新年早々、始めちゃいました。
凹み修理とセットでボンネットの皮むき。。
先ずは、細かい凹みの可能な限り押し出しの仕上げ。(やはり完璧ってのは難しいですね。。)
裏があまりにも汚いので、クリーナーで掃除して#1200のフジミ研磨シートで軽く磨いて
仕上げの凹み修正で、裏の押す場所確認のために磁石で凹み位置を特定。
結構、どこ押して良いか分からないんですよね。2mmもズレると出っ張る部分かわっちゃいますから。
マーキングして磁石外して球状(ドライバーの「柄」ですが)部位を当てて、手で静的に(叩かずに)押して仕上げ修正。
で表面に取り掛かります。
車体につけてランダムサンダー、は正月から苦情が来てしまうでしょうから室内で出来る様に台座を製作。
1×4の木材1860mm5本から。。
厚みが18mmちょっとなのでボンネットの「返し」にうまくハマります。
1100mmを4本(ボンネット裏 残材は足)
930mmを2本(サイドを繋ぐ)
50mmの木ネジで、ビビリ音が減るようにスポンジ挟みつつ組み立て
さてやっと磨きに入ります。
以下磨き時の液体はcrc556を使用
・#600ペーパーで凹み修正部を手磨き ざっとクリーニング
・#800ペーパー+サンダーで全面 ざっとクリーニング
・#1000ペーパー+サンダーで全面 ざっとクリーニング
・#1200ペーパー+サンダーで全面 拭かずに
・#3000研磨剤+フエルトパッド+サンダーで全面 良くクリーニング
・#2000ペーパーで手磨き修正
・1回目 ホワイトダイヤモンド+スポンジ+サンダーで磨き
とここまで。
仕上げ磨きはこの後数回繰り返しが必要。
力尽きて正月の作業は終了でした。
凹み、もう少し完璧に・・と思いつつ、こんなもんで良いかと諦める自分も^_^;
ここからまた結構長いんだよな〜。
粗い番手の砂目残りがない事を祈って。
(砂目残りは研磨後半で発覚します。その場合幾ら仕上げ研磨を重ねても、深い砂目は抜けません・・)
Posted at 2021/01/09 09:36:27 | |
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