遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
ブログ更新もなかなか出来ず><
色々とありますが、新年1度目は
衝撃的だったTeslaモデルX試乗記にしま~す。
日本のテスラストアは東京・大阪・名古屋
場所は南青山。駐車場なしです。

R246沿いで赤いテスラエンブレムが目印。

アストンマーティンさんやコーンズさんなどが並ぶ大通り。

可愛いクマちゃんとFさま。
GSにはわたしの憧れのウラカン様が洗車中でした(^ー^)
店外に赤いベストを着たテスラスタッフさんが3人立っていて
常時自由に入れるのですが、わたしは入りにくかったです(笑)

こちらは2Fですが、1Fは6畳くらいのスペースにモデルXを展示してあり窮屈な感じ。
我が家は試乗案内をメールでいただき、予約して行きました。
意外と言っては失礼かもしれませんが、
試乗予約は必須かと思われます。
見に来られる方は多いので、車自体は人気なのだと思います。
ボディサイズは
全長5036mm
全幅2070mm

このファルコンドア(標準装備)、
2台分の駐車スペースが必要なんじゃ・・・?と
思いきや、自動で障害物を検知して角度を変えて開きます!
普通の駐車場でも問題なく出入り出来ますし、万が一スペースがない場合は途中でブザーが鳴り止まるそうです。
運転席・助手席はドアハンドルを押すと自動開閉します。
何もかもが
異次元すぎて・・・なんだかロボットみたい!
まずはスタッフさんから操作関係の説明。
始動はブレーキを踏むだけで、アクセルを踏むと走り出します。
シフトチェンジは、ブレーキを踏みながら国産車で言うと右ウインカー部分を上下して操作します。
駐車時などは慣れるまで苦労しそう(;・∀・)
キーはクルマの形をしていて可愛かったです(^ー^)

この大型スクリーンがまず目に入ります。15インチくらいあると思います。

バックカメラもすごく見やすいです。

エアサス導入で、色々な設定ができます。
シートヒーター等もこのスクリーンで操作します。
このスクリーンは常時LTEでネットも繋がります。
画面下半分でネットが出来ますが、Youtube等の動画は安全上見られません。
わたし、アナログ人間なのでここで質問しました。
「これはどうやってネットに繋がっているんですか?」と(LTEの意味が分かってない・笑)
携帯電話と同じで契約してるそうです。
気になる料金は今のところTesla負担。
格安スマホでも2000円/月くらいするので、
外資系なのでいつまで続くのかは不明です。
また随時ソフトウェアをアップグレードすることで最新のシステムに変更できるそうです。
故障なども、このオンライン上で対応するとのことです!
もうこれは自動車と言うよりも走るスマホ。リニアモーターカーみたい(*^-^*)
---------いよいよ試乗!
一度は試乗してみたかったTesla。URUSを検討する上でも、絶対に自分で運転しなければと思いました。
AWD右ハンドルでウインカーは左です。
正直2m超えのサイズの運転は怖かったのですが、Teslaなら運転補助も付いていて
道も空いていたので落ち着いて運転できました。
メーターに自分の車の位置が表示されるので、白線をはみ出す心配もなく。
わたしはキープレフトしてるつもりが、全然右寄りでした(笑)
大通りなら全く大きさを感じさせないです。
例えるなら国産ミドルサイズSUVを運転している感覚で良く曲がりますし、ブレーキも滑らかに効きます。
自動運転は、スタッフさんが数秒実演してくれましたが、本当に何も操作せず前の車を感知して自動で滑らかに停止してくれます。
現時点ではレベル2の運転者が常にハンドルを握って注意しなければならない段階です。
また白線を感知して作動しているので、田舎などで白線が消えかかっていると
道路の真ん中を走ってしまうので要注意です。
回生ブレーキも非常に楽で、停車中右ウインカー先端ボタンを押してブレーキペダルを踏めば足を離して大丈夫です。
発進時はアクセルを踏むだけで楽チン♪

パノラミックルーフ(標準装備)と車高が低めのおかげで、死角もあまりなく運転しやすかったです!
ここは個人差ありますが、
わたしは車高が高いと大きさを感じやすいみたいです。
マセラティのレヴァンテは運転席に座って、「ヒトのクルマだし無理!!!」と試乗は主人にお願いしましたし。
今考えると、一番下に車高を下げたら運転できたかも?とちょっと後悔(;'∀')
・・・あたりまえですが、
実際に狭い道や車線だと大きさは誤魔化せないです(笑)
上り坂でもモーター音などもなく静かですが、乗り心地は1000万円のクルマとしては良くないです。
問題視するほどではないけれど、CHEROKEEなど500万円程度のクルマくらいの乗り心地。
BMWの7シリーズは、紅茶でも飲めちゃうくらいに寛げたのでこのあたりは
自動車メーカーとしてのテクニックかと思います。
また、市街地走行のみで山道を走ったらどうなのか気になるところです。

シートはゆったり。

インテリアは非常にシンプルで、質感も1000万円のクルマにしては簡素かな?
電気自動車は発進が速いので、スタッフさんが実演してくれました。
50kmくらいですが頭がガクッと来てジェットコースターみたいです><
上位グレードのP100Dで、0-100km/3.1秒。
怖かった(笑)
本当に異次元の体験が出来ますので、是非一度試乗をおススメします!
Posted at 2018/01/09 15:13:07 | |
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