206CCの外気温センサーを交換してみた…♪

2020年2月14日に我が家にやって来た206CC S16。この時、マルチファンクションディスプレイ（MFD）には外気温42℃が表示されており、その後、春～夏～秋と季節を経てもその温度は39℃～43℃が表示される…。(^^;)
当初は、摂氏と華氏の設定の相違ではないかとみてPP2000で診断するも設定は正常。他のFaultも検出されていない。そして12月5日（土）午後も相変わらず39℃を示している…。


日頃からお世話になっているメカニック氏によると、通常、ドアミラーに組み込まれた外気温センサー単独の交換補修は行わず、ミラーごとの取り換えとなるそうで、そうなると諭吉数枚の出費となるが、まだこの異常の真因も分かっていない状態でのミラー取り替えはあまりにも大胆…(^^;)
そこで、あらかじめ購入しておいた外気温センサーの交換を決行…！

画像はAliExpress内の購入先のものを引用

作業工程は、ドアミラー取り外し～ミラー分解＆センサー交換～ドアミラー再取り付けの3工程♪


まずは、ドアミラー取り外し♪　作業要領はPeugeot ServiceBoxにあるが、ある程度作業勘のあるオーナーさんなら、ヤマ勘で作業できそう！？
作業の詳細は、整備手帳「プジョー206CCの外気温センサー交換 ～ドアミラー取り外し編～」をご覧あれ。


続いては、取り外したドアミラーに組み込まれた外気温センサーの交換…。　これも作業要領はPeugeot ServiceBoxにあるが、これにはインナーケースがビス留めで簡単により外して作業できるように記載されているのに対し、実物はリベット留めされておりインナーケースを外すことができない！(-_-#)
しばし考えた結果、アウターケース下部とフレームの隙間を力ずくでこじ開けてセンサーを取り出すこととした！(@o@)
作業の詳細は、整備手帳「プジョー206CCの外気温センサー交換 ～センサー交換編～」をご覧あれ。


そして最後に、ドアミラーの再取り付け♪　これはドアミラー取り外しの工程を逆再生するイメージ！(^^;)　Peugeot ServiceBoxの作業要領にも、「取り外し工程を逆に遡る…」としか説明していないので…(^^;)

かくして、外気温センサーの交換が完了し、その効果を見てみる…♪


12月8日（火）と12月10日（木）出勤時には、当時の実際の気温に近い値がMFDに表示されるようになった…♪
原因は外気温センサーにあったと断定！この問題も無事に解決♪

10ヶ月の長きにわたる「MFDへの外気温異常表示問題！」の解決と、年内のブログ投稿が叶い、やれやれのはねっちであった…(^^;)