
さて2日目。2025年の夏休み最終日。
ガソリンタンクの修理は上手くいくだろうか。。
今回の「辺」以外も漏れる情報をもらいましたが、今回の場所の修理が上手く行っていれば、今回以外の場所も同じ修理方法で対応しようかなと。
先ずはチューブ類を更新。
追記:塩ビ耐圧ホースはガソリン系溶剤には使用不可です。ガソリンタンクーフィルター経路は有名メーカーの耐圧ガソリンホースを使って下さいね。
塩ビ耐圧ホースは基本溶けないものの、時間と共に可塑剤が抜けて硬くなり収縮します。
*ご指摘頂きありがとうございました!
台座には元からスポンジが貼ってありましたが、ウレタンの柔らかめスポンジを貼り直します。
さて合体。
とはいえ、まだ密閉出来ているのか分からない&チャコールキャニスターというか背圧調整弁がちゃんと動いているか確認。
チャコールキャニスターは軽い圧でリリーフ。ok。
タンク側は、息を吹き込んでホースを折って待つ事1分。漏れなし。
折ったホースから手を離して、内圧維持を確認!
最終接続。
買い物ついでにガソリンを満タンに。
帰って、待つ事しばし。
漏れがない事を確認。
リアラゲッジトレイやロールバーを戻して。
ここでバーキン小ネタ。
ラゲッジトレイを止めているネジ、オリジナルはマイナスの木ねじ?なのですが、下記 トラス頭タッピング 4×16mmに変えるとちょうど良いです。
あと、給油口とガソリンタンクを繋ぐエルボ、カードリームさんで買ったものですが、バッチリ。
ちなみに今まで付いていたエルボは、外側が劣化してリークして酷い事になってましたが、皮をスーパーXで接着してかれこれ10年。良く持ちました。内側はそんなに酷い劣化は無かったです。
ようやく本来の状態に復帰!
あとはこのあとどれくらい耐久性があるか、ですね。他の場所から漏れる可能性が高いですが^_^; まぁその時はまた降ろしましょ。部品は準備済みです。
めでたし。
追記:その後400kmほど走りましたが、漏れ等無し。先ずは修理法として成功していると思います。耐久性を左右するのはアルミ表面の処理(ペーパー掛け、脱脂)あたりでしょうか。
Posted at 2025/08/17 19:54:02 | |
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