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前回性急なEV移行に懸念と書いたが、発電絡みでは「原発3倍」宣言、なぜ日本も賛同?　気候変動に役立たぬと批判も…のニュース。

これ温暖化ビジネス、原子力ムラ・原發魔フィアがウジ虫の如くたかっている構図。実は原発は発電効率悪く、熱量の1/3しか発電に使えない(天然ガスのコンバインドは6割使えるが)。

原発は残り2/3の熱を温排水として海に放出、水温は7度も上がり、生物相含む環境破壊になる。そして比熱の大きい海水の温度上昇は気候変動に甚大な影響。

CO2減らすとの触れ込みで、この機会に乗じ利権拡大企むだけ。その場だけ低炭素でも結局役に立たんどころか、ひとたび災害に遭えば壊滅的な汚染の可能性もある。そもそも環境破壊する廃棄汚染物質の処理場所すら無い。


すぐ止めるのも現実的でないが、汚染リスク含め最終的に環境に良いと考えられず、今さら3倍は逆行。EVを環境の為と称して推進するなら、自家発電(太陽電池)設備のある家への購入援助や、地熱・風力など地産地消のグリーン電力由来で充電設備持てる自治体の公用車、輸送産業などからだろう。無論一般人で選ぶ事を否定はしないが、全てが完璧に良いわけでないのは認識しておきたい。