Giuliettaの代車で我が家にやってきた新型Cherokee。
1週間モニター感覚で試乗させていただきました。
今日は新型Cherokeeのインプレッションをさせていただきたいと思います。
想像以上に良く出来たお車で、Jeepのファンになり、是非ご紹介したくなりました(^ー^)
グレードは
最上級のLimited(4×4)3.2+ラグジュアリーパッケージ。
V型6気筒 DOHCです。
一言で言うと、Jeepの意地を見た感じです。
とても素晴らしいお車でした。
新世代Jeepを象徴する自信作。
ミッドサイズSUV・アーバンSUVの需要が高まる中、頑なに伝統を守ってきたJeep。
機能面で優れていても、洗練されたイメージは無く。
6年振りにフルモデルチェンジし、4代目モデルとなるCherokee。
相当な意気込みで開発に当たったのか、見た目の印象が変わっても、
Jeepの伝統は守られています。
アッパーボディは流行の流線形のラインとしながらも、ロアボディは樹脂が多く施されておりJeepの走破性を象徴するデザイン。
そして、4×4性能は守られています。
ダイヤルを合わせるだけで、路面状況に応じて5種類の中から最適な走行モードを選択できる機能があります。
AUTO、SNOW、SPORT、SAND/MUD、(※グレードによりROCK)
SPORTモードでは、プラットフォームを共有しているGiuliettaの走りを感じることが出来ました。
このような
コラムもあり、アルファロメオ好きとしても嬉しくなりました。
一部引用させていただきます。
>イタリアのアルファ・ロメオとアメリカのジープ。
>神話的なふたつのブランドから生まれた初めてのベイビーは、グローバルカーとして世界150カ国に輸出される。
>フィアット クライスラー ジャパンは、「レンジローバー イヴォーク」並みのヒットを期待している。
こんなこと書かれてはもうCherokeeは他人とは思えません(*˘︶˘*)♡
我が子と言っても過言ではありません!
また、リアアクスル分離機能を採用しています。
道路状況に応じて4×4性能が不要だと判断すると、
自動に4×2に切り替えることで、燃費の向上に貢献しています。
FFグレードである「ロンジチュード」の設定もあり、
4WDはいらないけれどSUVが好き、という時代のニーズにも対応できていると思います。
エクステリアには、フロントに3つのライティングを装備し、
一番上がLEDクリアランスランプ、中央にヘッドライト、一番下にフォグランプを装着。
今後、SUVではヘッドライト分離型が多くなりそうです。
国産RV同等の車内スペース、乗降性、視界で運転しやすいです。
【エクステリア】好みが別れそうですが、伝統の7スロットグリルを守りつつ
現代風に仕上がっていると思います。
サイドとリアがちょっと惜しいです。
【インテリア】オフロード走行も可能な車とは思えない上質な空間です。
【エンジン性能】直線の早さは相当なもの。トルクがあり戦車のよう(^ー^)
【走行性能】高速走行でもかなりの安定感です。
【乗り心地】9速ATは滑らかでRVとしてはかなり満足。
【燃費】この大きさなので仕方ないです。街乗りで5~8km(スポーツモード使用時)
レギュラーなので許してほしい(笑)。
【価格】機能・装備が充実しているので、
国産RVやブランドありきで考えているなら、是非検討していただきたい。
【装備】オプション装備を含め約70のセーフティ&セキュリティ機能を装備しています。
サイドカメラ
キーレスEnter’N Go
Park Sense 縦列・並列パークアシスト
アダプティブ クルーズ コントロール(STOP&GO機能付)
Lane Sense™ 車線逸脱警報
前面衝突警報 (クラッシュミティゲーション付)
など、最新の装備がフルで付いています。
シートヒーター・オーディオ操作など、全て中央の画面で行うので
ナビが使いづらいのが欠点ですが、慣れてしまえば気にならない程度だと思います。
また好きな車が出来ました。
同じFIATグループとして応援させていただきたいです。
思いつくまま、フォトギャラリーにJeepを掲載しました。
Posted at 2014/11/14 01:15:30 | |
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