3月23日(日)、富士スピードウェイ(FSW)で行われた
タイムマシーンフェスティバル2008に行ってきました。どうやら古いクルマのお祭りらしいのですが(←こう書くとミもフタもないですな)、イベントの一つとしてレンシュポルト・カップというポルシェを対象としたレースが行われ、ブラックバード.さん、medjai@デューク更科さんが出場するということですので応援に行こうという次第でございます。FSWには2日前にも行ったような気がしないでもないですが、物忘れの良さは私の美徳の一つです。またもや日本一高い山の方へお出かけです。
天気は快晴。絶好のイベント日和です。
特に待ち合わせをしていた訳ではありませんが、某SAでビルヌーブさんと合流できたのでFSWへご一緒させていただきました。富士山もキレイに見えます。
FSWの西ゲート前でブラックバード.さんからチケットと駐車券をいただきました。チケットを首からぶら下げるためのヒモを探していたら、ゲートにいた年配の警備員(?)の方に
「これ何馬力?」
「公道走れるの?」
などと質問されました。どうやら臨時の警備員さんだったみたいです。ちょっと和みました。

いただいた駐車券はピット前まで行けるというものです。medjaiさんのピット(奇しくも2日前に使ったピットの隣)の前に停めました。なお、ピット使用料は高いのでブラックバードさんはピットなしです(笑)。
私たちが到着したときにはすでにレンシュポルト・カップの予選は終了していました。決勝まで若干時間があるのでピット周辺をウロウロしていました。crewチケットをもらったのでピット内に入ってもお咎めなしです。
クルマに詳しくない私には詳細な解説はできませんが、なにやら凄そうなのがゴロゴロしていました。


これ(↓)ならば分かります。906です(←ポルシェしか分からん!)。レンシュポルト・カップで走っていました。感動~!
medjai騎士団の団長と愛車です。水色の騎士のエンジン音はBB号よりもうるさかったです。絶好調って感じでした。
エキサイティングポルシェミーティングでお世話になった「かずみっち」こと三上和美プロとレースクイーンのオネイさんです。

RQのオネイさんは出番がないときは星飛馬を見守る明子ね~ちゃんのようにピットの影にたたずんでいました(笑)
そうこうするうちにレンシュポルト・カップの決勝の時間になりました。レースは4気筒クラスと6気筒クラスI(930まで)、II(964以降)の混走です。
これ(↓)はスタート直後の第一コーナーの写真です。
BBさんは総合3位(クラス1位)につけています(4位はなおりゅうくんさん、5位はないじぇるいげたさん)。今回はシフトミスはなかったようですね(笑)
メインストレートを疾走するブラックバード号。

同じくmedjai号。
手を振りながら余裕たっぷりに走っていたBBさんですが、この後よもやのどんでん返し・・・。

レースの詳細は
ブラックバードさん、
medjaiさん、および参加された方のブログをご覧下さい。
総合優勝を飾ったのはこの方でした。

1周平均1分54秒ってところですね。速過ぎです。
この964ターボは後ろから見るとタービンむき出しです。ドアノブもありません。
結局、BBさんはクラス2位でした。おめでとうございます!

なお、クラス優勝は
この方でした。さすがですね。
これでメインの用事が済んだので後はノンビリと見学・観戦モードに入りました。
駐車場には旧車(笑)ゴロゴロです。
トヨタ博物館でしか見たことがないクルマも走っていたのですね。
新しいクルマのデモランや試乗会をやっていました。デモランは静か過ぎて迫力ゼロでした。といっても他のクルマがうるさ過ぎるだけか…(笑)

これはすごく良い音を出していました。じっくりと聞き入っていたかったのに解説の放送がウザかったです。空気読めよな~
こんなのもいました。
このイベントは何時に何が始まるのか全然分からないという相変わらずの手際の悪さでしたが、何度かFSWに来ているので適当に時間を潰し、楽しむことができました。
見たいものは見たし、夕方になると道路が混むことも予想されたので、午後は早々に帰路につくことにしました(それでも渋滞に捕まってしまいましたが)。私の初レース観戦はこうして幕を閉じたのでした。楽しい一日でした。また機会があったらレース観戦に行きたいですね(って30日もゆくけど)
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911蛙クラブ | クルマ
Posted at
2008/03/26 00:36:02