3連休、前2日は子供と嫁さんの日。ラストは気になってたリアブレーキのメンテナンス。
サイドブレーキがまず甘かった。気合い入れて引かないと坂道駐車は下がってく感じ。
以前予行練習したヤフオク入手のホーシングassyに付いてたブレーキシューの方が、厚みがあったので、それに交換と、ワイヤーラインの摺動抵抗対策。
しっかし参りました。スプリングが強い。。
古いラジオペンチの先端を片方曲げて、なんとか汗だくで着脱でした。
①ドラムカバー外す(しょっちゅう外してると固着しませんね。初めての時はラスペネにお世話になりましたが)
②一番上のスプリングを外す。巻き線側の先端でないと外せません。直線側はすぐ外れない形。
こっちは外れない↓
こっち側(巻線先端側)
③クリアランス調整用のネジ部下のスプリングを外す。
④一番下のスプリングを外す。
⑤シューを止めてる左右のスプリングを、押し込んで回して外す。
組む時は、②と③の順番は関係なさそうですね。死ぬほど引っ張らないと穴に引っかけられない。。。。覚悟がいります(笑)
また、可動部にブレーキグリスを少し。
シューの摩擦面をしっかり脱脂。
さらに③のクリアランス調整用ネジは、サイドブレーキをフリーにして、ドラムカバーがギリギリ入って、僅かに引きずるくらいのクリアランスに左右調整。
(ここをしくじると片効きになるはずなので注意。今まで片効きっぽかった。)
ワンウェイクラッチ?の歯車になってるので、逆回転時は裏の板を押しながら回します。
バラしてよく観察してからが良いですね。
ちなみに、外した状態でワイヤーラインにトリフロー(値段高い!)なるドライグリスを吹いたら、スッキリとワイヤーが動くようになりました。ドライタイプなので、後からブレーキ内に匍匐しにくいと踏んで使ってみました。
リンク部もグリスアップして、上向きに口を開けたワイヤーリンク部、雨水が入らないよう塩ビシートで簡易カバーしておきました。
うまくいきそうならそのうちボックスでも作るかな。土砂降りでも走るので。
そうそう、気になってた純正TSWのタイヤ+アルミ
205/50R15 7J
の重量記録 16.8kgf。
タイヤだけの重さが9.5kg程度のはず。
アルミの重さは7kg以上か。
重いなぁ。。。
CE28とかTE37とか履いたらどれくらい変わるんだろ。でかいギャップでハンドル取られるの幾らか減るのかな。。
ps.あくまでも自己責任で。。。^_^;
200km試走?後:
いきなりフルブレーキは禁物ですが、慣らしながら後半、コーナー途中でリアの効きが良くなってるのが感じられました。
お尻が出る方向に。。。(笑)
ブレーキリリースのタイミングを少し早めないと。
サイドブレーキは、従来と同じ力で引いて、ビクともしないくらい効くようになりました。古いシューは油でも染み込んでたんだろか。
張り替えストックだな。ワイヤーがスムーズになったからか、影響度合いは分離できないけど。
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2017/07/17 22:20:43