もう19年目の1995製バーキン。
リアウインドのビニールスクリーンは黄変して後ろが見えない。。
実は磨いて見ました。
3000番、9000番、マイクロコンパウンド。。しかし、一部綺麗にはなるものの、透明度戻らず。
後半手磨きに嫌気がさして、マシンを使ったら溶けた(笑)って話も。
思い切ってスクリーン交換に踏み切りました。
ノーマルは0.5mm厚?のPVCと思われます。もっといい材料ないか、とも思いましたが、無いですね(笑)
でも厚みは1mmに。ホームセンターで購入。幅92cm、1mで1000円弱。
さて、幌からスクリーンを外します。
100円ショップで買った縫い目切りでカット。
外したスクリーンで型取りです。
実は、手縫いで全部行く予定でしたが、真ん中の窓上下を本返し縫いで縫うだけで4時間。。手には針の負傷が多数。。
これはあり得んと、安いミシンを調達。
そうそう、糸は強度最高品を。
FUJIX 厚地用スパンミシン糸#30
をチョイス。
ミシンと悪戦苦闘6時間。全ての窓を縫い直して完成。
モーター負荷限界を超えていて、ほぼずっとミシンの回転ダイヤルを手でアシスト。。超疲れますが、手縫いに比べれば天と地の差。
そうそう、裏の当て布は、付けませんでした。ミシンパワーも限界ですが、3枚重ねて縫う難易度、無理でした。。
硬くてデカイ幌を捌きながら小さなミシンで縫うのはかなーり難易度高かった。。
PVCの滑りが悪く、ガムテープ等のシリコン非粘着面を駆使して縫い進め、なんとか日曜夕方には、「向こうが見える」リアウインドスクリーンになりました。
ついでにフロントウインド側のホック部分にL字のEPDMゴムを縫い付け。
今までの平らなゴムでは80km以上で入り込んで来て防げなかった雨をシャットアウト出来るかな。
しっかし、幌の帆布は丈夫でした。
ハンドメイドで幌の作り直しも考えたいけど、こんな丈夫な布、入手難しそうだなぁ。。
Posted at 2014/09/07 20:48:51 | |
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