
やっと、年賀状の裏書きを作り終え、プリント中に一休みでございます。
カミさんは
「イタズラなkiss」~台湾版~
を観乍らいつもの様に高鼾でございます(怒)
さて、
これからの季節、餅を食べる機会が多くなって来ますよね…
其れに肉等も…
そんなとき注意しなければならないのが
「喉に食物を詰まらせる」事
これね…乳幼児や高齢者の問題って、知らん振りしてたら拙いですよ!
比較的年齢の若い方も食物を喉に詰まらせて窒息死した例が過去に有りますし…
以下Yahoo!ニュースより転載
【ゆく寅くる卯】
おもちの季節…
窒息事故に注意
産経新聞 12月29日(水)7時57分配信
■どんな食品にもリスク 大きさ考えよく噛んで
もうすぐお正月。もちやごちそうを食べる機会が増える。もちは窒息事故が最も多い食品で、しかも事故となった場合、約半数が重症以上となっている。しかし、窒息事故はもちだけでなく、ご飯やパンなど日常的に食べている食品が原因となっていることも多い。都内では今月、ミニアメリカンドッグをのどに詰まらせた小3男児が死亡するケースがあった。窒息事故を防ぐための注意点をまとめた。(平沢裕子)
厚生労働省によると、平成21年に食べ物による窒息事故で死亡したのは4679人で、10年前の約1・2倍だ。
消費者庁が東京消防庁などと連携し、18~20年の窒息事故約4100件について分析したところ、原因となった食品は(1)もち(2)ご飯(3)アメ(4)パン(5)すし(6)おかゆ(7)リンゴ(8)団子(9)バナナ(10)カップゼリー-の順。死亡者は(1)もち(19人)(2)ご飯(14人)(3)パン(12人)-だった。また、件数は少ないが事故が起きたときに重症以上となる割合が50%以上の食品としては、(1)こんにゃくゼリー(2)しらたき・糸こんにゃく(3)タコ(4)油揚げ(5)プルーン-の順に多かった。
食品安全委員会勧告広報課課長補佐の西沢栄晃(ひであき)さんは「こんにゃくゼリーによる窒息事故は(ニュースなどに)大きく取り上げられたが、実際にはさまざまな食品で事故が起こっている。乳幼児や高齢者が多いとはいえ、20代や30代で死亡するケースもある」と指摘する。事故を防ぐために、食べ物は食べやすい大きさにし、よく噛んで食べる。乳幼児では、誤って気管支に入りやすいピーナツなどの豆類は3歳ごろまで食べさせない▽あおむけに寝た状態や歩きながらものを食べさせない-など、与える食べ物や食べさせ方に注意することが必要だ。
高齢者は唾液の分泌が少なく咀嚼(そしゃく)機能が低下し、ご飯やパンなど粘りのある食べ物が咀嚼しにくくなっている。また、イカやタコ、のり、レタスなど、噛みにくかったり厚みがなかったりするものは、のどに詰まりやすい。お茶や水など水分を取りながら食べるようにした方がよい。万一、食べ物がのどに詰まったときのために、応急処置を覚えておくことも大切だ。乳幼児では背部叩打(こうだ)法、大人や年長児ではハイムリッヒ法が有効だ。
西沢さんは「あらゆる食べ物で事故は起こっており、どんな食べ物にもリスクがあることを知ってほしい。子供にはゆっくりとよく噛んで食べる、ふざけないなど食事の際の基本をしっかり教えてほしい」と話している。
以上Yahoo!ニュースより転載
食べ物を詰まらせるのは年寄りと子供…
ばかりだと思わないでくださいね♪
どうぞご用心…
Posted at 2010/12/30 01:44:36 | |
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