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シケイカ★フェンダーミラー将軍・発動篇のブログ一覧

2012年02月18日 イイね!

史上最強のまゆげ!

史上最強のまゆげ!アトレーに搭載されているAB型2気筒エンジンは、まゆげがトレードマークの癒し系キャラに相応しい牧歌的なフィーリングを持つ、遅いの速いのといった世俗的なモノとは全く無縁の濃厚な夢を見せてくれる名機です(笑






(例えば、こんな夢)

とはいえ、流石に最高速度が90キロ程度しか出ない550ccだと、アウトバーンを突っ走る事もある西ドイツ輸出仕様では命賭けの悪夢となりかねないので、日本仕様のアトレーターボ以上のパワーを誇るシャレード用のCB型3気筒1000ccエンジンを搭載したダイハツ1000トラックとして販売されていました。(他にも仕向け地によっては3気筒850ccも有り)

もしかしたら日本仕様の550cc搭載車でメーカーが運動性向上の為と解説していた、妙にフロントミッドシップ気味に搭載されたエンジン位置(おかげでコーナリングは良い)は、一回り大きい3気筒のCB型エンジンを搭載を前提とした設計による恩恵なのかもしれないですね~?

そのCB型は下手な直6エンジン以上の回転フィーリングと快音を奏でるスポーティーなエンジンなので、ある意味ダイハツ1000トラックは背中じゃなくてお尻の下に2人を酔わせるハートを持った2シータースポーツカーなのかもしれません。

それをストレートに表現したのが画像の1985年の西ドイツ・フランクフルトモーターショーに出品された像の4×4モデルです!

現地の販売会社が当時の西ドイツで、それまで若者にパイクカー的な人気のあったルノー4やシトロエン2CVに代わって台頭してきた、フィアットパンダ4×4やジムニーなどのマーケットを狙って作製した特別仕様車みたいですが、果たして実際に販売したのかまでは不明です…
Posted at 2012/02/18 02:05:47 | コメント(8) | トラックバック(0) | まゆげ | モブログ
2012年01月18日 イイね!

ブラックアウトはアトレーの証!

前期型S65系アトレーは、ハイゼットとの差別化をする為に全グレードのクオーターピラーがブラックアウト(センタ ピラー ストライプ)化されていましたが、昭和58年のマイナーチェンジ(中期型)以降、一部の限定車を除き廃止されてしまいました。

※前期と後期の廉価グレード同士で比較


(前期Eタイプ)


(後期Gタイプ)

ピラーが黒い以外は殆んど同じ仕様の筈なのに車両の品質感と価格が全然違うように見えるから不思議です?

我が家のアトレーも珍しい車なのでノーマルを維持する義務があるのでしょうけど、ピラーがボディ同色の後期型で商用車臭さかったので正月休みにブラックアウト化してみました!



ちなみに缶スプレー塗装なのでシンナーで拭き取るだけでノーマルに戻せます(笑

そこまでオリジナルに拘るのなら、黒いシールを工場のラインで貼っている前期みたく(今と違って手作業で貼っていて手間がかかったから廃止になった?)カッティングシートで再現すれば良かったんでしょうが、ガラスを外さないとボディとの隙間を綺麗に仕上げられそうになかったので塗装しちゃいました(爆


(使用前)


(使用後)

この車のデザインの持ち味である“ルーミーなキャビン空間を思わせる大きなサイドウィンド”(カタログより)が強調され、RV(死語)的な雰囲気も出て良い感じです。

更に調子に乗ってフロント・ドアサッシもブラックアウト化してます。



カタログモデルではブラックアウト化されたフロント・ドアサッシの設定はありませんが、昭和56年の東京モーターショーに参考出品された4WDのプロトタイプをイメージして塗装してみました。


(アトレー4WD参考出品車)

メッキ化されたバンパーや8スポーク鉄ホイール、バニングっぼいボディストライプは、今後マネしてみたいポイントですね~
Posted at 2012/01/18 03:45:25 | コメント(8) | トラックバック(0) | まゆげ | モブログ
2011年11月19日 イイね!

夢に、君が、出てきたよ。



それは悪夢だー!

イスラム聖戦士が表紙を飾り、『闘争』・『反乱』・『野心』・『戦術』・『地獄図』・『闘う男のたぎる血』等々、人畜無害な顔をした平和な軽ワンボックスには似合わない物騒な言葉が踊り狂ったカタログ(しかも最後は夢オチ)が素敵な、昭和60年式初代アトレー最終型LXを3号車として導入致しました。


11月3日のハチマルミーティング当日午前6時納車、いきなりイベントデビューというパフォーマンスをかましたところ、「イベントをナメきった存在感」、「流石達人は違う」、「勝てない」(?)等々、大好評を頂きました(笑)

元々この個体は愛媛県の水産会社(バンパーに中央卸売り市場の入場許可シール有り)の社長さんが、仕事用のハイゼットと同時にプライベートカーとして購入されたもので、あまり乗らずに倉庫にしまいっぱなしになっていたらしいです。

それが今年の7月くらいに、初代オーナー氏が高齢を理由に手放され、新車でこの個体を販売し、以後も定期メンテをしていたダイハツサブディーラーに出戻る事となり、程度が良かったので中古車として再販される事になりました。

GOOに掲載されていたので、ご存知の方もいるかもしれませんが、その時点でスープラの燃費と取り回しの悪さを苦痛に感じ、生存戦略の為に軽自動車への乗り換えを考えて良いタマを探しており、その情報を見て第一候補に上げていました。

しかし愛媛は遠過ぎ、諸事情により乗り換え計画自体が頓挫している間にGOOから消えてしまった為、売れてしまったものと諦めていました。

そうして、その後長年憧れたルプリさんを手に入れて、必要にかられてアシ車を探そうとヤフオクを見ていたところ、何故か名古屋の車屋さんから同一個体が出品されているのを見つけてしまいました!

早速問い合わせてみると、なんでも愛媛で売りに出ている間は、まったく問い合わせがなく不良在庫となっていたのを、こういった車が好きだから引き取って来たとのことでした。

ずっと気になっていた個体なので翌日の朝一番に現車確認に赴いたところ、食品を保管する湿度が少ない冷暗所にしまわれていたせいか、あちこち凹みや傷はあるものの錆は殆んど無く、内外装ともに新車の輝きを保ち、室内に至っては新車の匂いが残っている程のファベラスマックスさにすっかり痺れましたー


他にも問い合わせが多数入っていましたが「君みたいな熱い変態(自分では普通のつもりなんですが…)に乗ってもらいたい!」と、売りたくない位気に入っていたという売り主さんに認められ、スタート価格+〇万円で即決してもらいました。

程度の悪い現行型アトレーなら購入可能な金額で貧乏な自分には捻出するのは厳しかったのですが、愛媛時代に悔しい思いをし、更に先述の狂気のカタログに記載されていた『ここで夢がみれなきゃ、一億年後にまたおいで』という言葉に挑発されたこともあり頑張って購入する事にしました。

これは、きっと運命なのです!!
(……我ながら執念深いというか、粘着質というか、実にストーカーの素質充分ですな)

そんなこんなでお嫁に来たアトレー(まゆげ)さんでしたが、最初はアシ車として使い倒すのが勿体ないレベルの程度の良さなので、他の2台と共に一生モノのファミリーカーとして末永く大切にしていきたいです。
Posted at 2011/11/19 03:34:13 | コメント(8) | トラックバック(0) | まゆげ | モブログ

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何シテル?   06/07 19:02
ほら今日も、まゆげのおじちゃん探してくるよ、シケモク車。
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