牛歩です。。
リアフェンダー、裏側の樹脂が劣化してる気もするので、ポリエステル塗って補強しときます。
ハケで全面に。ツルツルになるので汚れ落ちも良くなりそうだし。
片側70g重くなりますが(笑)
次にバルクヘッド、前オーナー時代に恐らく運転席に 乗り込む時に手をついて凹ませた部分を叩き出し。
こういうのが単身赴任時は2日のタイムリミットでは出来なかったけど。時間制限が無いと時間がかかりますな。。
ま、かなり目立つ凹みがぱっと見分からんくらいに。
キズが付く叩き作業が終わったところで、ここ、実はウレタンクリア塗装をしてあったので、剥ぎます。
(5年間、アルミ+クリアミッチャクロン+ウレタンクリアで塗装。キズが付くとアルミ酸化で白くなりますが、その部分以外は屋根なし駐車場で持ちました。)
水性のこれ、ウレタンもはがせます。アルミも痛みませんね。1h以上寝かせますが。
樹脂スクレーパーで剥いで、樹脂はゴミ箱へ。
ここ、赤に塗ろうかなと思ってるので、まずは面だしで磨きます。適当ですが。
フロントスクリーンのゴム部が当たるところは、細かい凹みが出来ているので、真鍮ブラシで傷つけてから、薄くパテ埋め。
内装剥いだ室内の大掃除と、錆止め。
ステンレスブラシでサビを大まかに落としたら脱脂してサビチェンジャー!(笑)
下手にエナメル塗ると、裏側でサビ進行するのが怖いため、最近はこれで仕上げにしちゃうことが多いです。
小ネタ。
ドアの固定で私はホックを使ってません。
でもホックをずっと外してませんでした。だって内張外したこと無かったし。。
ホック外しても特段問題は無かった結果論ですが、リベットの裏が落ちてコロコロ言ってたかも。
やっとご開帳なのでホックを外して、リベットで穴塞ぎを。。。。と思ったら閃きました。
アルミ粉入りエポキシ(アルミホイール修理パテ)で、穴を埋めるとリベット無しで目立たず、さらに磨きやすいのではないか?
と言うことでトライ。
裏も#600で足付けして、裏側にそこそこ樹脂を盛って、オモテ面の穴が塞がる様に。
写真が上下逆。。
裏の樹脂が少し垂れるので、養生テープの裏が当たる様にして垂れ止め。
固まって面を荒く磨いたとこですが、穴が出っ張らず磨いても問題なさそう。って事で成功かも。
リベット穴塞ぎをしている方、磨くの楽にしたい場合はおススメです(笑)
ついでに。。
この個体だけかな?フレームのリアプッシュロッドのボディ側付け根 上側のM12穴から下に伸びる角パイプフレーム、膨らんでます。
片側だけだったら、大入力で座屈寸前?なんて焦りましたが、反対も同様。
ボトムラインも曲がってない。
よく見たら、溶接両端でどこにも穴が無いので密閉溶接で膨れた可能性が高い。。かな。
クラックもあったので、アルミ入りエポキシで塞いでおきます。
次回ここが壊れてたら。。。。圧縮変形って事で。その場合は平面パネル溶接ですねぇ。なんちゃってアーク溶接機じゃ無理かな(笑)
Posted at 2019/09/22 18:47:34 | |
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