ばーねっくすのブログ一覧

私自身のＰＶレポートやら、なにかしら解析やらを見て。

思いっきり寒くなってきて、アイドリング不良が多いのでしょうか？
ＩＳＣＶ関連記事の閲覧が物凄く多いです。

私の経験から、この時期（外気温マイナス）で
　ブォ～ンとエンジンを始動した瞬間、２０００回転まで上がらない
そんな症状は、ＩＳＣＶの清掃や、ソコに至るエルボーの亀裂を確認する必要アリ。

以前、亀裂は直したけど清掃は未施工だったとき、始動時の回転は上がっても１０００。
１０００からフラフラと７００程度に下がる状況でした。
それでも、７００で安定していましたので、
　流石ＢＭＷ
と、勝手に思っていました。
けれども、清掃すると２０００回転まで上がる。

色々不安な方々が訪れているのかな？と思います。
　ブォ～ン、したら回転数を確認。
それすらせずに、
　いきなりＤレンジで発進
はこの時期愛車にとって酷ですよ。

個々の症状に対して保証できる立場にありませんが、作業に対する不明点はお知らせください。

実は、エルボ、買ってあって作業予定アリなのです。(；´∀｀)
（ＩＳＣＶ交換するかは検討中）

画像の部分
悪名高きカプラーです。
今回は、この金属が摩耗したようです。



クイックカプラー金属製のオス側。
（ＣＰＣ社ＺＬＣシリーズ）
この金属カプラは中間（画像でゴム根本部分）で、グルグル回るよう、カシメてあるような構造です。
この部分が、たぶん摩耗し、ガタガタになっていました。
そして、そのガタのすきまからガソリンがダダ漏れ。

アドリング、通常走行は問題なかったのですが、高速走行で漏れていました。
（エンジン左側が真っ赤、でした＾＾；）
燃圧、振動でガタガタ揺れ、漏れまくったのでしょう。

今回、交換から４年でこの有様。
４年以上経過の方、ガタが進行すると、アイドリングで火だるま、かもしれません。
走行中火だるま、ではブレーキも間に合わず、転倒しますから一大事です。
お早めの点検を。

画像で線を引っ張った部分を中心に、オスカプラを
　「折るような方向」
でグニグニ動かして漏れるようなら、即交換ですね。
（新品は動きません。ちなみに、オスカプラ１個５０００円弱です）

ディーラーへクレーム後は、同じバイクを愛する者を守るため、国土交通省へ不具合報告を。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/hotline.html
燃料気化が促進されない冬期にこそ、意味のある改善です。

しかしこのクイックカプラ、既にリコール実績あるだけに、鬼門ですなぁ。
いっそ、カプラ無しが幸せなのかも知れません。

ＢＭＷバイク関係では有名なイギリスＷｅｂｓｈｏｐ。
このクリスマス時期に・・・と思いながら消耗品を発注。
ブレーキディスクやパッド、悪名高きスタータモーターなど。

海外だと、Ｒ１１５０ＧＳアドベンチャー用の付加パーツがたくさんあるんですね。
思わず、ハイスクリーンやら防風板を追加。

返信メールを見てびっくり。
重量の軽い「KEYFOB Motorworks Gift」はいいとしても・・・・
重量のかさばる「Motorworks Earthenware」はヤメて欲しいなぁ。
国際小包なので・・
（スタータ入ってる時点で、誤差の範囲なんでしょうけど）

さてはて、時期は年末。
発送はしてくれそうですが、日本の税関は動いているのか？

おもって、上郷ＳＡへ。
目的はメガメロンパン。
画像の上がメガメロン。
下が普通のメロン。

メガメロン、西尾抹茶メガメロンであります。
抹茶の風味が、中のパンまで抹茶で、正直キツイ。
（嫁は喜んでましたが）

メガメロン、１個で１６００Ｋｃａｌで御座います

さて、気温が高かったので、（風が強かったのですが）悠々と帰宅。

あれれ？アドベンチャーを収める際、エンジン右脇に赤いスジを発見。

・・・・ガソリン？(；´∀｀)

辿ると、クイックカプラーの上側でにじみ発見。
ちょいとひっぱったりすると、更ににじみが・・・
やっぱり、全開って高圧なんですねぇ。

時期は、丁度冬。
この際、タンク内のホースも含めて交換、ですな。