
私の1600ccケントエンジン DCOE40のアウターベンチュリーですが、バーキンオリジナル(のはず)では、φ32のようです。
ここから、
・φ35(極めて高回転型で気持ち良く回るが街乗りがちょっと厳しい)
・φ34(かなり良い感じ。高回転もそこそこ、低回転も何とか)
を試して、ちょっと遊んでみたくなりました。
それは、エンジン内にもっとガソリンと空気の混合度合いを高めて送り込むための工夫。
スワールって呼ばれるようですが、風が流れると渦を作る構造の突起を追加してみました。ベースの内径はφ34。
流速が一定では無いので最適化は難しいですが、あまり派手にやると吸気抵抗にもなります。
やっとナイロン+CF25%のプリントがまともに出来るようになったのでインストール。
エアクリーナを外して、ファンネルを外しますが短い10mm片口スパナが無いと外しにくい。
Oリング付きのファンネルを引っ張り出しつつさらにナイロンロックナットを外して。
最近は、このK&Nのフランジとキャブの間にガスケットが入ってましたね。
次にインナーベンチュリーを外すためのイモネジを外します。
外のナットは11mmレンチで。(本当はインチ?)
真ん中のイモネジはあんまり強く締める必要は無いですね。
一応、ツノと呼ばれる吸入経路のイモネジも緩めて。
外のナットは8mm。
インナーベンチュリーを引っこ抜いて、アウタベンチュリーも引っこ抜きます。
今まではPETG製のアウターベンチュリー。
でも、成形条件の違いからか、前回のφ35はケミカルクラックが入ってましたが今回の成形品はケミカルクラックがありません。
PETGでも行ける可能性はありそう。
とはいえ今度はナイロン+CF25% のスワール発生突起付きφ34アウターベンチュリー。
フイルター類まで組み戻して、インストール完了。
とりあえずアイドリング等異常無し。
で、ついでのネタです。
LEDヘッドライトが片方死にました。
4つのうち2個焦げてました。
そこそこ売れているファンレスLEDを買って見ましたが。。。。全長が長い!!
ギリギリ蓋が閉まる感じ。
H4背面のコネクタから生えてる配線被覆が破けてショートしそうな心配はあるものの、様子見。
少なくとも最近のLEDの方が発行面積が小さくてハロゲンランプに近い配光になりますね。
さて、また違いを楽しんでみます。
めでたし。
Posted at 2025/06/21 20:35:45 | |
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