
巷では消費税8%と笑っていいとも!最終回(シラナカッタ 汗)の話題で持ち切りの様ですが…
私、とっても気になるニュースがあるんです。
それはね…
Boeing 747-400…
通称ジャンボジェットの国内航空会社から退役のニュース…
乗り物好きとしては非常に感慨深いこのニュースなんですが…
以下毎日新聞HPより転載
ANA:国内最後の
旅客ジャンボ引退
ラストフライト
毎日新聞 2014年03月31日 09時56分(最終更新 03月31日 15時14分)
ジャンボ機の愛称で親しまれた全日空(ANA)のボーイング747−400D型機が31日、最後のフライトを行う。旅客型のジャンボ機は、政府専用機以外は日本から姿を消し、1960年に日本航空(JAL)のDC8「富士号」ではじまった4基のエンジンを持つ「4発旅客機」の歴史も区切りを迎える。乗客497人を乗せたNH127便は午前9時2分、那覇へ向けて羽田空港(東京都大田区)から飛び立った。【米田堅持】
◇悲願のジャンボ導入
70年1月、パンアメリカン航空がジャンボ機を初めて導入した。世界最大の旅客機として登場したジャンボ機によって大量輸送時代が幕を開けた。半年後にJALも導入したが、国内線中心で海外定期路線を持たなかったANAは、国際線でも半分以下の輸送量のボーイング727を使用していた。パンアメリカンのジャンボ機のエンジン音を聞きながら「ANAでもいつか国際線でジャンボ機を飛ばしてみせる」とスタッフたちは誓ったという。
79年1月、羽田−札幌と羽田−福岡線でANAも国内線仕様のジャンボ機(747−SR)を導入した。86年には国際線仕様の747−LRを導入して、成田−ロサンゼルス、成田−ワシントン線を開設、悲願を達成した。その後、四半世紀にわたって、ANAのジャンボ機は世界中を飛び回った。
◇ジャンボゆえの苦難
最後まで残った747−400D型機は日本国内線仕様のジャンボ機で565人乗り。515人乗りの777−300型機を上回る輸送力は繁忙期に大きな威力を発揮した。
一方でジャンボサイズの4発機は手間がかかったという。「エンジンは4基あるし、シートの数も多いから部品点数が多く作業のマネジメントには苦労した」と整備士の仲田英明さん(48)は苦笑する。それでも仲田さんは「ジャンボとともに育ってきた。まだまだ使えるが、時代の流れもある。ありがとうございますと言いたい」と寂しさを隠せなかった。
ジャンボサイズゆえの整備や燃料にかかるコストは、競争が激化する航空会社にとって負担となり、より効率の高い機体が求められた。長距離を飛ぶ国際線から後継機への切り替えを進めることになり2011年3月、国際線仕様のジャンボ機はANAから姿を消し、主役は同年10月に就航した新世代の中型機787へと代わった。同時期にJALもすべてのジャンボ機を退役させ経営再建の象徴となった。日本の航空会社で、最新のジャンボ旅客機747−8型機を導入する計画はない。
NH127便の出発を前にANAの篠部修社長は「感無量。会社の成長を担った機材で太平洋を横断する国際路線開設には不可欠な機材だった。今後、747−8やエアバスA380などの4発機を入れる可能性もないわけではないが、現状では大きすぎるため導入予定ない」と話した。ジャンボ機は同日午後に那覇から羽田へ戻るNH126便で最後を迎える。
以上毎日新聞HPより転載
この記事にも書いてあるんですがね…
国内の航空会社からは姿を消す…
ジャンボ機…
でもね、間違いなく日本の国内を2機程まだ飛ぶんですよね…
ここの所属の機体が…
そう!
航空自衛隊所属の
日本国政府専用機

でございます。
この2機は今後どうなるんでしょうね?
導入されたのは平成3年の9月と11月だそうですからね…
そろそろ…
って気も致しますが…
果たしてこの2機の運命はどうなるのか?
そうして航空会社の様に退役する際にはセレモニーがあるのでしょうか?
本当に小さな疑問なんですけれど…
ご存知の方っていらっしゃいます?
Posted at 2014/03/31 23:13:23 | |
トラックバック(0) |
社会面 | 日記