
昨夜のショックから夜な夜な考え、今朝から6時間。
ボルトとヘリサートは除去出来て、拡径もせずに済みました^_^
先端が折れたヘリサートの周辺をリューターで崩してみます。
あまり意味はありませんでした。。。
裏からM3ネジを当ててアクロバティックにスライディングハンマー当てて手前へ折れたヘリサート抜きも試しましたが、指が痛くなるだけで不発。
ここでいよいよ一本5千円超えの超硬ドリルを買うかどうか悩む。
しかーし、エンドミルがあったよな。
あれって安かったけど超硬だったような。。。
で、超硬、タングステンカーバイドのエンドミルが手元にありました!
φ4のエンドミルで、センター修正。
φ5のエンドミルで優しく削って、貫通!!!!!!!!!
エアガンで掃除して確認。
このあとまだ薄く残ったボルトの皮?を除去するのにもう一仕事難儀しましたが。。
φ6mmまで最終的に広げました。
センター出すためエンドミルで調整。
だいたい取れたので、タップ立てて掃除!
フランジも軽くペーパー。
焼き付き防止剤を塗ってボルト止め準備。
新しいボルトはレンチが1/4で一回り大きい。
妙なサイズではないだけでも安心。
焼き付き防止剤はこれ使ってます。
その昔これ塗ってあったらどうだったんだろう。。
10年以上(もしかすると29年?)12万キロ走ったらやっぱり同じくらい抜けなくなるのかな。。
ガスケットはこの向きで付けました。
完成〜。あ、タコ足集合部付けた状態でボルト締めましょう。
締め付けトルクは、ネジ切らない塑性変形手前。
ガスケットが縮むはずなので後でまた増し締めしましょ。
さて、最後に集合部の破損を溶接したら組み戻せます。が、今日はここまで^_^;
娘が帰って来ました。
薄肉溶接もまだ課題ですが、ようやく肩の荷が降りました。
左右に同じく長い年月外していないタコ足がありますが、次、どんな順番で行くのが良いのかなぁ。。
ま、問題出るまでは外しませんけど(笑
めでたし。
Posted at 2024/11/02 16:04:24 | |
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