ばーねっくすのブログ一覧

画像は、交換したオルタをケツから見たところ。
ブラシによる摩耗は、少ない方・・・かな
（8万キロ）
アイドリングで放置は、全くやってませんからねぇ。

仕事の車では、ココが真っ先にやられるようです。
アイドリングで放置、しょっちゅうですし。
（24時間エンジン掛けっぱなしという日も・・）

このオルタ、手で回すと
　ゴロっ・・・・・・ゴロっ・・・・・・ゴロっ・・・・
と周期的な違和感を感じます。
手で回してコレなんですから、毎分数千回転以上では・・・エライ抵抗だったと。
ゴロっ・・の時には「ガクっ」という段付きも感じます。
なるほど、これが
乗鞍山登りで悲鳴を上げていた原因
だったんですね。
後ろベアリングが逝っております。

先日のＩＳ－Ｆとの追いかけっこでは、
　スモールシックスらしい軽快なフケ上がり
でしたから、ベアリング消耗というのは異常にパワーを食うと痛感した次第です。

燃費も、追いかけっこした割には、あっさり１３Ｋｍ／Ｌ。
追いかけっこしてなくて、平坦な東名だったら、以前のようなリッター１５も夢ではないですね。

オルタネータとアイドルバルブ、これの交換＆清掃は効果てきめんであります。

今日は、交換したオルタのナラシを兼ねて、片道３００Ｋｍほどの乗鞍高原温泉へ。
ココは数少ない酸性泉であるのと、気持ちの良い峠道を楽しめます。

その道中の高速で出会ったＩＳ－Ｆ。
これが正に「豚に真珠」でした。
出会った高速は、曲がりくねるわ、アップダウンあるわの中央道。

直線は、確かに速い。
流石、ウチの３２０ｉのほぼ３倍パワーがあるだけあります。
あっちゅう間に点ですわ。

しかし、その後カーブにさしかかると、豚の本領を発揮（苦笑）
強烈に減速するわ、ちょっとでも滑ると更に急減速するわ・・・
一定の速度で走るとか、出来ない車なのかね？ＩＳ－Ｆって。
直線での全開は思い切りが良いモノの、
　あんた、カーブでは速度差７０Ｋｍ／ｈはあるで？
というほど、カーブで踏めない人。
・・・・もしかして、
　　ＩＳ－Ｆの足回りってこんなモノなのか？
と勘違いしそうでした。

こういう人に限って、私がサクっとカーブで抜き去ると、直線で猛烈アピール。
ハイビームでアピールせんでも、わかっとりますがな、直線番長殿。

ＩＳ－Ｆ、ちょっとエエかもと思った車でしたが・・・・馬なりでは速く走れない車なんだと理解。

豚は豚らしく軽４で走行車線走ってなさい！


邪魔だから。

ディーラーで交換のため、画像無しです。
部品代３９８００円＋工賃８４００円、合計４８２００円でした。

交換後の結果は、
大正解
です。

２０００回転付近の「ウォ～ン」という唸り音
アイドリング時にハンドルで感じる振動
不定期な「グォン、グォン」という異音
すべて、解消しました！！

交換後の旧部品を回してみましたが、後ろ側ベアリングにゴロつき感あり。
通常マウント方向と上下逆の位置で回すと、「ゴロゴロ」とした異音。
通常マウント位置では「ガラガラ」とした異音。
軸のブレはありませんでしたが、この状態のベアリングが１００℃以上の高熱にさらされていたわけです。

８万～９万キロ程度の耐久性のようですから、Ｅ４６な方はご注意を。

やってきました！ボッシュオルタネータ。
ボッシュがリビルトした2年補償付きであります！

・・とはいえ、まいんふぁくちゃーどＵＳＡです(；´∀｀)

はい、円高差益もあって、北海道の業者を通じて、アメリカ仕様を入手しました。
気になる価格ですが、
ディーラー価格、約7万円
ネットのボッシュリビルト最安値38000円
（素性不詳）
今回、３９８００円

素性の知れたモノを何回か取引している業者から仕入れているので安心感大。
ネットで最安値って・・・・オルタで人柱は出来ません。

オルタの軸を手で回すと、スムーズそのもの。
（厳しめに見ると、ブレが少し）

これを、ディーラーにて工賃1万ほどで交換して貰うつもり。