サブラジエター付けてみたｗ　（その１）

MF21S　Ｋ６Ａ　Mターボのクーリングライン。

ラジエターからエンジンへと向かった冷却水はエンジンを通った後、
何故か、サーモスタット手前で
ＡＴのラインとタービン＆オイルクーラーのラインとラジエターに分岐して
再びウォーターポンプ手前で合流してエンジンへと流れていきます・・・

って事は、エンジンを通過した熱い冷却水が
ＡＴラインとタービン＆オイルクーラーのラインに流れ、
せっかくラジエターで冷やされた冷却水と合流して、
再びエンジンへ・・・・
巡回してます。。。

メーカーが考えたクーリングラインなので
純正のエンジンのままなら支障ないのだろうけど、
弄ったエンジンとタービンの発熱量に対して
熱い冷却水でタービンとオイルクーラーを冷やしきれてるのか,
ただでさえ油温高めになってるし・・・
と、疑問に思いクーリング対策をすることにしました。

で、今回コレを使ってみることに♪

ジムニーのココについてるヤツ！

そう！オイルクーラーですｗ

で、ゲット♪

これがジムニーのオイルクーラーです。

本来はオイルクーラーとして使用するのですが、
今回は冷却水を冷やすために用いますので、
洗剤やらパーツクリーナーを使ってコア内部を洗浄。

で、余分なステーを外し。

つぶれたコアを直し。

つや消しの黒にて塗装。

つや消し黒にしたのは、
黒色は熱を吸収しやすく放熱しやすく
つや消しにしたのは放熱性を上げるために
少しでも表面積をかせぎたいためｗ

まぁ、気休めかもしれないけど。（＾－＾；

余分なプレートをカット。

アルミなので、カットはサンダーでなくても金切りノコで充分♪



（その２）へと続きます。