はねっちのブログ一覧

シルバーウィークも後半に入り、観光客の入り込みでコロナ禍以前と変わらぬ活況を見せている信州…♪
いつものようにビーナスラインをモーニングドライブしようと、午前6時にプジョー206CCのシートに収まり、電動ルーフオープン…♪
ウィンドウが全開になり、トランクリッドが開きリアシェルフが格納され、ルーフが持ち上がり、トランクに格納される…。そしてトランクリッドが閉じて………
あれ？モーターの作動音はすれど、トランクリッドが微動だにしない…(^^;)

とうとうやって来た、電動ルーフ動作不能のトラブル…orz


この状態から、まったく動かなくなってしまった…(^^;)

空は一面、山からの雲に覆われて、いつ雨が降ってきてもおかしくない…。


やおら、グローブボックスから取扱説明書を取り出し、電動ルーフの非常時操作方法を眺めて、手動にてルーフを閉じる…。

取扱説明書の「電動ルーフ開閉方法（非常時）が記された部分を整備手帳に記したので、ご興味ある方はご覧いただきたい。
操作方法の説明に4ページが割かれており、その手順の多さがうかがわれる。
この非常時操作での必須工具が「六角レンチ」…！
通常、トランクルーム常備のパンク修理剤の箱に入っているものだが、パンク修理剤をお持ちでない206CCオーナーの皆さんは、別途ご用意いただく方がいいかも！(^^)
ルーフやトランクリッドが全開または全閉状態での不動トラブルならまだしも、はねっちのように動作途中でのトラブル時には、「六角レンチ」が必要なので…。

このトラブルで、今朝のモーニングドライブは中止…！本日予定のカスタマイズ作業も目下検討中ではあるが、非常時対応ができたことと、こうしてこれをネタにブログ更新していることを「オイシイ…♪」とも思っているはねっちであった…(^^;)

本日はプジョー神奈川倶楽部による「ひまわりツーリング2020」が予定されていたのだが、残念ながら今年は中止となった。会場である山梨県北杜市のサンフラワーフェスティバル自体が開催されず、ひまわり畑への種撒きも行われていないとのことで、一面に満開のひまわりを楽しみにしていた皆さんにはとても残念なことである。
かく言うはねっちも、ほぼ地元で開催される「プジョカナ」の定例会を楽しみにしており、特に今年は念願のプジョー206CCでの参加を楽しみにしていたのだが、それも叶わず…orz

それならと、今朝のモーニングドライブは少し足を延ばして「ひとり勝手に”ひまわりツーリング”」をしてみることに…♪

午前4時にプジョー206CCにて我が家を出発し、夜が明けはじめた国道20号線を走って北杜市へ…。ここは娘が中学～高校の6年間を通った街でもあり、県境を挟んでいるが同一生活圏なのである。


順調に走り、午前5時にはいつもの集合場所である「サンフラワーフェス浅尾新田会場」に着いた。いつもなら満開のひまわりがこの畑一面を埋め尽くしているのだが、今年はこのような状況…。来年はここに満開のひまわりと笑顔がありますように…！


ここから白樺湖へと移動を始めたところ、畑の下にある集落入口の小道脇に自生のひまわりを発見♪なんだか嬉しくなる…(^o^)


途中で、JR小淵沢駅に寄り道。数年前に駅舎が移転新装し、とてもモダンになった。この駅舎の売店では台ケ原金精軒の生信玄餅を購入でき屋上からは雄大な八ヶ岳を望むことができるので、とてもお気に入りのスポットなのだ♪


なんと、駅舎横のロータリーにはあどけなさが残るひまわりが元気に咲いていた♪


小淵沢を抜けて長野県富士見町に入ると、八ヶ岳西麓のエコーラインを快走して…


のはずが…朝靄で八ヶ岳を拝めず…orz


茅野市に抜けて大門街道に入る頃には朝靄も晴れて、白樺湖まで快走…♪


いつものモーニングドライブにて利用する駐車場にて…♪


「ひまわりツーリング」のランチ会場となる池の平レイクサイドプラザ…♪


その隣にあるお洒落なローソンは7時の開店直前…。


ローソンの屋上から白樺湖を望む…♪


ランチの際にみなさんが愛車を停める駐車場…♪ここでじゃんけん大会も行われた…♪(^^)v


池の水鏡と、遠くには車山山頂も望める…♪


白樺湖を挟んで反対側の白樺湖観光センター駐車場からは、信濃富士の別名を持つ蓼科山を望むことができた…♪

ここから帰宅したのが午前7時30分…。今朝のモーニングドライブは少し足を延ばし「ひとり勝手に”ひまわりツーリング”」としたが、本日定例会にて大観山に行かれたプジョカナの皆さんや、毎年「ひまわりツーリング」を楽しみにしていただいている皆さんにご笑覧いただければ幸甚…。(^^;)
来年こそは皆さんとの再会を楽しみにしているはねっちであった。

はねっちが住む長野県中部地方では、昨夜からの雨も未明に止んで雲間から朝の陽射しを受け、梅雨の晴れ間の週末を迎えた。

昨夕、リアクオーターガラスの修理を終えて我が家に戻って来た206CC S16をオープンにしてのドライブは、まだ直射日光の影響が少ない早朝のうちが最適…♪
…ということで、起床後のシャワーを済ませると早速クルマに飛び乗り、ルーフオープン！

いつもなら八ヶ岳山麓かビーナスライン車山～霧ケ峰を疾走するところだが、本日は諏訪湖を見下ろす絶景で有名な「立石公園」へ…♪


小さな駐車場にクルマを停めると、まず眼下に諏訪湖が広がる♪正面下は上諏訪温泉街である。


右に目を向けると、下諏訪から岡谷にかけての市街地♪遠くには北アルプス連峰が雪を頂いた様子を望むことができる。


左に目を向けると、諏訪から茅野にかけての市街地♪そして中央アルプスの山々の頂を望むことができる。


振り返ってみると展望台があるのだが、はねっちはまだそれに登ったことがなかった…(^^;) よく見ると、日時計をモチーフにしたもの♪"SEIKO"ブランドの時計で有名な諏訪精工舎のお膝元ならではと感心しながら、展望台へと歩を進める…。


展望台への途中からの眺めはこんな感じ…。(^^)


おお～っ！こんな絶景を目にするとは…(@o@)
今までこの展望台からの景色を知らなかったことを激しく後悔…！(^^;)


絶景に感激した後、206CC S16に戻り、暫しそのフォルムを眺めてみる…。


さすがの絶景をこの公園、実はこんな傾斜地にあったのかと実感してしまう。


保守用パーツはメーカー在庫も底をつき、これからますます維持が難しくなってくるが、このサイズとフォルムの妙、そしてオープンドライブの気持ち良さは何物にも代え難い！

絶好な晴れ間、絶好調なクルマ、そして絶景と、「３つの絶」に大満足のはねっちであった♪(^^)

以前「何シテル？」でつぶやいた通り、6月7日日曜日のモーニングドライブ（朝練）中に206CC S16の左リアクオーターガラスが作動不能になり、いつもお世話になっているプジョー松本さんに緊急入院することとなった。

当初は、レギュレーターを入手し、DIYによる交換を考えたのだが、この作業工程を確認したところ、とても私のような素人が単独でできる作業ではないと判り、担当メカニック氏にSOSコール！

ところが、左リアのレギュレーターは既にディスコンでメーカー在庫も尽きてしまっているとのこと...orz　右なら在庫僅少らしいのだが、役に立たず…(^^;)
しかし、頼りになる担当メカニック氏が、プーリーとワイヤーからなる「レギュレーターリペアキット」がフランスにあることを発見♪
直ちに手配をかけ、到着とともに作業という段取りとなった。

修理完了の連絡をいただいて数日後の昨夕、ようやくプジョー松本さんにて206CC S16を引き取ることに…。


「納品請求書」から今回の修理内容を見てみると、以下のようになっている。
【作業内容】リア左ウィンドウレギュレーターをリペアキットにて修理
【使用部品】リアウィンドウレギュレーターリペアキット
　　　　　　シールパネル
明細に表れているのはシンプルな項目のみだが、なにしろオープンカーはルーフとウィンドウ回りの構造や機構が複雑なので…。(^^;)


担当メカニック氏によると、レギュレーターのアッセンブリが入手できないのは痛いが、コスト的には今回のケースの方が幾分安上がりになるとのこと。リペアキットをレギュレーターに組み込む工数は増えるのだが、アッセンブリとキットの価格差がそれを相殺して余りあるため、このような状況になったのだろう。


なにはともあれ、担当メカニック氏の機転により、無事にリアクオーターガラスが正常に作動するようになった♪(^^)

206CC S16は、純正保守用パーツのメーカー在庫が僅少または無のものも多くなっているが、そういう状況の中にあって、知恵を出し合いながら維持していくのも旧車を所有する楽しみの一部となっている！？
思い起こせば、担当セールス氏に「206CCを狙っている」と話したところ、「悪いことは言わないからやめた方がいい」と言われ、担当メカニック氏からも「保守用パーツがないものが多いので苦労しますよ」とやんわりと諭されたものの、いざとなれば、親身に面倒を見てくれている…。

皆さんのプジョー車に対する愛情に感謝しつつ、今日も我が家にある4頭のライオンたちとのカーライフを楽しむはねっちであった。

4年に1度の「うるう日」に、プジョー松本さんでのクラッチオーバーホールを終えた206CC S16を受け取ったはねっちは、ヨメさんとともに3月最初のドライブへ！

その前に、オーバーホールの間、代車としてお借りした CITROËN C3 ORIGINS COLLECTOR'S EDITION は、なかなか楽しいクルマだった。Originsのエンブレムやブロンズのアクセントがとても小粋で、ツボにハマるではないか♪(^^) しかし、4台目を増車したばかりなので、ここは自重せねば…(^^;) …ということで、その姿だけでもとフォトアルバムに残したので、ご興味ある方はご覧あれ♪


そして、クラッチオーバーホールを終えた206CC S16は、ペダルの重さも随分と軽くなり、ジャダー現象も完全に解消…♪
以前はミートポイントが極端に近かったこともあり、少し遠めに調整をお願いしたところ、206後期型はワイヤー制御でなくなったため、ポイント調整ができないとのことで、ちょっと残念に思ったのだが、実際は以前よりいい感じに変化している♪


また、サイドウィンドウとリアクオーターの各ガラス間に生じていた突合せの不具合もうまく調整いただき、これも満足♪(^^)

206CC S16のオーバーホールの様子を整備手帳に記録したので、ご興味のある方はご覧あれ♪

この日はサプライズがあったのでご紹介したい。
プジョー松本さんには、フレッシュなセールススタッフが複数いらっしゃるのだが、その御ひとりから206CCの同乗体験のご希望をいただいたので、いつもの試乗コースを同乗走行したところ、プジョー松本スタッフブログにその時のことを記してくださっている。
プジョー206全盛の頃はようやくランドセルを背負うかといった若い世代なのだが、その時代のプジョーを通じて”猫足”を探求したいという、旺盛なる向上心に頭が下がる思いである。

そしてようやく本題のオープンドライブ…♪(^^;)
オープンドライブの真骨頂は冬にあり！…を実感できる好天に恵まれ、中央アルプスと南アルプスを望みながら信州伊那路を疾走した。


実は、ヨメさんは花粉症を持っており、オープンカーに乗ることを好んでいなかったので、スイーツを目の前にぶら下げてのドライブなのだ…(^^;)


我が家から1時間ほど走ると、信州里の菓工房に到着♪
通常の週末ならショップもカフェも大勢の観光客で賑わうのだが、昨今の新型コロナウイルス感染予防のための外出自粛により、なにもかも控えめ…(^^;)


そんな中でも、期間限定の"できたてモンブラン"と"栗と抹茶のパンケーキ栗ソフト添え"をちゃっかりといただいて、ふたりとも大満足♪


春の到来を感じることができる3月を迎え、花粉の影響を受ける前にヨメさんとオープンドライブができたことは、今後に向けて明るい展望が開けたというものだ…♪(^^)

娘が帰省してきた際には、ぜひとも娘と一緒にオープンドライブをしてみたいと、夢を膨らませるはねっちであった！