リモコンキーの復活

諸事情により付属しているこのリモコン、
噂通り感度が悪く、反応もワンテンポ遅いですね。

やはり、本来の姿に戻してやるべきですね。

外は大雪で他に何もできないので、
ちょうど良いので、先ずはこれから着手しました。

私は純正大好きなので、あくまでもスマートに
パーツレビューでも紹介している例のあのパーツを用意しました。

用意する道具は、100円ショップでもおなじみの
安いドライバーセットがあれば十分です。

先ずは、プラスドライバー（中）でネジを外します。

次に、キーリングを通す穴のところにあるスリットに
マイナスドライバー（大）を突っ込んで少し捻ると
カバーの口が開きます。

開けた状態がこんな状態です。

反対側のカバーに、イモビライザーとスイッチの基盤が
2本のピンに刺さっています。
（写真はあえて写していません。）

ここに、予め購入しておいた例のあのパーツを
写真のように組み込みます。

位置決め用のポッチが、潰されていたりバリが出ていたりして
しっくり収まらない場合は、マイナスドライバー（小）などを使って
軽くこすりあげて削ってやれば入ります。

やりすぎるとスカスカになってしまいますが、
あまり気にしなくても良いと思います。

電池を押さえる3ヶ所の爪さえしっかりしていれば
大丈夫です。

電池CR2016をセットします。

＋用金具（小さい方）がズレてしまう場合は、
一旦電池を外して、予め少し広げてあげるとよいでしょう。

写真のように、電池を引っ掛ける爪の下に
きっちりと入っている状態が正解です。

このようにきっちりと組み込めれば、
金具がガタつくことはありません。

あとは、ケースを元通りに組み立てれば完成です。

ケースは、ブレード側の爪から引っ掛けて閉じます。

最後に、ネジをきっちりと締めておきましょう。
このネジがないとブレードが抜けてしまうので注意しましょう。

邪魔なリモコンが無くなるとスッキリするのですが、
何か寂しいのでビバンダムでもぶら下げておきます。

参考までに、今回中古車を購入したのですが、
スペアも含めて、カギもリモコンも結構くたびれた外観だったので、
シェル（ケース）の新品も用意して交換しました。
もちろんバッテリー用の金具も付属しています。

やっぱり新品は良いですね。
おまけに裏面にルノーロゴも付いていて
ちょっとグレードアップしています。
自己満足です。