予定より大幅に時間のかかる作業に。。。
オルタネータ/ウオーターポンプベルトのプーリーにワウフラッターがあり、異音がした気もして、前回交換したウオーターポンプの取り付け時にプーリーの裏側へ錆防止やらしたからかな?と思い、外して裏を磨いて、ベルトは新調して取り付け。。。
何となく良くなったが、まだ振れてる。。。
ポンプのベアリングは平気そうだから良しとしよう。金属異音の原因はホースバンドが外れてベルトに時々当たっていたかららしい。
で、せっかくジャッキアップして馬かけてるので、エンジン防振マウントを交換。
しばらく前に、ミッションマウントと一緒にカードリムさんで購入。
ここで1ハマり目。
オイルパンの下から軽くジャッキアップした状態でブラケットごと上側を外して、(ブラケット固定ネジ4本はインチ、5/16 NC18 防振ゴムネジはM10)、さて防振ゴムの下側ネジを外そうとしたら。。。。。。
フレームのパイプでV字に挟まれた中にM10のナットがあり、ソケット入らず。
バイスレンチやらオイルフィルターレンチやらゴム掴んでナット固定の上回して外そうと。。。。格闘1h。
追記2025/8:くね7さん情報 カードリームさん曰くタコ足外してゴム側を回すのが正解との事です。他と一緒にバラした時の交換がオススメですね。---
こんなん(ゴム回転ツール)まで作って見たのに。
無理。
で、ディスクグラインダーでボルトごと真っ二つに。
もぐってサンダーは怖いな。。。
無事交換。ゴムは1cm近く縮んでいました。
ナットは次のことを考えてロックナットではなく、サスナットをダブルで一個目は緩めに。
二個目はロックタイトを塗って。ダブルにすると長くなるのでソケットが入る^_^
ちなみにブラケット固定ボルトは少し長すぎのようですね。先端が潰れてました。タップでさらい直して締め込みましたが結局意味なさそう。
次!
ミッション防振マウントの交換。
まずは裏から見てマウント左右のM8ネジを緩めて。。。。緩まない。
手の入らない裏にナットがある!
どうやってはずせっちゅうんじゃ。
手持ち工具を物色して、13mmソケットと短めの無段階ラチェットを何とか滑り込ませて。。。泥が邪魔してナットに噛まない。。。
が掃除して何とか外す。
真ん中のM12六角穴付きボルトも外して、ジャッキポイントをずらして、様子を見ながらジャッキアップ。
動くようになったけど出て来ない!
あ“ボデイとジャッキが干渉してる!!
(T ^ T)
ずらしてボディに触らないように少しずつジャッキアップして・・
気を取り直して再度。
外れました。。
ちょっとマウントの形が違います。対策品かな?
垂直方向の耐荷重が上がっていると思われます。
新しいマウントを嵌めて、左右のM8ネジを止めて、真ん中のM12ネジを。。。。。。。
入らない〜!!
穴が小さくなっている。。汗
またレンチを知恵の輪のように入れてM8ナットを外して。
確かに穴が小さい。ガタが減るように小さくしただけではなく、ネジが入らんほどに。
φ10穴なので、ボルトはM12。拡径しなきゃ。
あ”!12mmドリル刃ない。。。
タップ立てて切削してからヤスリ!
でM12が入るのを確認してから、再挿入。
ようやく交換が終わりました。
穴の件はカードリムさんに伝えとかないと。
96年以降のセブンはボルト径がM10なのかな。。?
追記2015/8:カードリームさんの部品は穴径対策済みになっているとのことです。by くね7さん。
ふぅ〜。
明日はオイル交換とプラグ交換。
フロントカウルステーの防振とブローバイガス戻しに、手がつけられればやるかな。
5月車検だし。
追記:マウント交換のメリットとして、ボディに振動が伝わりにくくなったため、フロントカウルの共振が減りました。
つまり、ステー折れリスクも減りますね。
Posted at 2018/01/06 20:40:51 | |
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