アレキ200のブログ一覧

またまた前回の続きです(^^)


前回、アクセルを普通に踏んでいる限りでは力強さがないと書きました。そこで、もう少しアクセルを踏み込んでみると・・・なかなか良い感じですね(^^)




そう言えば以前妻がシビック（FK7）で出かけた後に、こんな事を言っていました。某ショッピングセンターの屋上駐車場へ登る際、アクセルを踏み込んだら想像以上に加速してしまってビックリした・・・と。おそらくアクセラ（1.5リッターNA）と同じようにアクセルを踏んだのだと思います(笑)



ホンダの見解としては、このエンジンはNA換算で2.4リッター相当との事です。確かにトルク/パワー曲線を見ると、高回転域以外では前車アコード（CU2）の2.4リッターエンジンと同等か、それ以上の実力といっていいでしょう。しかし欲を言えば、トルクの太いMT用のエンジンを積んで欲しかったですね～。



さて、もう少し走りを確かめるために、安心してアクセルを踏める場所へ移動します。走行モードはノーマルとECONの2種類のみなので、ノーマルのままでシフトのみSレンジとしますが・・・やっぱりスポーツモードが欲しい(^_^;)

高回転域まで引っ張った時のパワー感は充分で、気持ちよく回せます。・・・しかし6,500回転までしか回せないのがネック(^_^;)　もう少し高回転域での伸びが欲しいのは確かですが、ワインディングロードを少しばかりスポーティに走らせる分には不満はないでしょう。



コーナーリングはFFながら特にフロントの重さを感じることもなく、いい感じで曲がることができます。タイヤのグリップ力も高いので、コーナーリングスピードは相当高いでしょう。・・・しかし私は善良なドライバー？なので、タイヤを鳴らすようなコーナーリングは（当然？）やりませんよ(笑)



最後にトランスミッションですが、しっかりアクセルを踏んでいる場面ではGデザインシフトの制御でCVTのネガを感じる事もありませんが、アクセルを戻すとCVTらしさを発揮します(^_^;)　パドルを使えば・・・という意見もあるでしょうが、実は私はパドルシフトが苦手です(笑)　個人的にはMTの方が簡単に任意の回転数を維持することができますね(^^)







今までFK7についていろいろと書いてきましたが、ホンダらしさ、シビックらしさを感じており、とても気に入っています(^^)　・・・諸事情によりMTを買えなかった事は少々残念ですが(^_^;)　まだ5ヶ月ほどしか乗ってないので、まだまだ発見する事があるかと思います。これからも楽しんで乗っていきたいですね♪

またまた前回の続きです(^^)









まずは・・・購入後しばらくは、エンジンをかけてスタートする時の音質がイマイチでした。しかし走っているうちに気にならなくなりましたし、最近ではスタート直後でも音質は気にならなくなりました。慣らし段階での特有の症状だったのか、（冬だったので）エンジンが冷えている時だけの症状だったのか・・・よく分かりません(^_^;)

なおエンジンを掛けると同時にナビが起動しますが、一度画面がブラックアウトします。エンジンを掛けてすぐにバックする場合には、バックしている間にリアカメラ画像が一度消えるという事態になりますが、ここは改善して欲しい点ですね。



続いて停止状態からの加速力ですが、普通に踏む限りでは力強さがありません。CVTの制御で回転数が2,000回転ほどに抑えられ、ブーストもほとんど掛からないので、実質的には1.5リッターNAエンジンでの加速と同じでしょう。妻は、「アコード（CU2）はアクセルを踏むとスーっと加速してしまうけれど、シビック（FK7）は安心してアクセルを踏める」と言っていました(^_^;)



走り出すと、ハンドルが軽い(^_^;)　320i（F30）に乗ると、あまりの違いにビックリします。まあ新型5シリーズ（G30）はBMWとは思えないほどの軽さでしたし、軽めのハンドルが最近のトレンドかもしれません。

スタート直後など低速域ではタイヤノイズが気になります(^_^;)　しかし、ある程度スピードが上がれば他の音も大きくなるので、相対的にはタイヤノイズは気にならないかな。静かな車とは思いませんが、特にうるさいという事もない感じですかね～。



楽しくドライブしていると、走りとは直接関係ない話ですが気になることがあります。それは・・・ラジオの感度が良くない！　私はラジオを聴く場合は殆どFMですが、建物の影響なのか、山の影響なのか分かりませんが、必ず感度の悪くなる場所があります。CU2でもF30でも、普通に聞こえる場所なのに、です。

ちなみにF30はラジオの感度がとても良い！　私の住んでいる地域とは周波数が違う地域に出てからも、しばらくは周波数を変えずに聴くことができます。



乗り心地は少々固めながら良好。荒れた路面では、Mスポサスで19インチを履いている私のF30より良い乗り心地でしょう。サスの動きですが、特にざらつき感はなくアコード（CU2）より良いと思いますが、F30の方が上質に動く感じですね。・・・まあ、この辺りは何度も乗り比べてようやく気付くぐらいの微妙な違いですし、FK7も充分良いサスだと思います。

またボディですが、荒れた路面を走ってもボディには全く影響しない感じで、剛性が高く感じられて良いですね(^^)





信号で止まると、アイドリングストップします。F30の場合、冬はなかなかアイストしませんが、FK7はエンジンが温めれば普通にアイストしますね。

なおブレーキを軽めに踏んでいると、アイストしません。メーター内に「もっと踏まないとダメだよ～」とメッセージが出ますが、アイストしたくない場合には便利な機能ですね。・・・しかし結構微妙なので、うっかりアイストしてしまう場合も(笑)

アイストからの復帰はF30よりスムーズ。・・・というか、F30が悪すぎと言うべきでしょう(^_^;)　その復帰時の振動ですが、縦に揺れるのが（個人的には）面白かった。F30は横揺れですが、こんな所にエンジン搭載の向きの違いが現れるんですね～。



止まるときにオートブレーキホールドを使う事も出来ます。最初、この手の機能は不要だと思っていましたが、使ってみれば意外と（失礼）便利なものですね。使いたくない場面もありますが、その時はスイッチを切ればよいのですから。



さて普通に走っていても面白くないので、このあたりでアクセルを踏み込んでみますが・・・例によって？またまた次回に続く(笑)

前回の続きです(^^)









まずは運転席に座ってみると、同じ全幅（1,800ミリ）の320i（F30）よりも横幅が広く感じます。F30は中央のナビ、空調パネルなどが幅広く、その分助手席側のグローブボックスが狭くなっていますが、シビック（FK7）はナビや空調パネルがコンパクトにまとめられており、グローブボックスが幅広いからでしょう。・・・まあ、アコード（CU2）よりは狭く感じますが(笑)



一応？輸入車ですがホンダブランドという事で、ウィンカーが右にあるなど、いろいろな操作は国産車という事を感じます。F30はナビの操作感が国産車にはない独特なものですし、オートエアコン・・・とはいうものの温度のみオートで風量は手動であったりします(^_^;)　輸入車より国産車の車歴の方が長い私にとっては、やはりFK7の方が安心して？操作できますね(^^)

しかし・・・使い勝手で一つ気になるのは、オーディオの切り替えです。例えばナビが地図表示の場合ですが、ラジオからメディアへ変えようとした時に、1回の操作では切り替えることができません。CU2はボタンが並んでいてダイレクトに切り替えていましたし、F30は専用のボタンはないが、プログラマブルボタンに登録することができます。結局のところはステアリングスイッチを使うのが早いか・・・(^_^;)



フロントシートの着座位置はF30と同じぐらい低い位置となっていて、スポーティな雰囲気です。私は、CU2ではシートの高さを一番下にセットしていましたが、FK7では少し上げました。しかし、パワーシートにメモリー機能が無いのが痛い(涙)　妻が運転した後など、自分のポジションをもう一度探すのが大変です。個人的には、パワーシートにはメモリー機能が必須だと思っているのですが・・・

ちなみにパワーシートですが、助手席側は上下の調整不可。以前、母親が座った時に「シートが低い！」という訳で上げようと思ったら・・・出来ませんでした(泣)







リアシートはフロントより少し高い位置となっています。乗降性や見晴らしは良くなりますが、ヘッドルームは、背の高い方の場合には少々不足気味かも(^_^;)　そのリアシートですが、子供用シートのisofix用の金具をカバーで隠してあります。F30ほどのコストを掛けずにスマートに処理してあって使い勝手も良く、なかなかだと思いました。ちなみに私の使っているタカタ製ジュニアシートですが、普通に取り付けることができます。F30はシートベルトのバックルがジュニアシートと干渉してしまいましたね(^_^;)

トランクはハッチバックとしては充分な広さ。テールゲートの傾斜が強いのでステーションワゴンのようには使えないですが、私はFK7にステーションワゴンの機能を求めている訳では無いので、全く問題ありません。





室内の収納に関してですが、容量的には充分ですが少々不満。完全にフタが閉まる収納は助手席側グローブボックスのみで、センターコンソールでさえも半開き状態です。シフトレバー前方の収納スペースは2段となっていますが、上段はフタを付けるべきでしょう。

収納で私が一番残念に思っている事は、灰皿が無いという事です。私はタバコを吸いませんが、CU2の場合、灰皿にガムを常備しておりました。F30は灰皿の代わりにノースモーカーパッケージで小さな収納スペースとなっていて、やはりガムを常備・・・そう、ガムの収納場所が無いのです(笑)　灰皿は必ずフタがあって、ガムを収納するのに最適なサイズなんですよね～(^^)　ちなみにガムは、昔からクールミントです♪



エンジンをかけようとすると、スタートボタンが右側にあります。他の2台は左側なので、車を乗り換えるたびに迷います(^_^;)　・・・まあ、他にもワイパーとウィンカーの位置で迷ったりするのですが(笑)

いよいよエンジンを掛けますが・・・長くなったので次回に続く(^^)

ゴールデンウイークはいろいろと予定があって忙しかったのですが、なんとか1日確保してつつじを見に行ってきました。








ここは戦国時代のお城の跡地を利用した公園で、つつじで有名な場所ですね。







5月3日には毎年「つつじ祭り」が開催されるのですが、残念ながら私が出かけたのは別の日です(^_^;)





さて、寄り道せずに歩いていこうと思いまいしたが・・・





娘がトラップに引っ掛かって、しばらく足踏みします(笑)



なんとか娘を説得して、つつじの咲いている場所までやってきました(^^)　場所としては、二の丸と本丸の間になりますね。要するに、お堀の斜面に咲いているという事です。











この写真の中央ですが、つつじで「台城」の文字が描かれています。しかし・・・分かりづらいですよね(^_^;)





本丸跡まで歩いてくると、藤も満開でした♪







この公園は久しぶりに来ましたが、娘も楽しんでくれたようで、良かったです(^^)

シビック（FK7）購入から4ヶ月ほど経ちましたね。このあたりで簡単にインプレッションなどを(^^)








まずスタイリングですが・・・私の個人的な感想なので反論はご容赦頂くとして(^_^;)・・・全体の雰囲気はシビックらしさ、ホンダらしさが良く出ていると思います。フロントからの眺めは私の乗っていた4代目グランドシビックの雰囲気を感じます。またリアからの眺めですが、エクストラウインドウを配し、強い傾斜を付けたハッチドアはサイバーCRXを思い出します。・・・いや、1枚ガラスなので正確にはエクストラウインドウとは言わないのかも(笑)





全体的にシャープな感じでまとめられており、カッコいいですね♪　・・・少々ディテールに凝り過ぎの感はありますが(^_^;)

しかしこのスタイリング、賛否両論あるようで、特に車の事をよくわかっている方たち・・・つまり「評論家」といわれる方たちには不評なようです。私は車に関しては「素人」なので気にしませんが(笑)　まあ、私のような昔ながらのホンダファンの心を掴むスタイリングかもしれません。



次に内装ですが。最近の車としては低い位置にナビを配したインパネは、少々古い感じがします。タッチパネルのナビを使うとこの位置になってしまうのは仕方がないか(^_^;)　しかし、デザイン的には意外と悪くないと思いました。

ホンダ車の内装といえば、よく話題になるのが「質感」ですね(笑)　とってつけたようなメーターバイザー、ナビ周りのプラスチックの質感など、イマイチな箇所はすぐに見つかります(^_^;)　



質感で個人的に一番気になるのは、ハンドルですかね～。見た目もイマイチな色で、握ると硬い(-_-;)　アコード（CU2）は柔らかめの革を使っていて、なかなか良い感じでした。320i（F30）はアコード以上に良い感じの、しっかりした握り心地の革です。シビックは使っている革の種類も違うのでしょうが、単純に革が少々薄いような気もします(^_^;)　

CU2はオプションでパンチングレザーのハンドルがありましたが、FK7もオプションで上質なハンドルが欲しかったですね。個人的には、ハンドルは握った瞬間にその車の印象を決めてしまう事もある、重要なパーツだと思っているので・・・

しかし全体的には、なかなか頑張っていると感じました。なお私の車は革シート仕様ですが、布シート仕様の場合は印象が少し変わるかもしれません。



さて、もう少し車内を見渡してみますが・・・私のブログらしく？次回に続く(^^)