
久しぶりの「車に関する独り言」です(^^)
以前のシビック顔合わせ会のブログで、ハッチバックのMT車に座らせて頂いたと書きました。その時にいろいろと感じることがあったので・・・
ちなみに・・・ですが、肝心のシフトレバーの写真は撮っておりませんので(^_^;)、トップ画像は公式ホームページからの引用です。
まずシビックハッチバック(FK7)のシフトフィーリングは、(車を動かさずにシフトのみ動かしただけですが)以前試乗したタイプRより良いと感じました。まあ、試乗車のタイプRは下ろしたての新車でしたから、走りこんで馴染んでくれば違うと思いますが。
気になったのは、1速の位置が少々遠い事です。最初、3速の位置が1速だと勘違いしてしまいました(汗) ・・・まあ、オーナーになれば慣れるでしょうけれどもね。
思うところあって、家で320i(F30)のシフト位置を確かめました。FK7の1速の位置はF30のバックギアと1速の中間あたりという感じです(F30はバックギアが左上という、欧州車に多いパターン)。
個人的には・・・ですが、バックギアは「引いて入れる」方がやりやすいと考えています。そのためホンダは日本が右ハンドルのためバックギアが右下に配置されていますが、欧州車はバックギアが左上になっているのではないかと思うのです。
さてFK7の1速が遠い理由を考えてみますと、(またまた私の個人的な見解ですが^_^;)左ハンドルの場合を考慮に入れたシフト位置だと思い当たりました。要するにバックギアが右下という事で、左ハンドルの場合はバックギアに「押して」入れます。その時に、バックギアが遠くなり過ぎないようにシフト位置を設定してあるために、右ハンドルの場合、1速が少々遠くなってしまったのではないかと。
ちなみにF30は、左ハンドルの場合はバックギアに「引いて」入れますが、右ハンドルの場合、「押して」入れる事になります。私の車はもちろん右ハンドルなので(笑)、いつも押してバックギアに入れていますが、その押す位置は少々遠いですね(^_^;) なお、もっと幅が狭い車の場合は体からシフトレバーまでの距離が元々近いので、このような問題は起きないでしょう(笑)
シビックは右ハンドル圏での販売は少数派なので、左ハンドルの場合の使い勝手を考慮に入れる事は当然かもしれませんが、日本導入にあたっては、もう少し考慮して欲しかった・・・というのが正直な気持ちです。同じ右ハンドル圏でも、日本人は英国人より手が短いでしょうから(^_^;)
ここで思い出したのは、以前乗っていたアコード・ユーロR(CL7)です。シフトレバーが少し左へ曲げてありました。FK7の日本仕様の場合、シフトレバーを少し右へ曲げるだけで、日本でも使いやすくなるはずです。
・・・と、ここまでいろいろと考えてきましたが、私はCVTを買ったので、これまでの話は個人的には全く関係のない話題でしたか(笑)
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Posted at
2018/04/18 22:54:21