オーバーヒート！　サーモスタットハウジング交換③

クーラント届いているので作業再開
規定9.9Lなので、クーラント2ガロン（約7.6L）、調整用に精製水を手配。

そのまま注入はリスキーなので、2リットルペットボトルをぶった切って、funnelにしました。

リザーバーのアッパーレベルまで補充。
うーん。ピンク色。
新品は綺麗です。

ラジエターキャップから注入。
満タンまできたら、アッパーホースをニギニギするとエアーが抜けてきます。

エアーがなくなるまで繰り返し、満タンにしてエンジン始動！
ラジエターキャップは開けたまま。ボコボコとエアーが出てくるのを予想したが、、、全くでてこない。(-_-;)

数分アイドリング、水温計が少し動きだしたが、熱で膨張してラジエター液が溢れ出した。(^_^;)
これはクーラントではなく、配管内に残ったエアーが膨張している可能性が高い。

ここまでで投入したクーラントは6L程度。
少ないなぁ。大丈夫なのか。(-_-;)

アイドリングでのエア抜きは諦め、キャップを閉め、掃除して一旦終了。

50km/h以下、2000rpm以下で自制し、10キロほど走行。

水温計は中央で安定。
加速時に液体の動く音（チョロチョロ、ボコボコ音）がするので、配管内に残ったエアーが動いていそう。

少し冷やしてから点検。
30分も置けば大丈夫。

アッパーホースほクーラントではなくエアーが入っている。熱くないし、握ると抵抗を感じずペコペコ。

ラジエター内、リザーバータンク、かなり減った。

リザーバーはLOWレベル
計2Lほど補給し、合計7L。
抜け切らないと言われてるし、そんなものかな。

一時はどーなることかと思ったが、簡単に治った。

発生時、原因分からず対処に悩んだが、すぐにエンジン止めて正解でした。
あのまま回してたら、焼き付きかエンジンブロック歪んで廃車だったかも。