はねっちのブログ一覧

桜を一気に満開にさせた先週の暖かさと打って変わって、信州のこの週末は朝の気温が氷点下を記録するなど、季節が1ヶ月ほど逆戻りしたかのようだった。
諏訪湖周辺の桜も花びらが舞うようになり、その色もピンクから徐々にグリーンに趣を変え、桜の季節も終わりを迎えつつある。
しかし、信州の地形の特徴である標高差は、桜の開花にも時差をもたらす。少し山麓を登れば今まさに満開の桜もあれば、これから開花を迎えるものもある。
…ということで、今日は桜前線を追って、山麓を巡ってみた…♪


まずはJR上諏訪駅近くから標高にして約250m登ったところにある立石公園へ…。


公園から右方向の下諏訪町方面を望む…。遠くに雪を頂いた北アルプスの山並みが…♪


続いて正面の上諏訪温泉と諏訪湖中央を望む…。毎年8月に開催される諏訪湖上花火大会をここから眺めることができれば最高のパノラマだろう…♪


そして左方向の諏訪市街地を望む…。ビルの中に高島城天守閣が小さく見えているが、これを発見できる方は相当の諏訪通…(^^;)


この公園には展望台付きの時計塔があるので、早速登ってみる…。


206CC S16が停まっている駐車場の向かい側には満開の桜並木が…♪


早速、206CC S16を移動させて…。


桜と共にパチリ…♪



オープンカーならではのアングルで、また2枚パチリ…♪


立石公園を後にして、朝食のパンを調達するために八ヶ岳山麓を目指す…！


八ヶ岳は朝陽と同じ方角にあるため逆光となるが、振り返ってみれば南アルプスへと連なる山並みが朝陽を浴びて春の息吹を感じさせている…♪

…ここまでは良かったのだが、気持ち良いドライブの締めは地元で評判のパン朝食で…と目論んだものの、臨時休業により次回に持ち越しとなったはねっちであった…(^^;)

コロナ禍による緊急事態宣言や外出自粛で不自由な思いをすることが多かった冬も終わりを告げ、はねっちが住む信州にも春の陽気が感じられるように…。

…と思った途端、例年より早い桜開花のニュースが流れはじめて2週間、信州でも突然桜が開花…♪


我が家の206CC S16、昨年から電動ルーフの開閉機構やリアクオーターガラスの相次ぐトラブルでこの冬はほぼ冬眠状態だったが、いよいよ再始動へ…(^^)


早々に206CC S16のタイヤをノーマルに履き替え、本日午前6時過ぎに、2021年のモーニングドライブをスタート…♪


電動ルーフをオープン…♪
※上の写真と比べると、「間違いさがし」のような2枚になってしまい…(^^;)


エーゲブルーのボディーカラーと、ブラックに統一されたインテリアのコントラストがグッド♪


ウィンドデフレクターがいつもいい仕事をして…♪


モーニングドライブの最初の目的地は、城内の桜が満開になった高島城（諏訪市）…。朝陽に映える天守閣と桜のコラボレーションを写真に収めようと、多くの人々が堀を取り囲み、本格的なカメラを構えていた。


次の目的地は我が家にほど近い川の堤防道路…。


数百メートルの桜並木が美しい場所で、河川敷には黄色いスイセンが咲き誇っており、この時期はイエローとピンクのコラボレーションが地元の新聞記事となる。


ここから、いつものモーニングドライブコースを辿る…。オープンカーからの風景はこんな感じ…♪


茅野市の街並みを抜けて大門街道に入り、白樺湖へと向かう…♪


いつもの白樺湖畔の駐車場…♪車山にはスキー場のゲレンデに雪が残る他は、春の装いを纏い始めている。


たまには、リアからのショットも…(^^)v


駐車場内の場所を少し移動して、サイドからの1ショット…♪


プジョ神奈のひまわりツーリングでいつもお世話になっている池の平ファミリーランドの中を抜け、白樺湖を半周して観光駐車場へ…♪
逆光ではあるが、蓼科山と白樺湖の水面に映る陽射しが美しい…♪

こうして、今シーズン最初のモーニングドライブを無事に終えた。
まだまだコロナ禍により様々な制約の中での生活は続くが、これからのシーズンも安全にカーライフを楽しむことができるように願うはねっちであった。

2月14日で愛車と出会って1年になります！
この1年の愛車との思い出を振り返ります！

■この1年でこんなパーツを付けました！
・ユーロプレート（フランスメトロポリタン地域）
　－2009年に仕様変更されましたが、輸入当時のものにこだわりました♪
・プジョー純正1DINオーディオ（RD3）
　－国産社外オーディオヘッドユニットから先祖返りさせました♪
・プジョー純正オーディオステアリングリモコン
・プジョー純正オーディオ対応iPod（ドックコネクター）接続アダプター
・プジョー対応14インチホイールとスタッドレスタイヤ

■この1年でこんな整備をしました！
・BSIや各種ECUの設定パラメータをすべて初期化
・クラッチのオーバーホールにてクラッチキット交換
・エンジンマウントの交換によるリフレッシュ
・ドアストライカーの交換によるリフレッシュと付き合わせ調整
・ETC車載器をグローブボックス内から運転席側スモールポケットに移設
・リアクオーターガラスの左右レギュレーター修繕
・電動ルーフ開閉油圧ポンプのオイル漏れ修繕
・電動トランクフード開閉センサースイッチ作動調整
・ドアミラー内の外気温センサー交換

■愛車のイイね！数（2021年02月13日時点）
51イイね！

■これからいじりたいところは・・・
いろいろと純正パーツが入手不可となっていますので、電装系やラバー系など経年劣化するパーツのアンチエージングが課題ですね～(^^;)
安全性と快適性の向上に向けて以下のような「弄り」を考えています♪
・HIDまたはLEDによるヘッドライトのモダン化
・エキゾーストシステム（吸気系）の改善
・リアデフォッガーの断線箇所の修繕
・ウエザーストリップのアンチエージング

■愛車に一言
横浜のショップから信州の我が家にやってきてはや1年…！
思えば、各種整備・修繕でお世話になっている地元ディーラーの皆さんと共に濃密な時間を過ごしてきましたね☆
何と言っても、信州在住という地の利を活かしたオープンドライブが最高に気持ちいい…♪
この素敵なデザインと機動性を兼ね備えた206CCとの大切な時間を末永く一緒に過ごしていきたいね。(^^)

＞＞愛車プロフィールはこちら

あけましておめでとうございます。
昨年はコロナ禍によりイベントも自粛やオフラインでの開催など、皆さんとの対面での繋がりが極端に制限されましたが、今年は少しでも早く平穏な日常を取り戻せるようになるといいですね。
今年もよろしくお願いいたします。



さて本題であるが、早速2021年のクルマ弄り初めをしてみた。昨年以下のようなアイテムを入手したので、プジョー206CCに装着してみることに…♪


この206CCの純正オーディオユニット"RD3"は、標準でAM/FMラジオとCD機能を有しているが、オプションで6連CDチェンジャーとAUX外部入力の追加ができる。


このiPod接続アダプターは、6連CDチェンジャーの給電＆制御機能をiPod向けにエミュレートしてしまうもの♪


※ビートソニック社ホームページより引用

Apple CarPlayには到底敵わないが、2004年モデルのクルマにはちょうどいいカスタマイズアイテムなのだ…(^^)v

このアイテムの装着工程をざっくりと紹介すると以下のようになる。

まずオーディオユニットを取り外す。


iPodドックコネクターを適当な場所から引き出した後、このケーブルと電源＆制御ハーネスをアダプターに接続する。


オーディオユニットを元通りに装着すると、iPodドックコネクターだけがセンターコンソール付近に現れる。

この作業の詳細は、整備手帳「206CC純正オーディオにiPod接続アダプターを装着してみた…♪」をご覧あれ。


早速、手持ちのiPod nano（第2世代）を接続して、オーディオユニットの「CDチェンジャー」ボタンを押してみると…


デバイスは「iPod」ではなく「CD1」と表示されるが、トラック番号や経過時間が正確に表示されている♪


ステアリングリモコンによる選曲や音量調整もバッチリ…♪

これで206CC S16でも自分の好きなミュージックライブラリーを楽しむことができるようになった♪
カスタマイズレベルは「初級」であるが、新年のクルマ弄り初めとしては格好のウォーミングアップネタかと…(^^)v

昨年はルーフ＆ウィンドウ開閉機能の問題対応に明け暮れたが、今年は電装系をリニューアルすべく整備計画に余念のないはねっちであった。

2020年2月14日に我が家にやって来た206CC S16。この時、マルチファンクションディスプレイ（MFD）には外気温42℃が表示されており、その後、春～夏～秋と季節を経てもその温度は39℃～43℃が表示される…。(^^;)
当初は、摂氏と華氏の設定の相違ではないかとみてPP2000で診断するも設定は正常。他のFaultも検出されていない。そして12月5日（土）午後も相変わらず39℃を示している…。


日頃からお世話になっているメカニック氏によると、通常、ドアミラーに組み込まれた外気温センサー単独の交換補修は行わず、ミラーごとの取り換えとなるそうで、そうなると諭吉数枚の出費となるが、まだこの異常の真因も分かっていない状態でのミラー取り替えはあまりにも大胆…(^^;)
そこで、あらかじめ購入しておいた外気温センサーの交換を決行…！

画像はAliExpress内の購入先のものを引用

作業工程は、ドアミラー取り外し～ミラー分解＆センサー交換～ドアミラー再取り付けの3工程♪


まずは、ドアミラー取り外し♪　作業要領はPeugeot ServiceBoxにあるが、ある程度作業勘のあるオーナーさんなら、ヤマ勘で作業できそう！？
作業の詳細は、整備手帳「プジョー206CCの外気温センサー交換 ～ドアミラー取り外し編～」をご覧あれ。


続いては、取り外したドアミラーに組み込まれた外気温センサーの交換…。　これも作業要領はPeugeot ServiceBoxにあるが、これにはインナーケースがビス留めで簡単により外して作業できるように記載されているのに対し、実物はリベット留めされておりインナーケースを外すことができない！(-_-#)
しばし考えた結果、アウターケース下部とフレームの隙間を力ずくでこじ開けてセンサーを取り出すこととした！(@o@)
作業の詳細は、整備手帳「プジョー206CCの外気温センサー交換 ～センサー交換編～」をご覧あれ。


そして最後に、ドアミラーの再取り付け♪　これはドアミラー取り外しの工程を逆再生するイメージ！(^^;)　Peugeot ServiceBoxの作業要領にも、「取り外し工程を逆に遡る…」としか説明していないので…(^^;)

かくして、外気温センサーの交換が完了し、その効果を見てみる…♪


12月8日（火）と12月10日（木）出勤時には、当時の実際の気温に近い値がMFDに表示されるようになった…♪
原因は外気温センサーにあったと断定！この問題も無事に解決♪

10ヶ月の長きにわたる「MFDへの外気温異常表示問題！」の解決と、年内のブログ投稿が叶い、やれやれのはねっちであった…(^^;)