師走に入って早2週間、月日の経つのは早いものです。
季節はすっかり冬になり、寒い日が続いている中、これから
忘年会やら
走り納めツーリングやらございますが、皆様、体調は万全でしょうか?
くろよん号はというと、何だか良く分からない状態が続いています。
今日はそのウチのひとつの話です(ホントにネタが尽きなくて嬉しい悲鳴?をあげています)。
この写真に写っている
三Dって分かりますか?
ハイビームになっていることを示すランプです。
これが時々勝手に点くんです(TT)
しかも、車線変更した後には頻繁にハイビームに切り替わってしまいます。
つまり、高速道路を走っていて、追い越し車線に出た瞬間にハイビーム点灯。
オラオラ~!!退きやがれっ!!
って思いっきり、アピールしてくれるのです。
ごめん。そんなつもり全くないから。
って心の中で思っても、後の祭りです。
そんなDQN丸出しの私に対して、
慌てて走行車線に戻ったり、速度を上げたりする穏健派の方もいれば、
ブレーキを踏んだり、速度を落とす嫌がらせ派もいれば、
ナニゴトもなかったかのようにマイペースで走る無関心派まで色々な方がいることが分かりました。社会勉強になりました。
・・・・・・じゃなくて自分の意思とは関係ないところでハイビームになるので困ってしまいました。
ちなみに、私はホーンを鳴らしたり、ハイビームを使うことがほとんどない非武装主義の人です。どうせハイビームにしてもHIDのロービームよりも暗いし…
なお、ターンシグナルレバーを軽く手前に引くように手で押さえてあげるとロービームに戻るので、ターンシグナル接点の接触不良のようです。
分解して接点をちょっといじってあげれば直りそうです。でも、そのためにはステアリングとステアリングコラムを外さなければならないです。たしか、24ミリのソケットレンチが必要なのでしたっけ?そんなのあったかなぁ…
ちょっと待ってください。上で私は「ハイビームを使うことがほとんどない」と書きました。それならばハイビームをカットしてしまっても良いんじゃないでしょうか?もちろん修理するまでの一時的な処置としてですよ。
それでようやくメンテ話になります。
使わない電装を機能停止させる最も簡単な方法はヒューズを抜いてしまうことです。
まず、フロントボンネットを開けます。
左の置くに黒い箱が見えます。これがヒューズボックスです。
クリップを二つ外して、パカッとフタをあけるとこのようになっています。
さて、どれがハイビームのヒューズでしょうか?
箱のフタの裏に答えが書いてあります。

見えないと思いますが、
20番が high beam left(7.5A)
21番が high beam right(7.5A)
だそうです。
20番、21番はここ(↓)にありました。
7.5Aの
赤いヒューズを手でグリグリやって引っこ抜きました(本来はヒューズ抜き用のピンセットが付属しているらしいのですが、
くろよん号にはありませんでした)

(↑この写真は別の角度から撮っています)
余談ですが、引っこ抜いたヒューズの前にあるTESTと書いてある黒い箱はヒューズチェッカーです。ここに差し込むとヒューズが切れていなければ緑色のランプが点灯します。これはキーを抜いた状態でも作動しました。
作業完了!!
一瞬で終わりました\(^o^)/
試しにライトスイッチを入れてみました。
ロービームは通常と同じに点灯します。
ターンシグナルレバーを押して、ハイビームにしてみました。
三Dは点灯しません。よっしゃ!!

ハイビームをオンの状態ではスモールランプだけ点灯していました。
これならばパッシングもできるし(←やらないけど)、まったくOKですね♪
今回は地味なメンテ話でした。これでDQN卒業です♪
でも、なるべく早く修理しよう。ヒマないけど(TT)
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ポルシェのメンテナンス | クルマ
Posted at
2008/12/15 23:31:24