ラジエーター、ファンモーター交換

水温が落ちないのでまたラジエーター交換します。
とりあえず水抜いて色々外す。

KOYOのTYPE-FのFLEX放熱塗装Ver.を仕入れました。
派手にしたくはないので、カラーはグレー。
ポンじゃ付かないから色々チェック。
まず、ファンの隙間が多い。
スポンジテープで塞ぐ必要あります。

エアコンホース干渉するので
力技でぐいっとステー曲げて
クリアランス確保。

上のステーは届かないので
カットして長穴加工。
ついでにつや消し塗装しました。
しっかりナット締めれば大丈夫そう。
キャッチ受けも画像では変わってませんが
新品交換しました。

ファンがインテークパイプのレゾネーターに
干渉するので、カットして取り外し。
余ってた銅板を丸くカットして
つや消しブラックに塗って
多目的接着剤で蓋をしました。

配管に干渉しちゃうので
シュラウドが一部カット必要です。
現物合わせで調整。

ここも干渉するから削る。
どうせファン加工必要ならもっと
ラジエターに近くなるようにステーを
作ってくれたらスマートに付きそうなのに…

折角だからファンモーターも交換しちゃいました。
ファンが値上がるかは分からないが
４月で純正部品値上げらしいし、
言うて10万キロでいつ駄目になるか分からんし。
これで廃車まで大丈夫なはず？
シュラウドにはエプトシーラー。

こっちのファンモーターも交換。
こちらは厚みの関係で隙間スポンジ。
交換自体は簡単です。

ラジエター下の隙間を塞ぐために
プラダンで作成
段ボールで型どって、赤いのは両面テープ。

いい感じに塞げたと思います。
両面テープの耐久性はちょっと心配。

上から。いい感じ。
両面テープの耐熱は120℃くらいらしいから
ラジエターなら大丈夫…なはず。
風圧で剥がれたらまた考えます。

あと、ここの隙間わざと開けてて
純正アンダーパネルの空気の通り道説も
自分の中で浮上してきたが、どうなんだろう？w

クーラントはミヤコのプレミアムクーラント。
濃縮タイプの長寿命クーラントはこれくらいしか見当たらず。
希釈済みって使いにくいんですよね…
色は４種類あり、ブルーにしました。
40%濃度くらいで精製水で希釈。
20Lだから当分つかえます（笑）

クーラントはエンジンの中はそのままだから
前のグリーンクーラントと混ざって
キレイなブルーは濁っちゃいました(^_^;)

ついでに純正シュラウドやフレームの穴を
アルミテープで塞ぎました。

ファンが回るまでエア抜きして完了
因みにドレンボルトはちゃんと
増し締めしないと漏れました。

これで水温はもう問題ない…ハズ。

予想はしてたけど下道街乗り程度で
導風板が剥がれたので
ブチルテープで更に貼り付け。
これでも剥がれたら諦めて外します。
かなり粘着力はあるから、大丈夫なはず…
高速道路長時間とか、ちょっとこわいなー。
まあ、剥がれても吹っ飛ぶことは無さそうです。

水温は街乗りなら何しても83度くらい
峠上りでも90くらいで安定してました。
ラジエター効果はバッチリ。