BMWで行く小豆島ドライブ

小豆島ではゆっくりと時間が流れていました。








新潟→淡路島→高松→小豆島→神戸→新潟と長距離だけど、BMWでマッタリした３泊４日の旅を満喫してきました。
淡路島では、ゲストハウスで楽しみ、地元農家から美味しいタマネギ頂いた！
小豆島では、地元の方々との会話、オリーブが目的！そしていい雰囲気の宿。

BMW_F31の走行距離は約1300km以上+フェリー合計4時間、そして帰宅後に洗車フルコースでぐったり（笑）




【宿】
淡路は、昨年も利用したゲストハウス。安くて清潔、そしてオーナーがBMW2002はじめ車バイク好きの変な人（笑）。また泊まりに行っちゃいました。

小豆島は、カフェダイニング「オアシス」の２F「民宿オアシス」。
特別なサービスがあるわけではないしトイレ風呂は共同だけれど、とても清潔でセンスのあるデザインと間接照明。遠くからジャズが流れてくる雰囲気は、なんだか心地良いです。
また、食事をしたい時は１Fのカフェダイニングで一般のお客さんに混じって適当に。
料理も美味しく、ちょっとワインを飲みすぎました。


あとはF31で車中泊。これは厳しかった（笑）


【食べる】
淡路では地元に方に聞いたお寿司屋さんへ。
カウンターでたまたま一緒になったご夫婦と楽しく会話。

小豆島では、目的の「こまめ食堂」へ。
全て手作りのスローフードです。古民家系カフェ好きにはたまらない雰囲気でおすすめ。
棚田の風景が素晴らしいです。



もちろん、宿１Fのカフェダイニングの料理は地元の食材を使っていて、良い味でした。


【見る】
淡路では、地元の方から聞いた農家に行って、タマネギちょうだい！って激安で譲ってもらったり、小豆島では、定番の「オリーブ公園」、「寒霞渓」を見つつ、ほとんど海と町を眺めながらぼーっとしてました。

２日目の早朝、犬の散歩していたおじいさんと立ち話の中で、「小豆島の人たちはゆっくり暮らしてます」って言葉が印象的でした。なんだか、毎日時間に追われて仕事をしている人間には心に沁みる言葉でしたね。
また、小豆島は街路樹や生垣もオリーブなところがあって、オリーブ好きとして興奮です。

画像はオリーブ公園内のお店「こりこ」実写版「魔女の宅急便」に出てきたらしい建物です。


【フェリー】
心配だった、乗船下船時のF31フロントスポイラー。車高は純正Msportから15ミリ程下がっています。
少しドキドキしましたが、結果は、、、
高松→小豆島（坂手）と小豆島（坂手）→神戸の「ジャンボフェリー」は大丈夫！
係員は「おっ！」って顔して注目してましたが全く擦りません。


しかし、滑り止めの路面は、もし引っかかったらヤバそうな形状してます（笑）






【メンテナンス】

帰宅後、疲労した体にムチを打って、フルコースの洗車を施しました。
外装はもちろん、ウマかけてタイヤ外して、フロア下、足回り、ホイールハウスとバッチリやりました。フロア下メンテファンとしては、ここが汚れていると精神的に不安定になりますので（笑）休む前に。



オリーブ公園で買ってきたオリーブの苗木。


フロントハブの片側３カ所あるボールジョイントのボルトですが、すぐ錆びるので頻度高めで洗浄とグリスアップしてます。ゴムキャップか何かで対策できたらと考えてます。
E91も同じでしたが、ここが錆びると外すのが大変になるんですよね。





BMWディーゼルでのロングドライブは本当に良いですね。
今回は4人乗車で荷物も一杯でしたが、そんなことは関係ない加速と気持ちよいハンドリングは凄い。燃料もなかなか減らない。車中泊以外は最高のマシンです。

今回はまったり時間を楽しむ本当に良い旅でした。