今日はダナンの聖域「ミーソン遺跡ツアー」。
昨日ホテル経由で申し込んだ。

この日はあいにくの雨だった。朝7時50分集合><
ベトナム人は時間に正確で、5分前にフロントから電話が来てしまった!
ピアスもせずに出かける。

大型バスに乗るときに、さりげなくガイドさんに手を取られた。
日本では若干セクハラなのかもだけれど、ベトナムは基本的にレディーファーストの文化が非常に根付いてるからとっても自然だった。
このツアーのガイドさん、流暢な英語でガンガンジョークを飛ばす。
第一声「hello!」とピンマイク付きなのに大きな声で返事があるまで繰り返す(笑)
2列目の席だったから、
メッチャ大音量だったψ(`∇´)ψ
リーさん?だったかな?
失礼かもしれないけれど、身なりはとても綺麗で東南アジアのイメージと違う。
欧米の方が多いツアーで、日本人の方も2組いらっしゃった。
娘氏、8歳でここに来るのスゴイと褒められた(笑)
娘氏と同年代の北欧系の子はバスに乗り込むときに駄々をこね、
無理やり担ぎ込まれ、抵抗するのに疲れ果てて靴を脱いでママの膝で寝ていた。
・・・お母さん。
メッチャ気持ちわかる><
世界はひとつ。世界は丸い。おつかれさまです!!!
長い時間乗っていると、ベトナムの自然の姿が見えた。
田舎町にもあるカラオケ・朝から集まって飲んでるおじさん達・牛ψ(`∇´)ψ
ぼんやり眺めていると、段々クラクションにハマってきて、どのタイミングで鳴らすのか当てていた(笑)
正解率50%。ここで大体の感覚がつかめた。

途中、踏切があった。
なんと!人が操作していた。
このバイクの数がベトナムの姿。急成長を続けるベトナム。
この国にはまだ伸びしろがある。
若い。未来がある。
価格交渉やクラクションなど物騒な要素満載なのに、ギスギスした雰囲気は全く無く。
素直にうらやましく、とても幸せそうに見えた。

ミーソン遺跡に到着~!
ちょうど雨も上がって、ストレスなく見学できそう(^ー^)v
遺跡については、分かりやすくまとまっているサイト様があるので
リンクしておきますね><

郵便局。

結構立派な資料館があった。

古代チャンパ王国の聖なる遺跡群。
古代の生活はどんな感じだったのかな?

このB・Cエリアが比較的綺麗に残っているメインエリア。

出土品

少し歩いてこのカートに乗る。
結構歩くと聞いていたからホッとする。
・・・ただ~し!1分くらい乗ってからは全部徒歩移動。
見学込みで1時間くらいかな。
メッチャ暑いけど、太陽光がなかっただけ良かったかな。
虫よけと帽子はあるといいかもです。
あと、トイレは入口の右手の黄色の建物で済ませておくと安心です。
説明よりも写真貼っときますね。

ベトナム戦争で損傷が激しい箇所などもあった。
クッパに似ていた><

Fエリアは一番損傷が激しいエリアだった。
以下、
wikidediaより引用いたします。
ミーソン聖域は、20世紀初頭にフランス人によって発見され、フランス極東学院 (EFEO) のパルマンチェ、クレイらにより
数次にわたり修復、補強がなされた。
その一方、フランス領インドシナ統治時代に盗掘を受け、美術品の多くが失われた。
また、ベトナム戦争で南ベトナム解放民族戦線アジト掃討のため、アメリカ空軍・B-52の爆撃を受け、大半の遺跡が破壊された。
ベトナム戦争後はポーランド文化財保護アトリエ (PKZ) のカジミエシュ・クヴィアトコフスキ、
ベトナム文化情報省文化財修復公司のホアン・ダオ・キンらにより補強がなされ、
石像の一部等がダナン市のチャム彫刻博物館に移送された。
日本のトヨタ財団、アメリカのワールドモニュメントウォッチ財団による保護助成が行われ、現在はイタリア隊が調査を行っている。

それでも、この石碑に刻まれた文字は今だ誰にもわからない。
ミステリーですね(^ー^)
帰りはしんどかったけど、自分が今ベトナムにいるのが不思議な気分だった。
帰りのバスでは3秒で寝てしまった(笑)
このあと、船に乗ってホイアンへ向かう。
船で帰るツアーとバスで帰るツアー2通りあって、我が家のツアーは1500円くらいだった!
ひゃ~!!!この船に乗るの~><
しかも、爆音で音楽がかかってスモールランチなる軽食が乗ってる!
失礼かもだけど、
メッチャ現地な野菜炒めご飯だよ。
残さないで食べられるかな?・・・おなかも大丈夫かな><
と心配したのもつかの間、美味しい!

オイスターソースっぽい味付けで、ごはん進む(笑)
お米の品種がタイ米に近いだけで普通に美味しい(^ー^)v
娘氏はこのごはんが一番おいしかったらしい!

この時点でわたし達夫婦はベトナムが大好きになっていた。
苦しいこともあった。悔しいこともあった(笑)
でも、お料理は意外性があって美味しいし神秘的で。

ノリノリのgiuliesti
この錆錆の天井に乗っけてくれることもベトナムの良さ。
この1時間のクルージングは、暑さも忘れるほど心が無になって。

わたしベトナムが好き。

インドのガンジスもこんな感じになるのかな???ψ(`∇´)ψ
Posted at 2018/09/05 23:49:24 | |
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