約2年半前に
くろよん号を購入して以来、ずっと足元(人間のね
♥)が気になっていました。
ようやくペダル類を交換したというのが
前回のブログの話です。
しかし、ペダル以上に気になっていたものがあります。それは
フロアマットです。
内装が
黒色なのになぜかフロアマットだけ
灰色でした。前オーナーの趣味なのかもしれませんが、はっきり言って
変です。しかし、機能的に問題があるわけでもないですし、覗きこまなければ外からは見えない場所なので放置していましたが、ペダルを交換したついでにフロアマットも交換することにしました。
なお、フロアマットを購入したのは1年くらい前です(^^ゞ
「こんなこともあろうかと…」と言い訳できないくらい前です(笑)
購入したのは定番のLLOYD(ロイド)のマットです。ポルシェからライセンスを受けているので純正といっても良いでしょう♪
実は、交換前のマットもLLOYD製でした。
フロントシートのマットは灰色なのになぜかリアシートのマットは黒です。一体、どんな理由があったのでしょうね。くろよん号にも歴史ありですね。
こちらが新規に購入したマットです。黒地に赤・・・・・落ち着きます(笑)
ところで、LLOYDマットの良いところは滑り止めがついていることです。
前席のマットの裏にはこのような(↓)フックがついています。
これをこのような(↓)ベルトで固定します。
どうやるかというと、ベルトの右の金属パーツをシート下の金属部分の縁に引っ掛け、反対側の樹脂のフック凸をマット裏のフック凹にパチンとはめ込むのです。

これによりマットが前方にずれることがないので安全に運転できるようになっています。
では、さっそくマットの交換を行いましょう!
・・・・・といっても、古いマットを取り外し、新しいマットを敷くだけです。フックはそのまま再利用します。
簡単な作業ですね♪・・・・・・・・のハズがうまく行きません(汗)(←もはやお約束か?(笑))
フックがパチンと入らないのです。狭い場所なので作業がやり難いとはいえ、なぜに入らないのでしょうか?
答えはこれ(↓)でした。なんとフックのサイズが微妙に変わっていました。新型はよりはずれ難そうな形状に改良されていました。でも余計なことをしてくれるものです。ヽ(`Д´)ノプンプン

(左が旧、右が新です)
しょうがないのでベルトの取り付けなおしを行いました。
下の写真の白い板状パーツ(付属品)の先端に後ろ側の金属フックを引っ掛けてシートの下を通すようになっています。気のきいた道具(プラスチックの板です)が付属しているものです。
ほどんと労せずしてベルトの取り付けに成功しました。
そして、あらためてマットとベルトをカチッとくっつけて完成です!(たぶん)
まず、こちらが交換前。
こちらが交換後です。暗い場所で撮影したのでダイレクトな比較にはならないかもしれませんが、こちらのほうがしっくりきますね(笑)
これにて
赤化計画は足元編は完了です!
こんなもののインプレもないものだとは思いますが、あえて書くと可もなく不可もなしです(←あまり書く意味がない…汗)。晴雨に関わらず、踵が滑るといかいうことはありませんし、機能的には問題ありません。
ただし、アクセルペダルの根元にマットがじゃっかん被ってしまうのが気になります。
この方によるとフロアマットがセンサー(?)に被ってしまうとエンジンの調子が悪いような症状がでる(
ここ)のだそうです。ウチの娘は今のところ大丈夫ですが、シートを交換している人は要注意なのかもしれないですね。
他には新品だし、毛足が長いのでちょっと贅沢な気分に浸れます。その代わり掃除が大変ですが…(笑)
Posted at 2009/01/09 21:18:19 | |
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