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アイは名前通り革新的で、走っても素晴らし... - アイ
おすすめ度: 5
- 満足している点
-
①未来的かつ斬新だが、親しみやすく暖かみのあるエクステリアデザイン。
特に、フロントからルーフにかけての流れるような曲線は素晴らしい。
所有する喜びを満たし、みているだけでも幸せな気分になれる。
世界的にみてもこれほどのデザインの車は他にありません。最高です。
②「走る、止まる、曲がる」の車の基本が非常にしっかりしていて、運転が楽しい。
ハンドルが軽く、思った通りのラインで気持ちよく曲がることができる。
アクセルを踏んだ分だけリニアに加速し、後から押し出される感じが心地よい。
急ブレーキをかけても、あまり前のめりにならず、スッと止まることができる。
③オリジナリティにあふれポップだが、落ち着きも感じるインテリアデザイン。
特に、センターパネル。専用にデザインされたCD+ラジオも使い易く、機能的。
④高級車にも劣らない充実した装備。特に、キーレスオペレーションシステム。
車から離れるだけで施錠されるオートロックも設定できる。これは便利。
⑤衝突安全性や剛性の確保に対する考え方が論理的でしっかりしている。
前後に通した太い2本のフレームが前後左右の安全性、剛性の確保に寄与。
この考え方はベンツのAクラスにも通じるものがある。
そのフレームのために床が高くはなっているが、あまり問題ではない。
確かめられないが、構造からみて衝突安全性はコンパクト含め最高レベルでしょう。 - 不満な点
-
①夜、シフトレバー廻りが真っ暗で、どのポジションに入れたか分かりにくい。
普通の車は、DやRの文字が光るものだが、この車は光らない。
メーターパネルにポジション表示は出るが、直接確認できないのは少々不安。
②後席にカップホルダーがない。
③10.15モード燃費18.4km/リッターは、デビュー時の軽ターボ他車と比べ遜色ない値。
軽のターボなのだからこんなものかなと思っていたが、ソニカが出て愕然。
23km/リッターと5km/リッター近くも違う。この差は大きい。CVTの効果も大きいようだ。
実走行では、そこまでの差はつかないと思うが、明らかに差はあるだろう。
MIVECつきり新開発エンジンなのだから、せめて20Km/リッターは超えて欲しかった。
もし、アイに、ソニカのエンジンとCVTを移植できたら最強ですね。 - 総評
-
アイは名前通り革新的で、走っても素晴らしい車です。自信をもってお勧めできます。
自動車誌で東京モーターショー出品予定のアイの写真をみて、これだと思いました。
実際にショーで見て、コンセプトや構造を理解した上で購入しようと決めました。
三菱の車ということでデビューしてすぐは怖いので、5月に念願の契約・納車。
1ヶ月たちましたが、ほぼ全てに満足しています。
上述の不満点は大した問題ではありません。満足感の方がずっと大きいのです。
シートが不評のようですが、私は長時間で問題なし。体型や座り方に依るのでしょう。
エクステリアデザインはいうまでもなく、走りが素晴らしい。
FFばかり何台も乗ってきましたが、MRは走りの根本が違います。
重要なのは、後輪で駆動し前輪で操舵すること、重量配分が後輪と前輪で同じこと。
車というものは、こうでなきゃいけないと、つくづく感じています。
この車に乗っていると、廻りがFF車ばかりなのが不思議に思えてしまいます。
ロングホイールベースのおかけで乗り心地も良好。段差のショックも小さいですね。
運転していると楽しくなり、会社から家へ帰るのに、ついつい遠回りしてしまいます。
普通車に負けない軽を造るという理想をかかげ、高い次元で実現した三菱自動車。
逆境を乗り越え、こんな素晴らしい車を世に送り出した彼らに拍手を送ります。
初代プリウスと同じくらいエポックメイキングで、自動車史に残る名車です。
軽初のカーオブザイヤーとグッドデザイン大賞の受賞が証明してくれるでしょう。
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