くまんのブログ一覧

当時流行ってたテンピュールという枕を購入して早7年。

汗やなんやで汚くなってしまったので、枕を買い替えることにしました。

買い替えるに当たっていろいろ考えてみましたが
人生の1/3は寝てるので安眠できる枕がよいということで
自分に合った枕＝オーダーメイドにしようと決めました。

オーダーメイドの枕を作ってるところを見てみると、阪急百貨店とか・・・
お、近くに作ってるところがありました。

こだわりの眠り屋　よねはらさんです。

住んでるところから比較的近い、交野市。自転車でいけば30分くらいかな。
今18時だから着いてすぐ閉店の時間だけど大丈夫かなと思いながらも
行ってみることにしました。

近くなのに道が複雑で迷いながらなんとかお店に着きました。

もうすぐ閉店という時間でしたが、お店に入ってから1時間ほどの時間をかけて私の枕を
作ってくれました。

その中で、眠りについてのいろいろな話をしていただき目から鱗が落ちました。
昔は寝る前の1時間半が大事とか8時間睡眠とかが言われてたらしいですが
最近の情報過多な時代のライフサイクルで、その基準は当てはまらないということでした。
また、枕は身体の10%しか支えてないので枕だけを替えて安眠できるのかとのも考える
必要があるようです。

眠りについて30年考えている人で、リンクのブログも眠りに対する熱い思いが書いてありますが
話しを聞いたらもっと熱く、興味深いことが聞けました。

でオーダーメイドした枕ですが、大きさは寝返りしても枕から落ちないように以前使ってた
テンピュールの2倍ほどあります。

さらに枕の高さについて、通常時（仰向け）から寝返り時を想定し機械による計測結果から
算出された数値を基準に、お店のベッドで基準の調整された枕で寝てみます。
それから体感した結果を微調整して、最適な高さを算出します。
理論値だけでなく、フィーリングが大事だそうです。

枕の硬さは5段階選べる中の2番目にやわらかい硬さを選びました。
しかし、枕の端と真ん中も硬さを替えてますし枕の上下も硬さの違う素材の2層構造。
季節（温度）による変化にも対応した（変化が少ない）素材でできてます。

購入から10年は自分の体型に合わせて無料調整してもらえるので
購入価格以上の付加価値はあると思いました。

そして、購入から2週間経ちました。

購入当初は、7年も使っていた枕を替えたせいか寝付きや目覚めがよくなることは
ありませんでした。これは店主さんもおっしゃってたことで身体が枕に浸透してしまっている
らしいです。

ただ、何かが変わっているような気がします。

何かが。

2日目は、朝6時ごろに起床。

部屋の窓からお外を眺めると天気もよさそうで、もうさっそくサイクリストが自転車漕いでます。
さ、たっぷり日焼け止め塗って朝ご飯に備えよう。
なんだかんだしてるうちに7時になって女将さんが朝ご飯を持ってきました。

窓の外には島が見えていて、なんていう島か尋ねました。竹生島という有名な島ということでした。
何がまつってあるか聞いてみると、そんなの急に聞かれても困るわ。。ということ。そんなん急にしか聞きませんで。

あとで調べてみると「神の棲む島」ともいわれてる不思議な島みたいですね。

朝ご飯は塩コンブに梅に味噌汁に魚の味噌焼きに塩分をたっぷり含んだ食物ばかりでこれからの旅に持ってこいの献立でした。全部食べ終えて7時半。暑くなるので早々に出発することにしました。

出際、女将さんからここから坂がきついでって言われたので気合を入れていかねば。でも足の調子はいいし、不安要素は特になし。天気だけかなぁ。

晴れてるし、風もおだやか。自転車漕ぐにはいい日です。


漕いでいくと青看も「敦賀」の文字が見えます。8号線だし。地元福井が近い！距離は160kmくらい。
自転車で行くとこんなもんなんだと思いながら漕ぎ続けると気温が少し下がってきて
トンネルが多くなりました。

山が近い。

そしてコンビニを超えて塩津の信号を曲がるときたっ、山道。
学生さん？かな、2人で登ってるけど、ペースがやばい、速いな。

登るとトンネルがあってそのあと下り。登ってすぐ下りって効率悪いよなと思いながら進んでいくと
さらに傾斜のある坂が出現。学生の二人のうち一人はガシガシ登っていくけどもう一人は遅れてきた。。私は先にいく二人を見ながらマイペースで登ったら頂上前のトンネルで遅れた一人に追いつき、その後トンネル前で二人を抜き一人再び旅に。峠はなによりペース配分です。
さ、残りは下りだけということで、マキノを超えてようやく湖西に入りました。

平坦な道をひたすら漕いでいくと、しんあさひ風車村が見えてきました。


ここでまた休憩。そういえば、昔に嫁さんと来て花火した場所だ。
あんときは夜だったから見えてなかったなぁ。


さらに進むとそんときに食べたちゃんぽん屋がありました。
このちゃんぽん屋さんの駐車場にはたくさん蜘蛛がいたことを思い出しました。
残り50kmほど、旅もあとちょっとです。

朝ご飯をちゃんと食べたからか今日は、お腹もすかなかったので
持ってきたラムネとソイジョイと水だけであと30kmほど走ります。

ただ大津に近づくごとに交通量が多くなり始め、歩道もかなり細いので走りにくくなります。
しばらく行くともう、渋滞でひどいことひどいこと。

と、思ったら警察の車両が道をとうせんぼしてる！

どうやらこの先で事故があったらしく、迂回してくれと誘導してました。
こんな天気の日、みんなキャンプ場やら行くのにとんだ災難ですよ。

私は自転車なので、何も注意されることなくこの先を進みます。
道は警察の車両がとうせんぼしてるので当然車がない。道幅を全部使ってスプリントできる！

反対車線はまだ渋滞してましたが、その中を悠々と自転車で横切りました。
こんな機会ないので爽快です。

事故車両発見！

トラックみたいな若者車と乗用車が正面にぶつかってました。乗ってた人は怪我がないとよいですが、どうしてぶつかったのかな。

5kmほどの渋滞を横目でみながら近江高島、近江舞子の湖岸を進み、さらに
進むと琵琶湖大橋が見えてきました。

昨日は逆サイドから琵琶湖大橋を見てました。もうそろそろ一周です。

距離を見ると、222km。。下2桁も揃えてと。
これはオプション2に投稿か。で、さっきの車はゴマメ？？
（ちなみに右下は心拍計。さすがに心拍数222は無理m__m）


大橋を超えて、湖南ではペースカーのような方がいらっしゃったので勝手に
引っ張ってもらうことにしました。ゆっくりペースだったので足があまってたので30kmならついていける。

さぁ、大津駅到着した！！

ほぼ一周達成。。

と思ってたのですが、大津駅がどこかわからない。福井駅前みたいに駅前に人がいないな。

この達成感のあとはとてつもない疲労感がこみ上げてきます。
仕方なく付近をうろうろしてると路面電車が見えます。そこに見慣れた文字が書いてある。

「京阪電車」

おや？こんなとこにお京阪が走ってるの？？
携帯やらで調べるとなんと、浜大津駅というお京阪の駅がありから京都までつながってる。
しらなんだ。。

JRで帰ろうと思ってたのですが、急きょ予定変更。
浜大津から三条経由で、お京阪本線に乗って家に帰ることにしました。
JRだと駅を降りてから10kmほど自転車で走らなきゃいけないしラッキーです。

汗臭いであろう身体（自分じゃもうわからん）を拭くため、コンビニでさらさらシート買って
トイレで拭き拭き。お着替えをして、自転車を梱包して輪行準備完了。

浜大津駅から三条まで電車に乗ったら、山科から大津に抜けるときずっと線路が見えてたけど
あれはこの路線だったとは。

電車の中は涼しい。

三条到着。

いつもなら三条なんて買い物にしか来ないけど今日は早々に京阪本線に乗って大阪に
帰りました。

帰って足を見たら、おかしなことになってました。三段階に色分けされてる。


総走行距離：244km(1日目：144km、2日目：100km)
aveSpeed：19km/h
自転車に乗ってた時間：12時間49分41秒

琵琶一の続きです。
1周するにあたって、1日目どれだけ走るか、2日目どれだけ走るかは重要。
1日目をセーブして2日目に距離を残してとお天候が急に悪ったら最悪だし、1日目にたくさん走って次の日体調が悪くなって前に進めなくても最悪。

そんなことを考えつつも、どこかに宿をとらないといけないので、公園に入って宿の予約をすることにしました。

琵琶湖一周のHPには宿泊場所も載っているので、それを参考しました。宿泊場所は今の位置を考えると、湖北か長浜あたり。まず湖北の宿に電話しました。

しかし予約でいっぱいで泊まれない。。次に長浜の宿を予約。正直頭もあまり回ってなかったので、泊まれたらどこでもいいやという気持ちになっており、尾上という場所の宿が予約できました。

電話の中で宿の主人いわく、今の場所からだとけっこうゆっくりペースで来てもらってよいとのこと。

さて、今はまだ13時。ゆっくりペースでということは16時くらいに着いたらよいのかなと勝手に想像して向かうことにしました。

宿までの残りの距離を考えると40kmくらいなので、1時間あたり20km弱でも十分間に合う計算。途中寄り道して行くことにしました。

寄り道に選んだのが2つのお城。彦根城と長浜城。彦根城といえば、彦にゃん？と思って向かいました。

お城のお堀に着くと待っていたのは「彦にゃん」ではなく、「城まる君」でした。

1987年誕生ということで歴史があるキャラでした。なかなかかわいくて良いキャラではないですか。
彦にゃンはピンズ持ってるので、城まる君ピンズが欲しかったのですがなかったです。



彦根城を後にして、水の駅で休憩。
中に軽食コーナーがあったので、一人でジェラートに舌鼓を打ってると
おばちゃんから「座る場所あらへんわ。」という声がしました。私は5人掛けの椅子に
一人座ってて、ちょうどジェラートタイムが終了したので「どうぞ」と紳士的なふりをして
立ち上がると、おばちゃんは「相席でもよかったのにすみませ～～ん」とすごく低姿勢に対応してくれました。

「そんなこと気にしなくてよいのです、マドモアゼル」と言いかけましたがやめました。

さて次の目的地、長浜城へ。
この時間帯、昼の炎天下で頭がボーっとしててて前に進むのも苦労しました。

なんとか長浜城に着きましたが、正面から写真を撮る気もなく木陰から撮影。
見事に木陰の中の長浜城が撮影できました。


このとき時計は15時。早く、宿に着いて休みたいという気持ちでいっぱいです。
しかしここからけっこう長い距離ありました。10kmくらい漕いだでしょうか。もういやいやでした。

そして15:50分に宿に着きました。ここまでの距離は140kmでした。よく走った！

疲れて宿に入ったのですが、宿から誰も出てこないというハプニングはあったもののなんだかんだでお部屋に入ることができました。
ハプニングは、着くのが早くてまだ全然用意できてなかったのが原因でした。

着いて、エアコンを付けてお風呂にするか聞いてきたのですが
なによりも早く注文したのが、ビアー。
これは疲れが取れてうまいだろうと思ったのも束の間、飲んだとたん半端でない睡魔が！！
風呂に入らきゃという気持ちだけで必死に眠気をこらえました。

疲労した直後のアルコールはやぺっす。

そして眠気でふらふらする中、お風呂に入りました。
気持ちいい！日焼け止めしたにもかかわらず若干皮膚がヒリヒリしました。

そして、18時には夕食が届きました。


琵琶湖だけに川魚中心かなと思ったのですが、海の魚がいました。
川より海の魚に慣れているのでほっと一安心です。
桶にたくさん入ったご飯を全てたいらげて19時。

テレビを付けたらドラえもんやっててしばらく見たのですが、ドラえもんがどんどん青ダヌキに見えてきて、そのうち畳の上でうとうと。。
女将さんから、布団の用意を別の部屋でしていると聞いていたので別の部屋に行ってそのまま20時に就寝しました。

疲れ過ぎて寝るなんて久々だったので気持ち良い就寝になりました。

そういえば、明日の朝食の時間を聞かれて6時って答えたらもうちょっと遅めでと女将さんに言われたので、7時で妥協。明日は6時半起きです。

それではまた長くなったので次回。

昨日から今日にかけて、一人旅してきました。
旅先は琵琶湖で、男なら誰しも！？追い求めるロマン、自転車で琵琶湖一周旅です。

そして先ほど無事に戻ってきました。一人で周ってきたので以下のことを心がけて走りました。
・熱中症になって倒れて道端で干からびない
・自転車トラブルになっても自己解決できる装備で行く
・楽しく！

何より、この連日暑い日が続くので熱中症だけは怖かったです。
実際、14～15時台は頭が重くなることがあって、飲み水を頭からかぶってクールダウンしました。

さて、琵琶湖一周は何kmかというとこちらのHPには約200kmとか書いてあります。

私は2日かけて周る予定にしていたので自宅から琵琶湖までも自転車で行くことにしました。
合計200km＋40km=240kmです。走りきってログを見てみると、244kmだったのでほぼほぼ予定通りの距離。合計ではあるものの今までの最長距離になります。


さて1日目です。
自宅から長浜までの140kmを走りました。

朝4時に家を出発。昨日あれこれ準備したのに前輪に空気がない。。空気を入れていざ出発。朝4時だと暑くなくて気持ちがいい！と思いながらもペースを保ちつつと。

朝6時半くらいになると朝日が顔を出してきました。

体調はすこぶるよいのですが、琵琶湖までの道のりがよくわからんぞ。
事前にipodにDLしたマップを必死に見て迷いながら大津に着いたのが8時ごろ。
自宅→1号線→六地蔵→山科→大津みたいな感じ。

山科→大津間はやはりというか峠道で交通量も多かったです。

大津に着くころには、暑くなり始めたので、梅丹のデカ梅干しラムネを一粒食べました。
疲労回復！仙豆のようなラムネです。後5つ残ってます。

そしてしばらく走ると琵琶湖が見えてきました。


なんか海見たい。でも潮風の臭いはしない。いままで走った淡路やしまなみも海近くでしたし、
車や電車の車窓からしか見たことがなかったので不思議な気持ちです。

さてここで、琵琶湖を時計回りで周るか反時計回りにするかという話なのですが
私は反時計回りを選択しました。自転車は左側通行なので琵琶湖に近いかなと・・。
すぐにこれが間違いだと知らされましたが。。


10時を超え太陽もよく地面を照らし始めました。この時点でご飯を食べて6時間ほど経っていたので
とてつもない空腹感が襲ってきました。

どこでもいいや！と思いながら自転車を漕いでいると、「天ぷらうどん」と書いた看板がありました。


一回やり過ごしたのですが、ここを過ぎるともしかしたら先に食べるとこないかも
という気持ちがあったので、戻ってお店に入りました。

お店の中にはおばちゃんが一人いて、「天ぷらうどんできる？」って聞くと
「あと10分ほど待ってて」と言われたので待ってることにしました。

待ってると、来るわ来るわ常連のお客さん。みんなおばちゃんの野菜とか、その野菜をあげた天ぷらを買っていきます。なにやらうまそうな感じ・・。

で、この炎天下のなか熱い天ぷらうどんが出てきました。天ぷらは野菜天がゴロゴロとうどんの乗っていてこれも熱々。食べて口の中やけどしました。ブログ書いてる今も、皮がむけてて痛いです。

汗かいてきたのに、食べてさらに汗かきました。でもうまい！そして安い！
何品も野菜が乗ってて一杯400円。

そして、おばちゃんから琵琶湖でとれた「アユの天ぷら」をプレゼントされました。
塩かけてたべたらこれまた美味。


おばちゃんありがとう。

で、もひとつプレゼントにいいこと教えてもらいました。
「おにいちゃん、あっち（琵琶湖を左回りに）から来たけど、反対から周ったほうがいいよ。向かい風もなくて楽やしな。今日は風もそんなないからいいけど。」

あらら。。そうだったのね。
ともあれ、いいお店に入って楽しい旅ができそうと前途洋洋な気分になりました。

さらに少し進むと、ひまわり畑がありました。
ツールドフランスでもひまわり畑の横を選手たちが通る姿は美しく・・・とまではいきませんが
ひまわりが太陽に向かって咲いてるのはすがすがしい気持ちになります。

あ～書いたら長くなってきたので、また次回。

週末にパワパ夫妻からいただいた玉の形をした「子供のおもちゃ」を娘に使ってみました。

さて、娘の喜ぶ顔が目に浮かびます。。。


と期待をして使ってみると、なぜか音を鳴らしたとたんに顔を歪めてしまう。。
（1分10秒過ぎくらい）

なぜ？？

新しい音に慣れてないのが原因でしょうか。赤ちゃんが喜ぶ音のはずなんですけど。。。

慣れてきたら喜んでくれるのかなぁ。




毎日暑いのに夏バテ知らずなのか、狭いかごの中でよく動いてるわが娘。
活発に動いててよい感じです。もっと動け！

そして、顔もぷっくりしてきて栄養十分な感じです。

少しずつゆっくりですが、成長するのが楽しみで仕方ないですね～。