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はねっちのブログ一覧

2022年09月10日 イイね!

208Allureの法定24ヶ月点検(車検)が無事完了…♪ ~NEW308GTの試乗もしてみた…~

208Allureの法定24ヶ月点検(車検)が無事完了…♪ ~NEW308GTの試乗もしてみた…~法定24ヶ月点検(108ヶ月目の車検)を受けるため、9月3日にプジョー松本さんに入庫した208Allureが、1週間後の9月10日に無事全点検工程を完了して我が家に戻ってきた…♪

入庫時点の走行距離は75,653kmで、これから経年劣化に伴う保守整備が必要かと感じていたところではあったが、2022年3月に行った前輪ハブベアリング交換以降、不具合を感じる点はなく、今回の法定点検(車検)時に規定点検項目以外に整備をお願いする事項はなかった。

今回の車検内容については整備手帳「208 Allureの法定24ヶ月点検(108ヶ月目)」をご覧あれ…(^^)

ところで、208Allureの入庫の日はあいにくの雨模様ではあったが、ショールーム前には車両ナンバー登録を済ませ試乗可能になったNEW308 GTがあった。
この試乗車両の仕様は以下のようなものだ。
・エンジン: 1.5L BlueHDiディーゼルターボ
・トランスミッション: EAT8オートマチックトランスミッション
・ボディーカラー: オリビン・グリーン
日本の各ディーラーにはこのオリビン・グリーンの車両が一斉に配備されたとの情報もあり、どのような色合いなのか気になっていたが、思ったより落ち着いた色合いに見えたのは雨天のせいだったかもしれない…。



雨の中だったので、セールススタッフさんがNEW308を屋根の下に移動してじっくり鑑賞させてくれたが、このようなちょっとした気遣いがとても嬉しい…♪


コックピットに乗り込んでみると、i-Cockpitのメーターパネルは208のようなギミックを一切排除したシンプル・イズ・ベストなデザインで、なんといってもスピードメーターとエンジン回転数メーターの針が動く方向を同一方向に戻したのが最大のグッドポイント…♪


この日はお天気と時間帯による交通事情を勘案して、試乗はせず、208Allureの受け取りに合わせて試乗予約し、代車のシトロエンC3を駆って帰宅…。


そして来たる9月10日朝、208Allureの受け取りのためにプジョー松本に到着すると、点検を完了した208Allureが受け渡しの準備万端であった…♪

そして目にしたNEW308の試乗車は…、



ボディーカラーがパール・ホワイトに変わっているではないか…!
同系列のプジョー長野にはこのパール・ホワイトが届いたそうで、ちょうど松本と長野で試乗車両を入れ替えた直後だったらしい。また次週には元通りになるとのことだが、オリビン・グリーン以外のボディーカラーも現時点ではレアなのかもしれない…♪


早速コックピットに収まってみる。


なんと、この車両は3D i-Kockpit仕様で、208と同様の3次元液晶パネルが搭載されている…♪


タッチスクリーンはよりワイドになり、このモデルからはインフォテインメントシステムにカーナビゲーション機能が搭載された。ようやくDriver Comfortable機能が欧州仕様を同等に充実してきたことを感じさせる。


いつもの試乗コースを走らせながら、担当セールス氏の事前承諾を受けコース脇にクルマを停めて各所を撮影…♪


まずエンジンルームから…。
先々代の308はパーツを目一杯詰め込んだ感満載だったが、結構整理された印象。プラグインハイブリッド仕様が登場した際には改めて比較してみたい…♪



次に、運転席と助手席を含むコックピット回り…♪
デザイン的には直線と角をメインとしてシャープ感を演出?アシンメトリーな配置がドライバー指向のデザインを感じさせる。
シフトレバーがトグルスイッチに転換したことがコックピット全体のスッキリ感やこのデザインの方向性に大きく影響したのかも…(^^)



続いて後部座席…♪
「藤トモのユーティリティー・チェック」ではないが、はねっち的には膝前も頭の上も十分な余裕があったほか、ひじ掛けに仕込まれた2個分のカップホルダーや2つのUSBポートもあり、同乗者の快適性もOK…♪


なお、このGTグレードの標準タイヤは225/40R18サイズのMICHELIN PRIMACY4であった。そして、新しいロゴがあしらわれホイールキャップも兼ねたセンターキャップが斬新さを付加している…♪


1/64のミニカーや308SWも含めた本カタログをいただいたが、そのNEW308SWもいよいよ届くということで、その試乗も楽しみである。


この車検を受ける間、タイミングベルト&ドライブベルト付近に発生した異音への処置のために、206CC S16も入庫することになり、我が家から2台のプジョー車がプジョー松本さんのお世話になることに…(^^;)

我が家の4台のプジョー車のいずれかが頻繁にプジョー松本さんのお世話になっているような印象があるが、そのおかげで「はねっちのユルユルなプジョーライフ」が成り立っていると、日々感謝のはねっちであった…(^^)
Posted at 2022/09/18 09:12:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 208Allureあれこれ | 日記
2022年05月15日 イイね!

208Allureのノーマルタイヤを新調してみた…♪

208Allureのノーマルタイヤを新調してみた…♪我が家の208Allureは2013年9月の新車購入時に装着されていた純正ノーマルタイヤ(Michelin EnergySaver)を履き続けてきたが、8年と半年が経過し、トレッド面の摩耗状況には余裕があるものの、ショルダーに経年劣化によるヒビが目立ってきたため、ノーマルタイヤを新調することに…(^^;)

昨今の世界情勢を背景にタイヤ価格も高騰しており、新しいノーマルタイヤ選びも、よりコストパフォーマンス重視でいかねば…。ということで、国産・輸入各種タイヤの中からGOODYEAR Efficient-GRIP ECO EG01を選定…。
このタイヤはエコタイヤという位置付けで転がり抵抗の低減と耐摩耗性の向上が売りなのだが、それ以外にも日本製造ということと後継モデルであるEG02の登場により価格がより手頃になったということが選定の大きなファクターである。


ネットショッピングで購入したタイヤを208Allureに積み込んで、いつもお世話になっているタイヤショップへ…。毎度タイヤ持ち込みで組み換えをお願いしているのだが、いつもスピーディーかつ丁寧に作業をしてくれるのでとてもありがたい、お気に入りのショップなのである。


ショップに入庫すると、すぐにリフトアップされてホイールが取り外されて…


新しいタイヤがホイールに組み込まれ…


バランサーで偏心補正され…


ホイールを208Allureに装着して、トルクレンチでボルトを規定値に手締め…。
この作業工程を手際よく進めていくのは観ていても気持ちがいいものだ…♪

タイヤ組み換え作業の詳細について興味のある方はぜひ整備手帳をご覧いただきたい。


作業が完了して出庫してきた208Allure…♪

入庫から出庫までの所要時間は約15分…!ちょうど他の入庫車両もなかったため複数のスタッフさんが関わってくれたこともあるが、その作業の手際良さと丁寧さに、毎回感嘆するはねっちであった…♪(^^)
Posted at 2022/05/15 18:56:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 208Allureあれこれ | 日記
2022年03月27日 イイね!

208Allureにとって波乱万丈の3月に…(^^;)

208Allureにとって波乱万丈の3月に…(^^;)はねっちが住む信州も長い冬が終わり、春の訪れを迎えようとしている。
新型コロナ感染拡大による非常事態宣言やまん防も全面解除され、春休みや桜の開花と共に全国各所で経済活動が活発化しているが、まだまだ油断は禁物。感染予防徹底の継続を心掛けたい…。

こんなご時世ではあるが、我が家の208Allure(1.2L/NA3気筒のBE2エンジン搭載)のパワーアップを狙い、サブコンを導入してその学習状況を検証している。
検証作業は5段階のうち3段階目を迎えたところであるが、これまでに次のことが分かった。
・1,500~1,800回転でリーンバーンを起こし、激しくノッキングする
・それ以外の回転域ではトルクとアクセルレスポンスが向上する

ところが春分の日を含む3連休の最終日、遠征先からの帰宅途上で走行中に左フロントホイール付近から異音が発生し始めた。
各段階で約300kmの走行を目途に行ってきた3段階目の検証作業も終盤に差し掛かっていたのだが、この異音の原因がサブコンによるものなのか否かを切り分けるため、300km到達を待って国道沿いの空き地に停車し、吸気圧センサーに割り込ませたサブコンを取り外してノーマル仕様で帰宅…。サブコンを取り外した後も異音は解消しなかったため、サブコンが原因ではなさそう…(^^;)


翌朝に左フロントホイールを外してドライブシャフト周りを目視点検し、異物やキズなどがないか確認してみたが異常は見られなかった。

そこで、208Allureの主治医であるプジョー松本の担当メカニック氏に連絡のうえ、週末前日に同乗確認していただいたところ、異音の原因は左フロントのハブベアリング摩耗によることが判明。
早速ハブベアリング交換作業の手配をお願いしてみると…、


社外品であれば208用のハブベアリング単体(上図のB+16="3")が入手できるのだが、現在のプジョー純正パーツは"3"単体でなくA+B="1"でしか入手できないとのこと…orz


現時点で摩耗による異音発生は左側のみだが、右側も同距離を走行していることから近い将来同様の状況になることは想像に難くないため、ここで左右共に交換することに…。(^^;)

さらに、いざパーツを手配してもらうと、現在国内在庫がなく、本国からの発送もステランティスへの統合やウクライナ情勢の影響により入荷時期が全く読めないとのこと…orz
因みに、昨年12月にイタリア本国手配したアルファロメオのパーツはまだ現地発送されていない模様…(^^;)

結局、208Allureは本国から純正パーツ到着から作業終了まで、そのまま入院することに…(^^;)

かくして、サブコンを導入してパワーアップと混合気マッピングのウィークポイントの両面を発見したり、ステランティス統合やウクライナ情勢影響による入院の長期化が懸念されるなど、波乱万丈の208Allureを見守るはねっちであった。
Posted at 2022/03/27 21:59:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 208Allureあれこれ | 日記
2022年03月21日 イイね!

208Allureに装着したサブコンの学習状況…(検証その3)

208Allureに装着したサブコンの学習状況…(検証その3)3月5日に装着したサブコン"ChipPower CS2 for Peugeot 208 Mk1"のパワー設定最適化を図るため、設定値を5段階で変更しながら走行し状況を数回に分けて検証するブログ…今回はその3回目…(^^)

さて、303km走行(高速道路30%、市街地60%、峠10%)後の状況は…、


パワーの定点観測結果は、時速60km(5速、1,800回転)で約2%の登り勾配(距離1km)に進入し、約200m地点で時速54kmまで減速したものの、そこから徐々に速度を取り戻し、終点で時速59kmまで回復していた…♪
低回転域でのトルクは+10回転と変わらないが、ザク部に入ってからの粘りが減少したのが気になった...(^^;)
なお、燃費は相変わらずの21.2km/L…♪

また、前回の検証時と同様に、低速域からスムーズに速度が増していく中で、メーターで1,500~1,800の間では極端なノッキングの発生は継続している。

さらに悪いことに、遠征先からの帰途で左フロントホイール付近から異音が発生し、ゼロ発信からの吹けも悪くなったため、途中で車を停めてChipPowerを取り外し、すべてをノーマル状態に戻して帰宅することに…orz

翌朝、今回のノッキング時の状況を確認するために診断機(DiagBox)にてフォルトの記録を確認してみると...


Engine ECUに前回以上のフォルトが記録されている!


フォルトの内容を見てみると、上から6つがサブコンの作用によるもので、下から3つはサブコンを取り外した際のものだということがわかる。



この2つの記録から、3速で時速41km、1,614回転時において吸気センサーのマイナス回路の一時的なショートが記録されたが、同時に一貫性があることも記録されているため、問題はないと判断している。


これは前回と全く同じフォルトで、3速で時速41km、1,614回転時において混合気濃度の薄すぎによりノッキングが発生したことが分かる。


これはダウンストリームのO2センサー信号によるもので、4速で時速54km、1,648回転時において混合気濃度の薄すぎによりノッキングが発生したことが分かる。


これはアップストリームのO2センサー信号によるもので、5速で時速56km、1,732回転時において混合気濃度の薄すぎによりノッキングが発生したことが分かる。

サブコンの設定を+10回転から+15回転に変更したことで、混合気濃度が上がりノッキングが解消することを期待したのだが、まだまだ足りないことが分かった。

次回は+20回転で検証をと考えていた矢先、遠征先から帰宅途上でトラブルに見舞われたため、サブコンを一旦取り外した。

なお、現在208Allureは左フロントホイール付近からの異音対策のためMyディーラー(プジョー松本さん)に入院中...(^^;)
退院後、これまでの結果を踏まえて対策し検証を再開すると心に決めたはねっちであった。
Posted at 2022/03/27 11:48:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 208Allureあれこれ | 日記
2022年03月17日 イイね!

208Allureに装着したサブコンの学習状況…(検証その2)

208Allureに装着したサブコンの学習状況…(検証その2)3月5日に装着したサブコン"ChipPower CS2 for Peugeot 208 Mk1"のパワー設定最適化を図るため、設定値を5段階で変更しながら走行し状況を数回に分けて検証するブログ…今回はその2回目…(^^)

さて、303km走行(市街地70%、峠30%)後の状況は…、


パワーの定点観測結果は、時速60km(5速、1,800回転)で約2%の登り勾配(距離1km)に進入し、約400m地点で時速54kmまで減速したものの、そこから力強く速度を取り戻し、終点で時速59kmまで回復していた…♪
確実に低回転域でのトルクが増している…♪
この状況で、燃費は驚異の21.2km/L…♪

しかし、今回の検証では大きなウィークポイントも出現した。
低速域からスムーズに速度が増していく中で、メーターで1,500~1,800の間では極端なノッキングが必ず発生するようになってしまった。その症状は、BE2エンジンの3気筒のうち2気筒が死んでしまったようにも感じられる大きな振動を伴うのだ。


そこで、診断機(DiagBox)にてフォルトが記録されていないか確認してみると、案の定、Engine ECUにフォルトが記録されている!


これによると、5速で時速57km、1,747回転時において混合気濃度が薄すぎることによってノッキングが発生したことが分かる。

1,500~1,800回転を避けるようにシフトセレクトしていけば、全く問題ない。
例えば、4速1,700回転付近でノッキングを起こした場合、3速にシフトダウンすれば2,500回転となりトルクも速度も得られるのだが、逆に5速にシフトアップしても1,200回転から力強いトルクで速度を得ることができる…♪

結論として、この設定は使わないこととしたい。(^^;)


気を取り直して、精密ドライバーでさらに+側に5回転させる!


明日からは+15回転の設定にて検証を継続すべく…、


トリップコンピューター2を初期化…♪

なにはともあれ、2回目の300km走行(検証その2)を終え、さらなるサブコン効果とウィークポイントを体感するとともに、さらなるパワーアップに期待が高まるはねっちであった…♪
Posted at 2022/03/17 20:05:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 208Allureあれこれ | 日記

プロフィール

「プジョー208 Allureのヘッドライトユニットを交換してみました…♪ http://cvw.jp/b/211232/48599253/
何シテル?   08/14 14:27
私こと”はねっち”は、長野県にて、オシャレなフレンチカルチャーとは無縁のユルユルなプジョーライフを楽しんでいます。
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