ようやくアクセル開度インジケータを完成させました。
前回まで(かなり経っちゃたけど)
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2078855/blog/39919821/
アクセルペダルの上の方にアルミ板を切って穴開けて抱き締め。
10kΩ Bタイプ可変抵抗をガラエポのFRPに固定して、3kΩの抵抗と半田付け。
台座を付けてから可変抵抗を載せる2段構造にするため、台座をアルミ角材切った貼ったで。。
足元に配線引いて来て。。。
0V ー 可変抵抗10kΩ ー 3kΩ ー 12V
として、電圧取り出しは0V ー 可変と3kの間。
台座固定のためにタップ立てて。
配線は引っかからないように注意して。
アクセルペダルのステーと抵抗をφ2mmのサス針金でつなぐ。
ここ、結構悩んで。
ステーをこじらないために、ウレタンチューブとワッシャ、生ゴムをスーパーX塗って差し込んで。針金にはニッパで傷つけておきましょ。
電圧モニタはウインカーランプの間に設置。
実は配線間違えて一度抵抗が燃えてしまった(笑)
タップ立てたり配線したり、結構手間がかかりました。
同じ加速や登坂で、例えば3速に落とすか、4速で行くか等々、効率を考えながら走れます^_^
エンジンの調子も分かる(はず)。
アイドル時は電圧が12.5v 1000rpm超えると14.5vで安定するので実用上安定した値が出そう。DCーDCで12vとか安定化も考えたが、まずはお試し。
装着した意味があるかは使って判断しま〜す。どれくらい持つかな。
あー疲れた^_^;
200km走行後:動作異常なし。
アクセルのフィーリングも特に差なし。
問題は、クルージング時のアクセル操作はごく僅かなので、抵抗をAタイプに変えてもう少し詳細が見えたほうがいいかも。
また、この表示器が10v以下で小数点以下2桁になるけど、クルージング時は10〜11v。
固定抵抗をもう1kΩ増やすかな。
こっちからやるかな。。
追記:2018/1
取り付けてから1万キロ程度。
感想としてはモニタとしての使い出がかなりあります。
一定走行時のギア選択(どっちが燃費がいいかですけど)、同条件走行時の数値比較によるトルク変化(エンジンの調子)確認等。
アクセル開度が小さい時の方がモニターとして重要。現在70分割で開度が分かる感じですが、アクセルオフから10段階程度の範囲が街乗りで最も重要です。
2割以上踏む場合は、全開加速のケースが多く、あまりモニタなんぞ見ない(笑)
追記:2020/7
あいかわらず役には立ってますね。が、インジケータの表示が一部消失。
まぁ、安物だからしかたない。予備もあるけどまだ良いかって感じです。
アクセルの抵抗側の耐久が心配でしたが、すぐには壊れないで良かった。
Posted at 2017/11/05 16:30:24 | |
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