@ひこのブログ一覧

な〜んか、10月以降みんカラを放置しておりましたが、さすがに書き留めておかねばと思うことがたまりまくっているので、時系列がばらばらにはなりますが書き殴ろうとおもいます。

まず！オイルを吹いたF430はどうなったのか？

【結論】直りました。

【原因】ミッションオイルが高圧に耐えられず吹いちゃった！

【詳細】ウチのお馬さんはご存じの通り3ペダルの6速マニュアルですが、F430は基本2ペダルのF1マチックと言われるパドル操作の車両です。そのため本来F1マチックを制御するためのセンサーがミッションに刺さっているはずなのですが、ウチのお馬さんには刺さっておりません。当たり前ですね、F1マチックじゃないですからね。で、本来センサーが刺さっているところをネジだか何だかで埋めてるらしいのですが、ソレがゆるみオイルが噴射！

まぁ、最初はブローバイでオイルが吹いたのか？と思いましたが、さすがにF430では元からその程度の対処はなされているらしいっす。で、次に疑ったのはデフオイル。丁度デフオイルのホースが通っているあたりから噴射していたので、デフオイルで間違いない!？と踏んでおりましたが、デフオイルは減っておらず、ホースからの漏れも見つかりませんでした。第一、純正メンテナンスではデフオイルは赤いオイルを入れているそうなのです。今回吹いたオイルの色はオリーブオイルのような綺麗な色でしたので、デフオイルではないそうな。
でも、デフオイルが通っているラインのあたりから吹いたのは間違いないので、よくよく観察してみると今回の原因であろうミッションの穴にたどり着いた次第。

もちろん、その後サーキットで負荷をかけても問題は出なかったので、原因は間違いなかったと言って良いでしょうね。

いつもの事ながら、コーンズさんでも前例はないそうですね。相変わらず、私の車に起こるトラブルはお初のモノばかりです(^_^;)

次のブログは時間を少し戻し7月からバタバタ起こった事を一挙にお知らせしますね。

忘れないうちにネタの大放出！まぁ、もったいぶるもんでもないですが、前回に引き続きシートネタです。

ウチのF430のシートをRECAROにしていることは、私のブログを読んでくださいっている方はご存じだと思います。では、純正のシートはどうしているのか？ってのが今回のブログでございます。

純正のカーボンバケットシートですが、コレはSPARCO製でございます。外してシート裏をみれば、ほれ！この通り。




でなわけで、スパルコ用のオフィスチェアスタンドを購入して仕事用の椅子として使おうとおもったのですが、シートのサイズとスタンドのサイズが合わない！

え〜？

フェラーリ専用設計？そりゃそうだわねぇ〜。天下のフェラーリ様ですもんね。というわけで折角買ったSPARCO用オフィススタンドは無駄になり計画は一旦終了。



シートはRECAROの箱の中で眠眠……



そして2年の月日が過ぎ、ようやく次の手を講じるときがやって参りました。



私の仕事場を新しくすることになりまして、すべての什器を新調することとなりました。で、椅子を買うくらいなら、F430のシートをどうにか使おう！と思い、シートの脚を金属加工屋さんに発注。設計は私がおこし、強度等のアドバイスも専門家の方にしていただき、何とか完成。

私が作った図面はこんな感じね。




助手席もRECAROに換装すべくとっ外したので、私と来客用の２脚ですね。ホントはもっと懲りたかったのですが、予算の関係もありますし程ほどでとどめました。
実際、使ってみると細かい角度や大きさの調整もしないとダメなのですが、何とか使用に耐えるレベルなので今のところは良しとしましょう！




オフィスには不似合いな無骨でデッカい椅子ですが、通常は私一人の仕事場なので細かいツッコミはなしですよん(^_^;)

色々ありすぎてブログが更新できなくて大変！もうすでにネタが３こぐらいあって、記録として残したいのに書くのが面倒でさぁ、こまった。とりあえず、前回のブログでも紹介したネタをご紹介。

フェラーリにはフルバケ以外は入れちゃダメ！です。

というか、正確には、Ｆ４３０にRECOROの一部のシートを入れるとちょっとおかしな事になるのでご報告。

ウチのF430の純正シートはカーボンバケットシートが入っていたのですが、サイズが大きくホールド性が低いうえ、とんでもない程疲れるのでドライバー側にはRECAROのTS-Gを入れておりました。コレは非常に良いのですが、助手席は純正のままだったので、この度交換しようと思いRECARO SR-7を入れてみました。ソレが表題の画像です。

助手席はウチの奥さん専用シートなので、フルバケにせず肩のホールドも控えめな方が良いと考えたチョイスでした。
取り付けてみるとコレの座面が真っ平ら過ぎて、まるで床にちょっと厚めの座布団を引いて体育座りをしている感じのポジションになるのです。太ももが浮いていてスンゴク違和感ありあり。
純正シートの場合、ヒップより膝裏が10cm程高く、座面に傾斜が付いており良い感じにおしりから太もも裏をホールドしてくれるのです。体重もヒップだけでなく太ももにも分散するので良い感じなのですがこのSR-7は全くダメ！

下の写真が純正シートね。（外して床に置いた状態なので、座面の角度も何となく分かるかな？）



これは困ったということで、シートレールとシートの間にくさび形のステーを作ることにしました。腕の良い金属加工屋さんに角度調整もできるステーを作っていただき、いざ搭載！


（ステーはこんな感じ）



（で、シートレールをくっつけて、できあがり！）



角度も非常に良く座り心地もバッチリ！座面も５cmほど高くし、ウチの奥さんの目線も高くして上げました。ウチの奥さんは身長が低いので、ちょっと高くして上げないと外が見えにくくかわいそうなのでね。ところがコレがまた大失敗の原因！

なんと、ヘッドレストがルーフ横のドアモールに接触して、この状態では背もたれを起こすことが全く出来ず、前後のポジション調整も出来なかったのです。たった5cmあげただけでこの有様。よくよく観察するとステーなしのSR-7のヘッドレストとルーフのクリアランスは2cm程度。マジか?!純正シートは確認してないけど、こんなにクリアランス少ないの？この車は。さすがというか何というか、いや〜困りました。

と、ここまでがつい先日までのお話。

で、今後の対処ですが、SR-7は取り外してSR-6に換装します。ほんの少しは座面に角度が付いていると思いますが、角度がたりないと思われるので、構造のウレタンを加工し座面を高くし、角度を調節することにいたしました。
SR-6は今から発注すると納期は2ヶ月後。ん〜待てませんね、何とか9月半ばまでには完成したいので、何とか手を尽くして入手するしかないですね。というわけで、今後の展開はまた今度報告しま〜す。では、また！

立て続けに純正シートのなれの果てもアップしませう(^_^;)

F430を普段使いにしていると、色々不便に感じることが良くあります。

俗に、車高が低くて行けるところが限られるとか、雨に濡れないようにとか色々気を遣うとか…？
なぁ〜んてことちっとも思ってない私ですが、こんな私でも「何とかしたいなぁ〜」と思っていたことがあります。

ソレはトランクに荷物を積み込むとき、わざわざドアを開けてハンドル横のスイッチをポチッと操作しなければならないこと。普通の乗用車なら、後部シートに荷物を放り込むとか、トランクが自動で解錠されて楽に積み込むとかできますね。
しかも、荷物を持って、クーペのクソでかいドアを開けてトランクを開けるなんぞ、とっても大変！毎回積み込むたびに「フェラーリをこんな使い方するのはまちがっているんだなぁ〜」と思わされます。

また、通常は助手席に積むことになるわけですが、助手席のドアを開けて積むぶんには問題ないですが、面倒くさい場合は運転席に乗り込んで、手に持ってる荷物を助手席にポイ！とするわけです。ところが、シフトノブとサイドブレーキレバーが邪魔をします。MRですからセンターコンソールは狭いんですが、天井も低いですし、シートのサイドの張り出しも大きく、なかなか大変。

ということで、今回、このようにしてみました！

PROSS JAPANさんにタイトル画像のリモコンを使い、トランクの解錠および、窓の開放をリモコンで出来るようにしていただきました。PROSS JAPANは元々カーセキュリティーのプロフェッショナルですので、純正のセキュリティーを強化することもできるのですが、基本的に純正のロック解錠は生かしたかったので、今回は上記だけの依頼です。

結果、超〜楽！超〜便利！

コレで手荷物いっぱいでも、楽にトランクを使えます。

窓は乗り込む前に開けられる事により、便利が2つできます。一つは乗り込みが非常に楽になります。ドアがでかいのでフル開放できれば問題ないですが、ちょこっとしか開放せず乗り込みには相当の慣れが必要です。ましてや、クソ狭いパーキングに止めようモノなら中々大変です。でも、窓が開いていると、ちょこっと開けられれば普通に乗り込む事が出来るのです。
さらに、荷物を助手席に放り込むのもドアを開けるより楽ちん！F430の窓は内側に反っているので、荷物はほぼ上から下ろすだけ助手席のシートに乗せられてしまうのです。

文章にすると中々文才がないと正確に伝えられませんが、いちいち写真を撮って図解するのも面倒くさいので、興味のある方は頑張って想像してください。



で、リモコンがメチャクチャかっこわるかったので、一仕事！

いらない凹みをパテで埋めて、下地塗って塗装し、こんな時のためにかっておいたフェラーリピンズのエンブレムをへし折り接着！まぁ、純正のF430の始動キーもちゃっちぃのでいい感じになりました！

電気的に動く部分はほとんどリモコンで操作できるらしいので、もう少し、便利に出来るよにしていこうと思ってます！




追伸

昨日、見たことないアラートがスピードメーターのところに付いてたので、ディーラーに聞いたところブレーキのオイルが少なくなると点灯するアラートだそうで、早々に仕事を片付けディーラーへ！



内心、サーキットを走りまくってちゃんとメンテ出来てなかったかなぁ〜？なんてちょっと反省してたんですが、な、なんと！3月頭に交換したクラッチのマスターシリンダーからオイルがダダ漏れ！ソレが原因でアラートがついたらしいのです。
何で、マスターシリンダーが壊れるとブレーキオイルのアラートが点灯するのか分からんですが、ただちに入院となりましした。そんで、有り難いことに台車も用意していただき、只今ギブリ様がお供をしてくれております。
今週末は、電化製品の買い物やら、ゴルフの練習やら荷物を多く運ばなければならなかったので、超ラッキー！

いや〜、最近仕事が山積していてブログに手が付かなかった。

でもブログもほっとくと報告したいことも山積していき、仕事もみんカラもさぁ大変。

まぁ、ともあれ前回の予告のブログをささっと報告しつつ、現状取りかかってる改造計画をご報告してみませう。


まず、表題の画像は先日購入したTWSのホイールT66-Fのマッチングを見るためにaprさんに日帰り入庫です。



ついでに純正ホイールに履いていたRE-71RをミシュランPSSに履き替えです。





てなわけでリフトアップしてタイヤを外し、ホイールがほんとに入るのかを確認。
これは完璧！フロントはいい具合ですね。でもリアが爪を折らないとちょっと厳しいかもしれないクリアランスですね。
（結果、サーキット走行しても干渉しませんでした。ちなみに履かせたのは ADVAN NEOVA AD08 305/30R19 です。）
とはいえ、近日中に爪は折っちゃいます。これまたそのうち報告しますね。



で、その際に気づいたこと、2ヶ。

その１【ホイールキャップのお馬さんが吹っ飛んで消えていました】



FSWショートコース3コーナー外側の縁石で吹っ飛んだことは容易に想像つきますね。下手すぎる！
（後日、コーンズで新品を購入しました。ちょっと仕様が変わってオレンジっぽい黄色になったそうな。）

その２【本題です！】





まぁ、見ての通りですわ。そのうち、削るところがなくなりそうな勢いですね。最近、ますます扱いが荒くなってきているのか、そこら中で削りまくってます。とんでもない細い路地に侵入して駐車場をさがしたり、とんでもないアップダウンの路地に侵入したりと、全幅が1900を越える車で入らないだろうってところに平気で突っ込んでいた代償ですね。
おかげで、純正ホイールにがり傷をつける有様。ちょっと気が緩んでますね、もう一度気を引き締めないと取り返しの付かない大チョンボを起こしそうです。



バンパーが壊れる前にスプリッター付けたり、改造せないかんなぁ？などと思いをはせながら下回りをみていたところ、
アンダーパネルに小石がいっぱい挟まっているので、一度アンダーパネルを外します。
本来バンパーのステーはバンパーと同素材なんですが、私の車のソレはすでにすべてへし折れてますので、後付で金属ステーが入れ歯のようにビス留めされております。私の口の中みたい！金属だらけネ。



でもって、足回りを確認したところ、もうブッシュ類がボチボチ交換しないとイケない感じですね、軽くヒビってるところもありますね。というわけで、ブッシュをKSPエンジニアリングさんから発売されているメタルブッシュに換装することにして、即発注！納期は１ヶ月半ぐらいです。なので、メタルブッシュに換装する際に、フェンダーの爪折りをしてアライメントを当たらしホイール＆タイヤに合わせてアライメントをとる予定です。

細かい話をしだすとつきませんが、ちょっとF430をいたわって使わないと、致命的な怪我をしそうだと思う今日この頃です。

それから、現状進んでいることで、上記の書いてないことを軽くまとめるとこんな感じ。

１，6点式レーシングハーネスを取り付けました！

２，パッセンジャーシートをレカロSR-7に換装。

３，レカロSR-7を運転席と同様に張り替え。

４，カーオーディオラックを金属フレームに作り替え。（サーキット走行に耐える仕様）

５，ウインドウとトランクをリモコンで開放できるように改良。

６、純正シートを仕事場の椅子に改造。（関係ないか(^_^;)）

こんな感じでーす。色々ありますが、少しずつ報告していきたいと思いまーす。
ではまた！