う」と断じた。
さらに「法治主義の通らない国だから、(フジタの社員が)突然拘束されるとかいろんなことがあり得る」と指摘、「そういう国と経済的なパートナーシップを組むという企業はよほどお人よしだ」と語った。
以上Yahoo!ニュースより転載
講演会での発言…(Freshぺディア「枝野幸男」より抜粋)
尖閣諸島中国漁船衝突事件を踏まえて、「中国には法治主義が通用しないという前提で付き合わないといけない。そのような国と経済的パートナーシップを組む企業はお人好しだ。カントリーリスクを含めて、自己責任で経営に当たってもらわなければ困る」、「中国と日本は明らかに政治体制が違い、米国や韓国との関係同様に信頼関係をもって協力して物事を進めることを期待する方がおかしい」、「悪しき隣人でも隣人だ。それなりにつきあいをしていかないといけない」などを主旨とすることを語った。
要職就任経験のない雑魚代議士がこのような趣旨を発言するのであれば…
「雑魚がなんだか飛び跳ねて目立とうとしているんだね」
で済むかもしれないのですが、現在要職に就任している人間がこんな事を言ってよいのか?
この発言で
拘束されている人間に危害が及ぶ可能性は全くないのか?
と思ったりします。
最近の政府与党(に限らず)の風潮で、気になる事が…
其れはね…
同じ政党の中でも色々な考え方の人間がいるのは確かだろうし、当然そこには意見の相違があって然るべきだと思う。で、其れを自由に発言できる事は、恐らくはそれだけ自由な雰囲気が「演出」される計算があってなのだろう(無かったら…執行部にリーダーシップが取れない「骨抜き」でしょ?w)
でも其れを良い事に
国家的不利益になる様な言葉を得意気に捲し立てる「大バカモノ」
が増えていませんか?
どうも最近の代議士って…
危機管理能力がこれっぽっちもない無能な奴等
が増えている様な気がしてならないンですよ…
自分の主義主張を唱えるのはかまわない…
勿論、其れも代議士の仕事の一つだと思う…
でもね、何でもかんでもベラベラとしゃべりゃあ良いってもんじゃない気がするのですが…
まぁ~
これも日本の政治家が以下に低レベルかを世界に発信する良いきっかけになったのではないでしょうかね…
駄目かな?この国は…
Posted at 2010/10/03 01:18:19 | |
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政治経済 | 日記