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くろよんのブログ一覧

2008年08月13日 イイね!

【ふらふらとお出かけ5】 那須をふらふら~

ここのところ毎周お出かけしているのでたまには休みましょう!

そういえばお休みといえば行楽地に行くものですよね?さあ、出発!!

あれ!?


------ 今週は近場(関東圏内)へ行ってきました。
到着するまでにもネタはあるのですが、キリがないので写真3枚だけ。

いつもと順番を変えて、まず、今週のお花。一点の汚れもない黄色。


ゆかしげな石像。


そしてツーリン’キャノンボール・・・・・・またもやこれです。なぜか縁がありますね~(笑)

↑の3枚は全部同じ場所です。だけど今回の目的地とは全く関係ありません(爆)




さてさて、今回、ふらふらとお出かけしてきた場所は那須です。

最初に立ち寄った場所はここ(↓)です。


実は、初代くろよん号を買ったときに最初に遠出してやってきたのが「那須クラシックカー博物館」でした。あれから3年 ------ 犯罪者は犯行現場に戻る…じゃなくて、鮭が故郷の川に戻ってくる…でもなく、まぁ理由付けはどうでも良いのですが、思い出の場所を再訪したわけですよ。


館内はこんな感じです。


では、何台か紹介します。

MG EX-120。1930年のスピード世界記録(160km/h)を出したクルマだそうです。コクピットは滅茶苦茶狭いです。




メッサーシュミットです。三輪自動車です。生意気にも2名乗れます。






ご存知ポルシェ356です。我らが911のお父さん。
この色はガーズレッドなのでしょうか?ちょっと違うような気もしますが…?


この356は博物館のシンボルみたいです(右の壁に注目!)。


BMWのイセッタです。正面がドアという不思議な形状をしています。
私、これが公道を走っているのを一度だけ見たことがあります。
故赤塚不二夫氏のべしにソックリだと思うのは私だけでしょうか?












博物館の2階は「世界のポリスハット展」をやっています(3年前もやっていました^^;)。
自動車との関連性を考えたら ----- 狩るものと狩られるモノでしょうか?(TT)









自動車博物館は不人気スポットなのかあまり客がいません(もうひと工夫が足りないように思います)。でも、そのおかげでじっくりネブネブと鑑賞することができます。自動車マニアは一度訪れてみてはいかがでしょうか?






次なる目的地は「那須オルゴール美術館」です。


展示室の入り口。ケレン味たっぷり。こういうの大好きです。頬が緩んじゃいます(笑)



そして展示室の一つです。
オルゴールというのは日本語であって、西欧ではmusic boxといいます。展示品を見ればmusic boxという名称に肯かされます。
が、オルゴールという言葉のもつ神秘的な響きも素敵です。


オルゴールには何種類かありますが、これはシリンダータイプです。オルゴールというとこのタイプを連想される方が多いのではないでしょうか?
でも大きいですよ。両手を広げたくらいの大きさがあります。
シリンダーボックスの左にあるレバーをギコギコと動かしゼンマイを巻き、右側のスイッチで演奏を開始します。基本的にシリンダータイプは全部そういう形式のようです。


これはディスクタイプです。ディスクの穴の部分は裏に突起が出ていて、突起を弾くことで音が出ます。ディスクが反り返っているのはピンとの接触を良くするためだそうです。


この立派なものはいわゆるジュークボックスです。コインを入れて、選曲すると、下に格納されているディスクが上が上がって演奏されます。良くできていますね~


多数の楽器を演奏するオルゴールもあります。これは実際に演奏を聞きました。生で聞く音楽はやっぱり素晴らしいです♪


音楽を奏でる以外の付加価値を設けたオルゴールも沢山あります。実用品、美術品としても人々の生活に浸透していたことが分かります。オルゴールのある生活、いかがでしょうか?








こちらはお土産コーナー。全部オルゴールです!ここだけでも楽しめます。


オルゴール美術館、思っていたよりも良い品が揃っていました。一見の価値あり・お勧めです。特に一時間ごとに行われるオルゴールの生演奏(?)は感動モノでした。近所にあったら演奏を聞きに通ってしまいそうです。






美術館を出て、次なる目的地へ向かって走り始めたら、突然、室内が明るくなりました。
ルームランプが点灯しています。
真夏の怪談か どこか壊れたか?
もう秋だし、きっとどこか電気系の接触不良でしょう。
この程度のことでは泣きませんよ 。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

ルームランプのスイッチを切って解決しました。
これで良し (←これで良しじゃねぇ~)




恒例のマイナートラブルもありましたが気を取り直して、お待ちかね(?)のグルメコーナー☆です!
私にしては珍しくお洒落な店でのお食事です(笑)






いただいたのは「サラダうどん定食」(1,000円)です。


色彩が美しい具沢山の冷たいうどんです。
が、具がサラダです。野菜も果物も入っています。
汁はゴマドレッシングのようでした。汁だけ飲むと実に不味かったです。
しかし、全体としてみると絶妙なバランスを保っていて、なぜか美味しいです♪
うどんは腰がしっかりとしていて、サラダの歯ごたえに引けをとっておらず、作りたての手打ち麺の良さがでています。


うどんのインパクトに隠れてしまい勝ちですが、炊き込みご飯も炊き具合がちょうど良く、美味しかったです。


たんぱく質が若干少ないような気がしないでもないですが、量は十分にあり、味も良く、美味しく頂きました。
ご馳走様でした。合掌!




お食事の後に訪れたのは「みちのく諸国郷土民芸館」です。
洋の東西を問わず、古いものが好きです。伊達に空冷乗りをやっていません!エヘンッ!
それよりも入館無料っていう心意気が嬉しいじゃありませんか。




店内はこんな感じ(↓)です。ここは母屋(民芸品)です。これは全部売り物です。


母屋(食事処)です。次に来るときはここで食事を摂ろうかな?
(この写真を見て思い出したけど風鈴を買うの忘れました^^;)


壱の蔵(玩具館)。これら(↓)は非売品です。










ここは古美術品の蔵です。
店番をしている方にまたもや写真撮影旅行に来たのかと聞かれました。もう面倒なので次に聞かれたら「そうです」と答えることにします(笑)。





↑は欲しかったです。

みちのく諸国郷土民芸館、ただでコレだけのものが見られるとは思っていませんでした。楽しかったです。今度はもっと涼しい時期に来て、じっくりと見学したいものです。




まだまだ観光は続きます。
今度は「南ヶ丘牧場」です。私だって博物館・美術館以外の場所へ行くことだってあるのです!へへへ(^o^)


ここは牧場というよりは、テーマパークと思ったほうが良いかもしれません。パターゴルフ・アーチェリー・乗馬場・釣り堀・レストラン・売店、etc・・・・場内をうろついていると何が本業なのか分からなくなります(笑)


ここへ来た目的はソフトクリームです。なんでもここの牛はガーンジィ種という日本では200頭程度しかいないレア牛さん(←遼東の豕という諺を思い出してしまいました)で乳製品が美味しいのだそうです。実際にソフトクリームはさっぱりとした味で美味しかったです。


ちゃんと馬さんもいましたよ~


ところで、ここで購入した「ミルクジャム」、これが激ウマ!!
コンデンスミルクを薄めたような味と書くとミもフタもありませんが、牧場で食べたソフトクリームを思い出させる優しいお味。
柔らかめのパンに塗ってカプッ!とするとサイコー♪


那須には観光牧場が沢山あります。アウトドア遊びを手軽に味わえるのために人気があるのでしょうね。しかし、全国各地の観光牧場はどこも似たり寄ったりだと思うので、わざわざ那須で観光牧場に行く必要はなさそうですが・・・・・




さて、地図と照らし合わせていただくと分かると思いますが、行程は徐々に山の方へ近づいています。

那須で最後に観光した場所は「殺生石」です。
「殺生石」とは平安時代にキツネさんの腐乱死体の化石です。未だに臭いがプンプンします(ホントのことはググってくださいな)。

でも、その前に、まず、ここ「温泉神社」に参拝です。


鳥居の隣には「こんばいろの湯」という足湯があり、賑わいを見せていました。24時間営業で、しかも無料です。
なお、「こんばいろ」とは身長57メートルのロボットとは何の関係も無く、カタクリのことだそうです。


温泉神社は全国にありますが、ここはなかなか立派です。


長い参道の途中には樹齢800年の御神木がありました。


本殿(写真撮り忘れました)では賽銭箱に大枚10円を投入してしっかり参拝しました。
実は本日2社目です。そろそろ運が上向きにならないかな~
おみくじもあったけれど、またもや敗北しそうな予感がしたので引くのは止めてしまいました(←ヘタレだ…)

本殿の鈴はまっ黒になっていました。これは殺生石付近から噴出する硫化水素の影響だと思われます。


殺生石は神社の裏手にあります。


こ~んな場所です(これは帰りがけに撮った写真です。神社の裏門は左奥の方にあります)。


接近。
この付近だけ草木が全く生えていません。柵の中に入ると何分かでお陀仏してしまうそうです。


柵の周辺にはお金がジャラジャラ。
柵や石が黒く染まっているのは硬貨が硫化水素で溶けた跡だそうです。

写真に写っている方(殺生石の管理職員さん?)によると殺生石はご神体ではないので賽銭しても意味はないとのこと。腐っていないお金は回収して温泉神社の賽銭箱へ放り込んでいるんだそうです。

ところで、このオジサン無線で誰かに連絡しています。
話を聞いてみたら、キツネ狩りの最中。
ここで産まれた動物の仔は硫化水素でやられてしまうので安全な場所に移してあげるのだそうです。

見えないかもしれませんが、下の写真の中央に麻酔銃で撃たれたキツネが写っています。その周りを5人の迷彩服を着た人が取り囲んでいます。分かりますか?


傍らにはこんなものが・・・・?


飲むとお腹が痛くなるそうです。どんな味なのか気になります。


お地蔵様


小さい秋、見つけました♪


ヒグラシも寂しげに鳴いていました。
もう夏が終わってゆきます・・・・・





これで那須観光は終了です。
ボルケーノ・ハイウェイ(360円)と那須甲子有料道路(930円)を通って那須を那須から北へ脱出しました。

ボルケーノ・ハイウェイはヘアピン連続の観光道路で走りを楽しむ道路ではありませんでした。

途中の展望台で撮った写真です。夕方になり霧が出始めています。
(オニヤンマが飛んでました)


那須甲子有料道路は交通量が少なく快適に走れました。というか、周囲は無人の地です。ここで遭難したらシャレになりません(笑)。残念ながら景色面白みに欠け、ドライブコースにはお勧めできません。


結論として、那須の有料道路はドライブを楽しむところではありません。単なる近道です。走ることを目的とするならば一般道の方が見所が沢山あります。


さて、那須甲子道路を抜けて、これから進路を西(←まだ走る気でいます)にとって・・・・と思ったら、西方向は通行止めという看板がでています!
ヲイ!
金取っておいて、今更、通行止めとはどういう了見だよっ!!

東の方へ大回りして、結局、また那須へ戻ってきました(涙)


それじゃ(?)那須で見かけた変なものを二つ公開します(笑)

浜松の珈琲屋に続いてまたもや城です。
これは法律事務所だそうです。
私は世情に疎いので知らないのですが、今、こういう家が流行っているのですか?


空き地(畑)に沢山あった白い物体。
何ですか、これ?宇宙人の卵?
ご存知の方がいたら教えてください。



那須を超えて南下して「湯の香しおばら」(←「ゆのか」と読みます。いい響きですね)という道の駅で小休止。




ここで右折し、今度こそ西進します。
この道は私の好きな川沿いの道で、さらに周辺に滝がいくつもあります。滝も好きな私(←あ、ばらしちゃった^^;)には二重に嬉しいコースです。
しかし、日没も近かったので一箇所だけしか観光できませんでした。

「連珠の滝」です。冷たい水が気持ち良かったです(^o^)


この後、塩原温泉を素通りし、国道121号線に入り南下します。
この道が素晴しかったです。
左手流れる翠を湛えた川が非常に美しく、私がこれまでに走ったことのある道路で5本の指に入る景観でした。
惜しむらくはクルマを止めて景色を望める場所が少なかったことです。
この道を通る方はほとんどいないでしょうけれど、機会があったら是非、ドライブしてみてください。



ここから先は取り立てて書くことはありません(カルガモが道路を横断しているのを見たけど)。
日が沈んだ田舎道を淡々と走っただけです。
途中で眠くなってきたけれど、休める場所が分からないので、根性無く高速道路に乗ることにしました。

スマートICを利用して上河内SA(上)に進入しました。
首都高が渋滞中との情報を得たので、時間つぶしを兼ねてレストランへ。

なんと本日二度目のグルメコーナー☆です!

今ならば期間限定でフリードリンクサービス中とのことで、毒々しい色の液体で喉を潤しながら食事がくるのを待ちます。


注文したのは「チャンピオン餃子セット」(950円)です。


餃子ぁ~!!
皮はモチモチと弾力があり、厚さも程よく、具も肉の味がしっかり出ています。
餃子だから超絶美味ってわけぢゃないけれど、モギュモギュ食べると普通に美味しい(←褒めてます)です。


ウナチャージ以来、モノを食べる気力も戻ってきました。
しかし、一日の二回もまともな食事を摂るのは久しぶりなので胃にきてしまいました(笑)


そして渋滞の解消した高速道路を走行車線を1コルで走って帰宅。
総走行距離は650キロメートル程。そのうち、高速道路が2/3くらい。
ちょっと走り足りないですが、ガソリン代も高いし、今日のところはこれくらいにしておきましょう。


那須というところは面白いです。
田んぼの真ん中に突然瀟洒な美術館があるかと思えば、牧場がアレな臭いを放っていたり、不動産屋がででーんと店舗を構えていたります。洋風、和風な建物が軒を並べており、今まさに文明開化の途中です、みたいな雰囲気が漂っています。

見る・遊ぶ・食べる場所が沢山あるので、一日で全部まわることは到底不可能です。
毎年、遊びにくるのが良いんじゃないでしょうか?
そういえばこの辺りの別荘はちょっと程度の良い964くらいの値段からありました。私には関係ないですけどね…(笑)


Posted at 2008/08/13 21:05:00 | コメント(16) | トラックバック(0) | ふらふらとお出かけ | クルマ
2008年07月31日 イイね!

ふらふらとお出かけ4(後) - 故きを温ねて -

前編に続いて松本ツアーの後編です。


午後の部パート1は松本市散策です。

観光地であっても普通に生活をしている人もいる普通の街です。
けれどどこか懐かしい香りのする街並みです。狭い道が好きです。


この店で危うく無駄使いしてしまうところでした。アブネェ~


もうすぐ秋ですね。裏は「50%オフ」でした。私以外にも写真を撮っている人がいました(笑)


「源智の井戸」という名水です。クルマで大量に運搬している人がいました。やりすぎだろ(笑)って感じもしましたが、きっと美味しい水なのでしょうね。でも胃腸の弱い私は眺めるだけにとどめました。


このようなものが街中に突然ありました。出番がないと良いですね。


また私の好みの店が・・・。右下のポスト欲すぃ~


なお、私がこの街で見たポストは全てこのタイプでした。


レトロな街並みに表れたのははかり資料館です。
ここは冷房もなければ扇風機すらありません。けれど、狭い館内はお宝の山です。


秤がところ狭しと並べられています。


両替商ですね。算盤が五つ珠なのが泣かせてくれます。


ガソリン給油機です(たぶん)。これも量る機械ですね。


これははかりとは関係あるのかな?


この資料館の場所は元々「竹内度量衡店」という東京の店の分店だったそうです。


学芸員(?)のオジサンが色々と薀蓄をかたってくれました。やっぱりお客はご年配の方ばかりです(笑)
指先から肘までの長さ(1キュビット)の4倍が身長と同じくらいなのだそうです。知ってましたか~?
(私の場合は、1キュビット=47.5cmだったので身長=190cm!! 残念ながらあまり正確ではないみたいですね)



はかり資料館が面白かったのでつい長居してしまいましたが、暑すぎます。
大汗をかいた後は涼しい場所へ移動しました。
松本市時計博物館です。


こちらは近代的なビルの中にあり、もちろん冷暖房完備だし、椅子もあるので休憩もできます。
写真撮影は許可してもらえなかったので、すみませんが写真はなしです。
どんなところかはここをご覧下さい。
館内にはいうまでもなく時計が沢山ありました。
時計は人間がもっとも身近に接することが多い機械であり、動くモノを作るという人間の夢の現れかもしれませんね。もちろん私の好物(←こう書くと食べ物みたい^^)です。

ここの客層はお母さんとお子さんばかり(お父さんはどこ?)。時計ならば子どもでも楽しめるってことですね。
またもや学芸員らしきオジサンからたっぷりとお話を聞かせてもらいました。

展示してある時計は毎朝、専門家2名で時刻あわせをするそうですが、午後2時の時点ではすでに5分くらいのズレが生じています。
子どもたちと一緒にハト時計(本来はカッコウだけどカッコウ=閑古鳥なので縁起が悪いのでハトに換えられたのだそうな)の2時の時報を楽しんでしまいました。何しろどれが鳴り出すか分からないのでワクワクドキドキです。鳴り始めた瞬間にどの時計か探すのですが、たった2回の鐘ではどの時計か見つけ出すだけでも困難を極めます。子ども&お母さんズと大騒ぎしてしまいました(^^;)


さて、城の方へもどろうかとテクテクしていると珍妙ないでたちをしたカエル様を発見しました。


これ何?と横を見るとここはカエルの街なのだそうです!


聖地発見!!ですぅ。
これを読んでいる方はすでにご存知とは思いますが、ポルシェ911というクルマはスタイルがカエルに似ていると言われていてカエルに特別な感情を抱いているオーナーさんが少なからずいるのです。私もその一人な訳で…(笑)

見回すとそこかしこにカエル様の石像が…






店にもカエルグッズがてんこ盛り…








極めつけはカエル大明神!!ありがたや~ ありがたや~

松本へ来て良かった~♪大満足!


なお、反対側には四柱神社という立派な神社もありました。今日見た神社の中では一番庶民派って感じでした。


ここの狛犬さんが一番迫力があったかな?





私が松本市で最後に立ち寄ったのは松本市立博物館
松本城に併設されている博物館です。冷房の効いた館内には面白いものがゴロゴロしています。


なお左の方に見える自転車は無料☆貸し出しされています(時計博物館前にもありましたね)。松本市は平坦なので自転車での移動が便利かもしれません。

↓は展示物です。あえて解説は書きませんので、ナニモノであるか頭をひねってください(←決して何であるか忘れてしまった訳では・・・・汗)。











これにて灼熱の松本観光は終了です。見所満載の街でした。
今回、時間の都合で行けなかった場所もあるし、紹介しなかった場所もあります。
写真も沢山撮影しましたが、ほんの一部しか紹介できませんでした。
交通の便も良い(高速道路を使うと首都圏から至近です)し、どこか行きたい病にかかっている方はちょいと行ってきてはいかがでしょうか?


ところで、暑い、暑いと書いていますが、時刻はまだ3時です。帰るには早い時刻です。

午後の部パート2は純の女将さん推薦の美ヶ原高原方面へドライブすることにしました。

この世の果ての壁のように見える山を目指してワタワタと出発!!


やがて山間部に到着。
アザレアラインという緑あふれるワインディングはカオス。ん?カオス?

カオスってのは何かの店の名前なのでしょうか?しかし、こんな山の中にあって誰が利用するのでしょうね?

ビーナスラインに合流し、くねってくねって、登って登って(←ドライバーは楽しいけれど同乗者にはたまったものじゃない道です)、たどり着いた先はふる里館というドライブイン。


観光地料金は2割増し(笑)


それでも記念に「こけももソフトクリーム」を所望しました。本日の夕ご飯なり。
しかし、こけももソフトってどこの山へ行ってもありますね(笑)


ここは遠くに放牧されている牛が見える眺望グッドなロケーション。ハイキングコースの出発点らしいのですが、もう夕刻だし、トイレまで有料という場所なので早々に後にし、ご近所の美ヶ原高原美術館へ。
ここは美術館と銘打っていますが、美術館を含めたドライブインです。もちろんトイレはタダです。


美術館(有料)には入らず、遠くから眺めただけですが、こんな(↓)オブジェがゴロゴロしています。時間のあるときにゆっくりと鑑賞してみたいものです。






時刻は5時。霧も出てきました(↑の写真が霞んでいるのは霧のせいです)。

もういいかな?帰ることにしましょう!
今度は一般道を南へ向かいます。

白樺並木道を快走し、


バス停はログハウス。ちょ、カッコイイ\(^o^)/


火の見やぐらが見えたので記念撮影。でもドアが開いているので間抜けですね。


道路の反対側にいたこの方(↓)もあきれています。ところで、これは誰?
田舎と思っていたけれど侮れませんね。


その後はうっすらと翳りの出てきた道を南へ向かって進行。
道の駅で休憩中のくろよん号。信州といったら漬物が名物ですよね。----- って左の方になにやら面白いものが…。


ダイハツCM8でしょうか?なんと現役です!リアにはナンバーもついていました。
いいもの見させてもらいました。本日のPAオートサロンはこれに決定!


この後は日が沈んでしまい、もう写真がなく面白くないので、手短にまとめます。

経路を簡単に書くと、20号線→52号線を走り継ぎ静岡へ。
そこから1号線→134号線→16号線を使って帰宅。全部一般道です。

中部地方は夜が早いです。8時くらいにはほとんどの店が閉まっているようでした。

漆黒の闇の中、街灯の乏しい明かりを頼りに、この世界に自分しかいないような心細さと自由さとを感じて走るのは大好きです。


しかし、道のりは決して順調ではありませんでした。
昼は晴天でしたが、夜になったら、雨が降ったり、止んだり。時には一寸先も見えない豪雨に・・・。
964というクルマはワイパー拭き取り能力が低くて前がほとんど見えないことに加えて、ライトが暗いので視界が数メートルしかありません。辛うじて見える前車のテールランプを丁寧にトレースするしか走るすべはなくなってしまいました。それなのに対向車があるとヘッドライトで視界が完全にゼロになってしまいます。
何度か縁石に激突しそうになり、冷や汗をかきました。
それでも私に止まるという選択はないのです!

そんな中、タコメータの動きが変であることに気がつきました。
くろよん号は色々といじってあるのでエンジンレスポンスは964にしては敏感です。
しかし、今のタコメータの針の動きは瞬動としかいえない高速運動。
いや、動いた後は止まったままです。
壊れたかな?
下の写真はアイドリング状態です。本来は900rpmくらいまで落ちるのに1500rpmくらいのところで止まっています。

メータの針を動かすギアが欠けたのでしょうかね?(←よく知られたな故障ですね)
いつも使っている回転域ならばエンジン音で回転数は大体分かるけど、すごく走り難いです。

もう不幸慣れしているので深いため息を一つつくだけですが、それでも・・・・・・・(T_T)シクシク



しかし、箱根に差しかかる頃には雨もすっかり止み、さらにどういう按配かタコメータも直ってしまっていました。
あれま!?やっぱり箱根はスゲェ~や!(←全然関係ありません

今日は山道を散々走ったけれど、箱根は走りやすいです。慣れているというのもあるのですが、道が良いので安心感があります。

湘南は夜中でも人が多いです。夜を楽しんでいる方たちを邪魔するかのように爆音響かせ通過するのは申し訳ないです。鎌倉幕府を開くに至った要衝の地も裏を反せば道路状況が悪いということであります。うるさくしてごめんなさい。。

てなことで日付が変わった頃に無事に帰宅いたしました。
走行距離620kmほど、21時間の旅でした。そのうち一般道が500km以上。トータルで15時間くらいは走っていたかな?
でも、もっともっと走りたいかも・・・・走るだけじゃ足りないみたいです・・・・



オマケで今回の花。なくても良いけれどないと落ち着かないので…。
夏の花は鮮やかです。力強さを感じます。でもそこはかなく秋の気配も…









Posted at 2008/07/31 22:06:15 | コメント(13) | トラックバック(0) | ふらふらとお出かけ | クルマ
2008年07月29日 イイね!

ふらふらとお出かけ4(前) - 汗と汗と汗の松本ツアー -

先週はまたもや気力が低下していましたが、そんなときは走るのみ!
週末は
ふらふらとお出かけ
(Part4だって?)してきました。

このたびは文化的な場所へ赴きたく思い、松本へ行ってまいりました。

内容がちょ~盛り沢山なので、かな~り端折って書かせていただきます。
それでも12回くらいに分けて連載したいくらい長編になってしまったので、前後編でお送りします。



箱根へ行くときとほとんど同じ時間に家を出発。
外は真っ暗です。雨は降っていません。

横横から保土ヶ谷バイパスを経て、16号線を北西へ。
カーナビの指示に従って走っていると見たことのある店(↓)が見えてきました。

(写真は2007年7月29日のもの)

ちょうど1年前にKDPに結成オフ会を催した城山湖畔を走っていたのでした。
さらに相模湖の畔を通り、相模湖ICから中央道へ入りました。
中央道はウチからだと交通の便が悪いので滅多に利用しないのですが、こんな場所だったのですねぇ。へぇ~
・・・・というのは今回の話には全然重要ではありません。失礼しました m<..>m

さて、談合坂SAでカーナビを確認すると松本到着予定は7時半頃です。ちょっと早すぎます。
私の記憶によると主だった観光施設に入場できるようになるのは8時30分なので、1時間近くも待つことになります。

そこで経路を一般道に変更してナビに再計算さると、到着が9時。ちょうど良い頃合です。

てなわけで、中央道を降りて甲州街道(国道20号線)へ入ります。

空は快晴。雲ひとつありません。まぶしい日差しを浴びてノンビリドライブ。


今日も暑くなりそうです。


もちろん制限速度はキッチリと守ります。


ではここで本日のツーリン’キャノンボール ・・・・・・ とてもノドカな良い場所です。


諏訪湖の畔で旧名 諏訪精工舎を発見して、ちょっと満足^^


そして予定通り9時に松本に到着。松本場裏の駐車場にくろよん号を停めました。しばしのお別れです。


最初に行ったのは駐車場のお隣にある松本神社です。
古そうな佇まいを見せています。本殿が高床になっていない謙虚な構造です。


狛犬さん、足を怪我しているのでしょうか?


22円(←大奮発)を賽銭箱に入れ、お祈り・・・・・・


次に向かったのは旧司祭館です。今度は洋物の宗教建築です。1889年に建てられたそうです。


白塗りの壁の各部屋には暖炉が設えてあり、簡素ではありながら落ち着いた雰囲気を醸し出しています。





旧司祭館に隣接して旧開智学校(重要文化財)があります。明治から昭和にかけて使われていた小学校です。







洋の東西が入り混じった独特のセンスの建物です。

中はこんな(↓)感じ。
木の廊下。


階段の磨り減り方に歴史の重みを感じます。


こんな場所で授業をしていたみたいです。















ノスタルジックな気分に浸っていると、なにやら騒がしくなってきました。
あっという間に女の子の大群に包囲されてしまいました(汗汗!!)。


それまで私の他には還暦を過ぎたジジババしか散見されなかったのにナニゴトでしょうか?
女子高の修学旅行だそうです。いやぁ吃驚しました!!
しかし、制服じゃないのは良いとして、なぜ皆ジーパンなのですか?すみません。何でもないです。

ひとしきり女子高生たちと観光した後は松本城へ。
重要文化財・国宝たるにふさわしい美しい造詣をもつ城です。







天守閣の中は見物することができます。
中はちょっとした博物館になっています。


鉄砲の展示が沢山ありました。誰の趣味でしょうか?




しかし、木材を組み合わせて作られた無骨な機能美がこの天守閣の真骨頂でしょう。


ここは先に訪れた場所とは違って人気スポットらしく老若男女でいっぱいです。狭く急な階段を昇り降りするために渋滞になってしまいました。





もちろん冷房などなく、低い位置にある窓から吹き抜ける風のみによって涼をとることができます。彼方に山々を見渡せ、こんな場所で監視の任につくのも悪くはないように思えます。


松本城を出ると時刻はちょうどお昼でした。
見事なまでの晴天、相変わらずアヂィ~です。
今回は不覚にも帽子を忘れてしまったので、タオルを頭に被り鈴木みのるスタイルで、というより真知子巻きで陽光から頭を守り、城下町へ繰り出しました。危ないヒトに見えたかもしれませんが、そんなことを気にすることができないほどの暑さでした。

話は横にそれてしまいましたが、本日のお昼ご飯はここ(↓)で頂きました。途中で立ち寄ったコンビニにおいてあったガイドブックに紹介されていたというインスタントな理由で選んだ店でしたが、ちょっと分かり難い場所にありました。






蕎麦は十割のために長くはないですが、味は濃厚です。天麩羅も家庭では出せないサクサク感ある出来栄えでした。見た目以上にボリュームもあり、お腹いっぱいになりました。
ご馳走様でした。合掌!






特筆すべきはここの女将さんです。とても親切な方でした。
カメラを2台持っていたためか、撮影旅行と思ったたらしく(←間違ってはいないですが)、付近の観光地を教えてくれました。
さらに、食後にはわざわざ店の外まで出て駅方面への道を丁寧に説明してくれました。迷子をスキルとする私はすでにどこにいるのか良く分からなくなっていたので、大いに助かりました。ありがとうございました。また松本へくることがあったら必ず寄らせていただきます。


さて、お蕎麦屋さんは深志神社の裏手にありました。
せっかくですので、深志神社にお参りして行くことにしました。オーソドックスなスタイルの立派(派手)な神社です。








賽銭箱の横におみくじがあったので引いてみました。


う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~む!!
え~と、私、引越しの予定はないし、子供を生むのはもっと難しいのではないかと思います。これ以外はどう見ても凶としか思えないんですが、これでも吉?
「男女の間をつつしめ」って、すでにミニマムなのに…(ノД`)シクシク

旅の友はピカチュウでOKっすかね?

でも「時が来れば思うまゝになります」ってホントだな?信じちゃうよ~
(時っていつ来るんだろう?)



長くなったので前編終了して後編に続きます。
Posted at 2008/07/29 21:38:58 | コメント(15) | トラックバック(0) | ふらふらとお出かけ | クルマ
2008年07月06日 イイね!

ふらふらとお出かけ3

KDPオフ会で気が抜けてしまい先週後半は再び俳人廃人していました。
何もやりたくなくもあり、とにかくどこかへ行きたくもり、葛藤の末、中間をとって土曜日(5日)は
ふらふらとお出かけ
(Part3かな?)してきました(←中間じゃないような気もしますが…)。
当初、ポルシェセンターへ行ってお土産ゲットしてこようかと思った(一度何かに応募したら宣伝メールが来るようになりました。何に応募したのか覚えていないけど…)のですが、人の多いところへ行く気力がなかったので予定変更。

突然ではありますが、
川沿いの道はドライブに最適
だと思いませんか?
てか、山間部では川沿いに主要道路が作られることが多いので、快適に走れるということだけかもしれませんが。

それはともかく、このときの私は川沿いの道をドライブしたくなったのでした。

地図を開きターゲットを選択。
遠からず、近からず、さらに交通の便の良い場所は・・・・・・
すぐに見つかりました。富士川です。
地図を見ると川の西側には国道52号線という立派な道路がありますが、東側にも県道10号線という道路が走っているのです。
おそらく県道10号線は抜け道的に使われているしょぼい道路に違いありません。
すなわち、都合の良い解釈すると「風光明媚で流れが速い」道路と思われます。

東名高速道と中央高速道路に挟まれていて交通至便です。

ついでにかの有名な身延山久遠時にでも参拝してきましょう。
久遠寺は日蓮宗の総本山で歴史的な建造物であることはいうに及ばず、国宝や重文がゴロゴロしていると聞いています。いつか行ってみたいと思っていた場所の一つです。


そんじゃぁ出発!!

本日の朝兼昼ご飯はコレ(↓)。今回、唯一のグルメシーンです。美味しそうですか~?(笑)


休日の昼間(だよね?)だというのに東名高速道路は空いていました。
今回のツーリン’キャノンボールはハマーH3と教習車でした。
ハマーもH3くらいになると普通よりちょっとデカイだけのクルマですね。ほとんど威圧感はありませんでした。


教習車の方は大人しく走ってくれたので実に撮影しやすかったです。
いきなりピタ付けして写真撮影してすみませんでした m(__)m
免許取ったら、仕返しにくろよん号の写真を撮ってくださいませ。


他にはこれといったこともなく、安全運転のうちに富士川SAへ到着しました。


今回はICではなく、SA内のETC専用出口を使って高速道路脱出に初挑戦です。


これは結構便利かも。ただ、出たところの案内はちゃんと書いて欲しいです。左右どちらへ行けば良いのか分かりませんでした。勘で右を選んだら正解でしたけど。

そして、身延山方面(10号線)へ向かいます。

道は多少荒れていて、狭かったけれど予想通り、快適なドライブコースでした。

左手には富士川、右手には山肌、時には田んぼや線路が見えます。


ノンビリとした静かな風情は、ここだけ時間がゆっくりと流れているかのような錯覚を起こさせます。クルマ以外に動くものは緩やかな川の流れだけす。
こんな場所だからこそ、富士川の戦のエピソードが起こりえたのでしょう。


並行して走っていた線路は案の定、単線でした。道中、一度も電車を見ることはありませんでしたが、時折、無人駅も見え、のどかさに花を添えます。


正面の看板には「運転中 一文字 事故一生」だそうです。危ないので運転中には写真を撮るくらいにしておきましょうね


1時間半ほどドライブを楽しんだら、身延山に到着しました。
イキナリ山門(総門というらしい)が現れ、これをくぐっちゃって良いのか少し悩みましたが、この先も普通の道で安心しました。門前町に入ったということですね。

(↑なんて書いてあるのですかね?)

クルマでどこまで入って行けるのか分からなかったので、途中で見えた駐車場にくろよん号を停めて、そこから先は徒歩で進むことにしました。

駐車場の写真を撮り忘れましたが、20台くらい駐車可能でした。ここから1kmくらい先にも公共の駐車場があります。
ちなみに「ぶっぽうそう」とは絶滅危惧種に指定されている鳥の種類でこの辺りが繁殖地なのだそうです。

案内板を見るとこんな感じ(↓)です。この季節にはなんの行事もありません。


有名な場所のくせに門前町の規模は小さいようです。江ノ島の方が門前町は立派です。

商店街の突き当たりまで進むと、なにやら歓迎されています(笑)。


すぐ横にトイレがあったので覗いてみました。「男」だけではあきたらず「善」という枕詞がついています。正直者な私はなんとなく遠慮してしまいました(笑)


その先には立派な門(三門というらしい)がありました。仏教建築の見せ所ですねぇ。

五重塔を建立中のようです。だから金をよこせと言っています。こういう世界のことは分かりませんが、金があるから造るのではないようです。庶民がローンで家を建てるようなものなのですかね?


門をくぐると飾りっ気のない参道がありました。この素っ気無さは期待できるかも?


参道を進むと前方に立派過ぎる階段がありました。
どうやらここから先は3つのコースが選べるようです。

菩提悌(ぼだいてい)という名称の階段と男坂、女坂という坂道です。順に上級者→初心者コースって感じみたいです。
菩提悌は287段もあるロングでロングな石段です。頂上が霞んで見えません(←そこまで高くはないです)。
この階段は一段登るごとにさとりに近づくことができるそうです。けど、「御年配の方、心臓の弱い方、体調の勝れぬ方は右手の女坂か男坂をご利用下さい。」と注意書きがありますです。


一方、こちらは男坂(左)と女坂(右)です。石段のような威圧感はありませんが…。


さあ、どうする?

どのコースを選択しても同じ高さまで上がらなければならないのです。それならば、全く体力がない私は最短距離を行くのが賢い選択というものです。ね?ね?

つーことで、私は上級者コースを選択しました。

一段50cmくらいある石段の無限回廊を1/5のほど登ったところで激しく後悔しました。
半ばあたりからは足を動かしている時間よりも休んでいる時間の方が増え、登り終えたときには「体調の勝れぬ方は右手の女坂か男坂をご利用下さい」は真理だったとさとりました。
もう一つ、Dr.ペッパーの無力さも知りました。

これ(↓)は上から見た菩提悌です。こちらから見てもこれを登るのは正気の沙汰とは思えません。


ようやく息が整ってきたので、ふらつく脚をだまして参拝にとりかかります。

あれ?本殿みたいなものが二つもあります。なんか分からないけど両方で拝んでおけば良いのかな?(左が本殿で右は祖師堂というのだそうな。紛らわしい…)


今回は大奮発34円を賽銭箱に投入しました。
けど、賽銭箱を覗き込むと千円札が見えたりします。もしかして相場は1,000円台ですか?(泣)
でも、「貧者の一灯」という言葉もあるし、金額の大小じゃないですよね?

んで、記憶に残っている限りはじめて自分の幸福を祈ってしまいました。

しかし、参拝客が誰もいません。
ということはご利益を独り占めっすかぁ? (^▽^)
なんか悪いような気もするけどまあ良いか…な?

ここには国宝などがゴロゴロしているハズなのですが、もうそんなものを探す余力はありません。
とりあえず目に付いたものは鐘(↓)と

建設中の五重塔(↓)

です。重機はどこから持ち込んだのでしょうか?どこかにクルマが通れる抜け道があるのでしょうね。さとりを開かなくて良いからそれを使いたかったですぅ。

帰りは男坂を降りました。これだって結構キツイです。

少ない体力をほぼ使いきり、やっとの思いで駐車場に戻るとすでに営業時間終了だそうで、写真を撮る間もなく出庫することになりました。

門前町をじっくりと観光する余裕はありませんでしたが、ゆばや饅頭が名物として売り出されているのはここも同じでした。門前町だから豪華料理は期待できないけれど、精進料理を食べて心落ち着かせるのも良いかもしれませんね。

この街は小さいけれど三門より上は寺だらけ。見ごたえは十分です。寺社仏閣好きな人は楽しめるのではないでしょうか?山寺につきものの植物も豊富です。桜や紅葉も見られたので、観光にくるならば春か秋、あるいは雪に染まる冬が良いと思います(あれ?夏は?)
しかし、坂を上り下りするので体力がない人には辛いかも。こういうところに来るのはジジババと相場は決まっていますが、そんな方々でも大丈夫なので普通の人なら全然問題ないレベルですよ。念のため。






久遠時を出た後は、中央高速自動車道へは行かずに、東進して本栖道から国道138号線へのルートを通りました。
分かりやすく書けば、富士山の北から東を抜けて、箱根にいたるルートです。
おは箱!で走っているコースを逆走するのは新鮮でした。

夜になれば湘南も渋滞していません。信号待ちではボーズ頭のニ~チャンに写真を撮られ、夏になったんだなぁとフト思いました。助手席に白い影でも見えたのでしょうかね?

この日は、360km走行、運転時間は正味8時間でした。先日、24時間運転したのでそれと比べると全然大したことないです
自分で快適仕様に作り上げてきたとはいえ、何時間走っても疲れないのには感心します。そんな夏の一日でした。


PS:
本日のピカチュウ
お隣りの方はそのうちに紹介します^^;

Posted at 2008/07/06 21:23:24 | コメント(18) | トラックバック(0) | ふらふらとお出かけ | クルマ
2008年04月30日 イイね!

ふらふらとお出かけ2

早くもふらふらお出かけシリーズPart2です。この先、続くのか・・・・?


曇りとも晴れともつかぬ半端だけどドライブ日和にやって来たのはまたもやここ。

合成写真にも見えますが、これはリアル写真です。現実感のない風景に空間を喪失してしまいそうになります(笑)。

しかし、今日の目的地はそこではなくここ(↓)です。


これは何箇所かあるレストランの一つです。値段は1,000~2,000円程度で、雰囲気も良いし、座席が100近くあります!


ここはバーベキュー施設が充実しています。写真の屋内バーベキュー場の他に屋外でもバーベキューが楽しめるようになっています。大人数でも大丈夫ですね。


ここは神谷傳兵衛記念館の中。博物館好きには溜まりませんな~


ショップでワインを試飲している方も


広場ではワイン販売もいます。ワインづくしです。


駐車場も広いです。200台くらいは収容できそうでした。こちらからだと混んでいるように見えますが、反対側はガラガラでした。いざとなったら観光バス用の駐車場も使えそうです。


走行ルートも考えました。



ということでKlub der Porsche1周年記念オフ会を牛久で行います!!!

詳細はKDP掲示板で相談しましょう!

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:Klub der Porsche はポルシェをキーワードにオフ会やツーリングでリアルなお付き合いを通して楽しもうというクラブです。

参加資格は
 ・ポルシェオーナーであること
 ・ポルシェ購入予定であること
 ・ポルシェオーナーのお友達であること
です(結局ポルシェ好きならOKということです)。

もちろん、入会金・会費等はありません。
これまでにもメンバーの方々の提案によりオフ会、サーキット走行会(FSW、SUGO)、レース観戦、親睦会(デニオフ・世直しキャンプ)などを行ってきました。
興味がある方はここをクリックしてご参加下さい。

久々に広報記事を書いたなぁ・・・
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仕事が終わったのでここから先は趣味の世界へ(笑)

大黒PAは花真っ盛り。クルマばかりじゃなくたまには花も見ましょう!


この日のツーリン’キャノンボールはこれだけ。右は気合入れて走っていたけれど、左はダラダラ流していました。


シャトーカミヤにて。






誰?(汗)


チャペルの前で写真を撮っていた女の子(右の二人)を撮影している女の子を撮影している女の子を撮影した写真です(爆)


ちっちゃい子だって花が好きなんです。キレイに描けたかなぁ?


ランチはここで頂きました。


ヘルシーメニューだったのですね。味は・・・・覚えていません。



Posted at 2008/04/30 21:51:14 | コメント(24) | トラックバック(0) | ふらふらとお出かけ | クルマ

プロフィール

「@くろよん 財布見つかったそうです。良かったね♪」
何シテル?   04/28 23:38
何もしていないのにいつも時間がないダメ人間です。 得意技は失敗で、必殺技は泣き寝入りです。 自分は世間一般でいうクルマ好きと思っていたけど、そうじゃない...
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