DEPOレーシング水温計取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
FK7の水温計はオシャレですけど、何度を指してるのか全く分からないので、、、
まずは下準備です。
アタッチメントにセンサーを仕込んでいきます。
DEPOレーシングのセンサーはNPT1/8なので、アタッチメントもそれに合わせたものを用意します。
シールテープ(3重に巻きました)を巻いて、しっかりと締め込んでいきます。
ちなみにパイプ内経は32mmです。
2
ラジエーターのアッパーホースは吸気系のパイプの下にあるので、ホースバンドを緩めてパイプを外しておきます。
ここでどこで切るか問題が発生します。
理想はまっすぐな所で取り付けるのが理想ですが、FK7の配管は見事に曲がりくねってます。
パターンとしては、エンジン手前のまっすぐ目の所でいくか、1つカーブを曲がった所で切るかです。
今回は後者の方を選択しました。
3
本当はクーラントを抜いとくといいんでしょうけど、ジャッキ上げたりとめんどくさいです。
ということで切断部分の下に漏斗形に作ったペットボトルを用意しておきました。
いきなりザックリ切るとクーラントがブシューってなりそうだったんで、ドリルで穴を開けてゆっくりと抜いていきました。
で、ある程度抜けたところでザックリと切ります。
受けのペットボトルは500mlのでやったんですが、、、結局途中で溢れさせちゃいました。。。
ある程度抜け切るまでは1L近くクーラントが出てきます。
4
抜けきった所でアタッチメントを挟み込んでいきます。
一応取り付け部分のクーラントは拭き取っておきました。
ちなみにセンサーの向きですが、縦よりは横向きの方がいいらしいです。
縦に取り付けるとセンサーがしっかりとクーラントに浸からない可能性があるかららしいです。
最後にホースバンドをきっちりと締め込んでおきます。
これでセンサーとアタッチメントの取り付けは完成です。
5
本当はやらないほうがいいんでしょうが、、、
抜けた分のクーラントは忘れないうちに戻しておきましょう。
中にゴミが侵入しないようにろ紙で汚れを取り除きながらやっていきます。
切ったり穴を開けたりした時のカスがまぁまぁ入ってました。
ラジエーターキャップよ下に付いているゴムホースは一旦塞いでおいた方がいいです。
戻す時にここからクーラントが流れ出てしまうかもしれませんから。
6
配線はフレームにアルミテープで固定しながらぐるっと回していきます。
で、フェンダーの隙間を通して、ウェザーストリップの下をくぐらせて車内に回します。
本当はもっといい通し方があるんでしょうけど、、、思いつきませんでした。
ちなみにウェザーストリップをめくると、ちょうどフレームの一部にくぼんだ場所があります。
そこを入り口とするといいかもしれません。
本当はグロメットから車内に入れたいところですが、ちとめんどくさそうだったので今回はこんな感じで。
もう少し計器類増えたらまとめてやりたいと思います。
7
配線は主に3種類です。
・メイン電源
・バックライト電源
・アース
です。
もう一本スモール連動のアンバーカラーの配線がありますが、、、めんどくさかったので保留です。
メイン電源は常時電源から取ります。
今回は10番ヒューズのリアアクセサリーソケットから取りました。
リアは滅多に使わないですし、20Aで余裕がありそうだったので。
バックライト電源はACCの指定だったので、ドラレコの配線(1番ヒューズ)に割り込ませました。
アースはドラレコの時に増設したアースから、クワ型端子で取りました。
8
あとは取り付けたいところまで配線を回して取り付けます。
ちなみに配線の長さは左側に回すには短かったので、30cmほど延長しました。
A ピラー辺りへの取り付けであれば延長は不要かと思います。
一通り終ったらラジエーター内の気泡を抜いていきます。
キャップを開けてファンが2〜3回回るまで暖気します。
最後にキャップをロックして完成です。
今回は視界にメーターを入れたくなかったので(背が低くて前が見えない)あえて下の方に取り付けました。
ステアリング越しに覗けるポジションを狙って取り付けました。
そんなに頻繁に確認するものでもないですし、やはり視界にはあまり物が無い方が好みなので、この位置は絶妙です。
今後増設するメーターもステーを工夫して、コンソール付近(ステアリングの左側)にまとめていきたいと思います。
今回も参考になれば幸いです。
以上!
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