
ブログとかって、最初の何日かは一生懸命更新するのですが、
だんだん先細りになってしまうことって、ありませんか?
私の場合、書かなくなると、例えネタがあっても面倒くさくて後回し。
しまいには、放置プレーになってしまうので、今回は日常ネタも
織り交ぜていこうかと考えてます。
一ヶ月そのままって事がないように、ガンバリマス。
とりあえず、今日までは車ネタ。
旧車に乗ってて、避けて通れないのが、部品探し。
とりわけ、純正部品になると、ある程度ストックしておかないと
いざ、壊れると“出ない!”なんてことをよく聞きます。↓借り物です。問題ありましたら連絡してください

10年以上、Z31を所有してて、実際部品が無くて困った経験は、ないですが、
所有した当初から、何かの為に純正部品を集め始めました。
特に、私のZ31の場合、北米輸出用の限定車という事もあり
当時、巷では部品は北米で作っているとか、国内では買えないとか
いろいろ言われてました。
↓Z31前期デジパネカバー

では、実際輸出用部品は、国内で全て手に入るのでしょうか?
答えは、NOです。
というのも、国内で完成させた状態で輸出されたなら、国内製廃で
ない限り、P/Nと車検証があれば、手に入ります。
だから、EC仕様(古いか)でも、中東仕様でも同じように
手に入れることができます。
ところが、ダットラなどのピックアップは、輸出先でベッド(荷台)を
架装することがあるので、ベッド関係のパーツは取れない時もあります。
最近では、ナビとかオーディオも現地で付けることがあります。
昔だと、限定車のエンブレムを現地で付けることもあったので
ややこしいです。
私が勘違いしたケースは、フロアーマット。
てっきり、日本で付けてから輸出しているものと、思ってましたが
現地でオプションなんですね。
“私の、北米仕様だけど、EC用のパーツは買えないの?”と
お嘆きなあなた!裏技もあるのですが、また別の機会に(笑)。
では、製造が終了した国内製廃輸出用パーツは、もう手に入らないのか?
答えは、NO。
流通の少ない輸出用部品は、無くなったら終わりっていうのが多い気がしますが
輸出先に残っているので、国内製廃であったとしても、手に入れることが可能なんです。
例えば、共通部品で国内製廃であっても、海外にあるケースもあります。
極端な話、北米には無くても、ドイツにはあるとか。

上のは、珍しい、Z31前期EC仕様のバックフォグ付きテールランプ
ここからは、私が不思議に思っていること。
輸出先で製廃になってても、しばらくすると、部品が出ることがあります。
かといって、その時期に国内でオーダーを入れても、手に入りません。
作っているのは、日本であってもですよ。
これぞ、本当の輸出仕様(笑)。
多分、部品の管理が違うためと思われますが、不思議です。
それと、現地生産車についてですが、当然国内から輸出している部品のみ
手に入れることが出来ます。
何処仕様であれ、P/Nは、共通ですから。
こればっかりは、日産であればFASTを駆使し見比べないと判断できないです。

これは、D22UフロンティアSCのエンブレム。この車種は北米生産分。
これは、国内では出ません。
↓左は国内で出ますけど、右は確か北米生産分。

どの部品であれ、ないと困るのが純正部品。
自分の車を見て、何処か怪しそうであれば、早めに注文を!
年々値上がりしてますから・・・。
それと、今回の話は、私個人が聞いたり、体験した話なので
間違っていることもありますから注意してください。
Posted at 2014/02/06 18:34:02 | |
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Z31 アニバーサリー | クルマ