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シケイカ★フェンダーミラー将軍・発動篇のブログ一覧

2012年03月09日 イイね!

グレートまゆげビレッジ

あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!

『まゆげアトレーターボの草ヒロを見つけたと思ったら、その斜め後ろにもまゆげアトレーターボの草ヒロがあった』

な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…

『カタログの化物語な悪夢』だとか『カタログのイスラム聖戦士な悪夢』だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…


(ターボ専用カタログの化物語な悪夢)


(毎度恒例イスラム聖戦士な悪夢)

――――――――――――――――

先日、近所の普段使わない裏道を抜け道に使ったら、車屋なのか運送屋なのか、全くわけがわからない店の前に以前はなかったLXターボのサンルーフ付き4WDを発見!



迷子の蝸牛ばりに、ずっと探してたのに、まさかこんな近場にあろうとは、乙女座のセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられません!?

昭和59年に、まゆげアトレーに追加された軽ワンボックス初のターボエンジン搭載グレードのLXターボは、それまで豪華装備と使い勝手の良さで人気だったノンターボのLXグレードをベースに、IHI製RHB31型超小型タービンの装着により、ノンターボの約30%増しの39馬力、5、9キロを発生するAB55型エンジンを搭載していました。

当時のインプレによれば、最近の欧州車で流行のダウンサイジングターボに近い乗り味で、トルクピークは3000回転と比較的低い回転数で低速からトルクが立ち上がり、全域に渡ってターボが効いているような感覚だったそうです。


後のXXターボ程では無いにしろ、まだまだ当時はターボ車は特殊車両というイメージが強かったので、内外装も専用の赤と黒のボディカラー、シルバーグリル(ノンターボは白)、ボディストライプ、(スバル風に言うと)スタイルスチールホイール、ノンターボではOP(爆)のディスクブレーキ化、赤黒ツートーンの専用シート表皮など、スポーティーさを全面に押しだした力の入った物でした。

しかし、基本的に同じAB55型エンジンを搭載するミラターボが72万円だった当時に、軽自動車としては破格の100万円オーバー(4WDサンルーフだと108万円)と、シャレードターボより高価だった為に販売台数が少なく、また初期のターボ車故にトラブルも多かった為に早い段階で廃車されていったので、現存する個体は草ヒロでも凄く珍しいです。

なので半分デッキバンになりかけた、「これはゾンビですか?」な状態でも大変貴重な存在で心奪われました。

この気持ち、まさしく愛だ!!

しかも、この個体は究極の愉快OP品、クロック一体デジタルタコメーター装着車なのです!

(実はダイハツ初の液晶デジパネ)

ノンターボの遅くてもビューティフル・ドリーマーなフィーリングが気にいってるのでターボエンジンは要らないのですが、この液晶死んでるかもなデジパネを筆頭に、妙に大きい謎のリアバンパー(ヒッチメンバー?)、ターボ専用シートなど欲しい部品が多数あるのに、いつ行っても無人で関係者にエンカウント出来ず、自分は我慢弱いので愛を超越して憎しみとなりそうな勢いです(笑

それで流石に、そのまま帰るのもバカバカしかったので、斜め後ろの奥まったお宅の畑に、タイレルP34とトレッド幅の広さを競ってた2代目デリカスターワゴンがあったのを思い出して見に行った所…



あれ?まゆげターボ(2WD)だ!!

奇跡も魔法もあるだね!(本当は勘違いしてただけ)

ちなみに、その向かいの畑にはS30系ハイゼットキャブが…

いくら戦いは数だよ兄貴!とは言っても、このトライアングラー地帯は一体何なんでしょうね?
Posted at 2012/03/09 01:46:56 | コメント(7) | トラックバック(0) | まゆげ | モブログ
2012年03月07日 イイね!

『パリの平凡な車。』マリ・クレール ミラージュ1300CX-7

『パリの平凡な車。』マリ・クレール ミラージュ1300CX-7一部で大騒ぎになってるので皆さんご存知かもしれませんが、ヤフオクに2代目ミラージュが出品されてますね~

少し前には、まさかのミラージュⅡのターボルックまでもが出品されたりで、全くわけがわからないよ。

自分が実質最初に購入した車が2代目ミラージュ前期セダンの最上級グレードのCXエクストラ(デジパネ・ツートーン)だったので本気で買い戻したい所ですが、先月“欲しい車全部ゲットだぜ”な自分にとってのセカンドインパクトで血迷ってプロポーズした我が家の女神候補生さまにマミられる未来が用意に想像つくんで今回は残念ながら見送りです…

どうせなら折角のホワイトの3ドアなんで、購入された方には是非『マリ・クレール ミラージュ』のレプリカを再現して貰いたい所ですね!



この『マリ・クレール ミラージュ1300CX-7』がどんな車かと申し上げますと、1985年9月に女性向け雑誌のマリークレール誌と三菱の共同企画によって製作された女性向け特別仕様車で限定400台が販売されました。

当時ファッションブランドや雑誌メーカーとコラボした女性仕様車は多数企画されていましたが、基本的にはメーカー側からの提案が殆んどでコラボ側の協力は結果的な物に過ぎませんでしたが、『マリ・クレール ミラージュ1300CX-7』は、それとは逆に、フランスの『marie claire』誌との提携により発行されているマリークレール誌が主導となり企画されました。

そのマリークレール誌の“女性と車”というテーマで組まれた特集での、アンケートや投書、更には読者30人との話し合いの結果、「これまでの女性っぽい女性仕様より、むしろ大人感覚のシンプルでシックな車。しかも自分の生活空間を広げてくれるもの」という読者の求めている理想の車像と編集サイドの提案を出来る限り取り入れ、具体的には「フランス的な車である事」・「小回りが効いて燃費が良い」・「価格は100万円以下」・「運転する自分が美しく見える」というコンセプトで、ミラージュに元々からカタログモデルで設定されていた1300CG-Lという女性仕様車をベース車に、なるべくマリークレール誌側の希望に沿って開発されたそうです。

ですが、ぶっちゃけリアパネルとホイールキャップにマリークレールのサインが入り、上級グレードの1500CX-7と同形状のグリルとドアミラーに変更されている意外は1300CG-Lと大差の無い色替えがメインの限定車で、フランスの国旗をイメージしたホワイトとサンレモブルーのツートーン、サイドモールは濃いブルーに塗り分けられているのがポイントです。



しかも本当はボディカラー全面を青にするのがマリークレール側の希望だったのを三菱側が反対し、結局この塗装色になったそうです。

それでも売れたかどうかは別として、当時の女性仕様なら赤にしておけば間違い無いという発想を、女性自身が否定したという所に大きな意義があったのではないかと思います。
Posted at 2012/03/07 03:13:12 | コメント(9) | トラックバック(0) | ミツビシ | モブログ
2012年02月18日 イイね!

史上最強のまゆげ!

史上最強のまゆげ!アトレーに搭載されているAB型2気筒エンジンは、まゆげがトレードマークの癒し系キャラに相応しい牧歌的なフィーリングを持つ、遅いの速いのといった世俗的なモノとは全く無縁の濃厚な夢を見せてくれる名機です(笑






(例えば、こんな夢)

とはいえ、流石に最高速度が90キロ程度しか出ない550ccだと、アウトバーンを突っ走る事もある西ドイツ輸出仕様では命賭けの悪夢となりかねないので、日本仕様のアトレーターボ以上のパワーを誇るシャレード用のCB型3気筒1000ccエンジンを搭載したダイハツ1000トラックとして販売されていました。(他にも仕向け地によっては3気筒850ccも有り)

もしかしたら日本仕様の550cc搭載車でメーカーが運動性向上の為と解説していた、妙にフロントミッドシップ気味に搭載されたエンジン位置(おかげでコーナリングは良い)は、一回り大きい3気筒のCB型エンジンを搭載を前提とした設計による恩恵なのかもしれないですね~?

そのCB型は下手な直6エンジン以上の回転フィーリングと快音を奏でるスポーティーなエンジンなので、ある意味ダイハツ1000トラックは背中じゃなくてお尻の下に2人を酔わせるハートを持った2シータースポーツカーなのかもしれません。

それをストレートに表現したのが画像の1985年の西ドイツ・フランクフルトモーターショーに出品された像の4×4モデルです!

現地の販売会社が当時の西ドイツで、それまで若者にパイクカー的な人気のあったルノー4やシトロエン2CVに代わって台頭してきた、フィアットパンダ4×4やジムニーなどのマーケットを狙って作製した特別仕様車みたいですが、果たして実際に販売したのかまでは不明です…
Posted at 2012/02/18 02:05:47 | コメント(8) | トラックバック(0) | まゆげ | モブログ
2012年02月12日 イイね!

世界初?緊急2代目シャレードミーティング開催!

世界初?緊急2代目シャレードミーティング開催!本日、G30シャレード・ディーゼルターボにお乗りのN-G30 diesel turboさんが九州から和歌山のエキサイティング独走フェア!な聖地の御神体(別名を草ヒロ前期ターボ)を拝観に関西までいらっしゃったのでお誘いした所、まさかの2代目シャレードミーティング開催と相成りました!





(感動のあまり手振れ酷~)

1983年のデビュー以来30年近く経った今、2代目シャレードが並んでいる奇跡的な光景に感動の涙を流さずにはいられません!

N-G30 diesel turboさんのシャレードディーゼルターボはドルフィントップ(ハイルーフ)にサンルーフがついた素敵な仕様で、走行25万キロとは思えない素晴らし状態を保たれていられました。

(ブランシュのホイールキャップを付けてイタズラ)

さらに!なんと!ご厚意に甘えて試乗もさせてもらえました~

初めてシャレードディーゼルターボに乗ったのですが、低速トルクが強力というディーゼルのイメージとは異なる初期のガソリンターボ車の様な二面性を持った面白い乗り味のエンジンで、2500回転位までの低回転の反応は意外と鈍くギクシャクするものの、そこから4500回転くらいまでのターボバンドでは僅か1リッターディーゼルとは思えない加速をし、その走りの良さは知らずに乗ったらガソリンターボと間違いそうな程です!

とにかく回転の上がり方がシャープで、トルク不足を補う為にギア比が低めに設定されている事も相まって低速ギアでは、すぐに吹けきってしまいシフトが忙しい程です。

このスポーツカーばりの速さと楽しさで燃費がリッター20キロオーバーなのですから最早反則レベルですよ~

しかもディーゼルで気になる振動と騒音も『凄いビートだぜ!ロックン・ディーゼル』というキャッチコピーで販売されていた事から酷いだろうと予想したのが見事に裏切られ、アイドリング時こそ若干ゴロゴロ感があるものの、走行時はガソリン仕様と殆んど変わらないスムーズさで、むしろシャレードの3気筒独特のサウンドが一層力強い良い音になっていて個人的には非常に好感の持てる物でした。

よく言われる事かもしれませんが、この技術を捨てずに現在まで継承していたら凄い車が出来ていたのではないかと思わずにはいられません…

N-G30 diesel turboさんには大変貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました!
Posted at 2012/02/12 03:15:32 | コメント(8) | トラックバック(0) | シャレードがいっぱい | モブログ
2012年02月11日 イイね!

G11シャレード・ブランシュⅡ

G11シャレード・ブランシュⅡ今から2ヵ月前にヤフオクで発見し、悩み抜いた末に終了2分前に入札=落札したG11シャレード・ブランシュⅡを、やっと先日引き取る事ができました。








(その足で和歌山県にある前期ターボの廃車体とツーショット写真を撮影)

かつて祖母の乗っていたG100シャレード・3ドアTRターボ(最初の1年のみ設定のレアグレード・現存14台)が17年前に廃車されて以来、シャレードに魂をずっと引かれ続けてきただけに感無量です!

(カタログより。思い出の個体はこれの白5速でした)

今から10年前にも、当時既に珍しかった後期型G11シャレードの5ドア最廉価グレードCDを捜し抜いた末に見つけ所有していたのですが、その個体(以下1号車)は走行距離は3万キロと少なかったものの、錆による腐食が酷く、フロント&リアのホイールハウス~トランクフロアに大穴が開いており危険な状態だったので泣く泣く解体してしまいました…

(カタログよりCDグレード。これと同じ仕様でした)

その後もG11、G100系のシャレードを探し続け、遂に念願かなって手に入れる事が出来ただけあり、このブランシュⅡはダイハツサブディーラーの社長(←またか)が所有されていたワンオーナー車で、殆んど雨天未使用で車庫に入れっぱなしだったらしく、内外装・機関共に程度極上、下廻りに至っては新車みたいな素晴らしい状態です!

しかも1号車と同年式な上、このブランシュⅡはCDをベースとして1986年6月7日~8日にかけて全国のダイハツディーラーで開催された“DスポットNEWアトレー&ハイゼット誕生記念!エキサイティング独走フェア”において、ガソリン仕様500台、ディーゼル300台が販売されたに特別限定車な事に不思議な運命を感じずにはいられません…
Posted at 2012/02/11 01:40:58 | コメント(13) | トラックバック(0) | シャレードがいっぱい | モブログ

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「ダイハツマニアな並びで喝采!!」
何シテル?   08/31 19:07
ほら今日も、まゆげのおじちゃん探してくるよ、シケモク車。
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