三寒四温の日々が続いておりますが、私は一年の内でもっとも仕事がヒマ ── と書くと語弊がありますが ── な時期にきており、ここぞとばかりにクルマ遊びに勤しんでおります。
仲間で考えている計画もあれば、まったく個人的なプロジェクトもあります。
いずれ時期がきたら報告させていただこうと考えていますが、その前に今日はまたもやモディファイネタです。
くろよん号は見た目はノーマルっぽい(←そうでもないか?汗)ですが、中身は結構いじってあります。
エンジン制御のキモともいえる燃調もapr社のAFC impというサブコンを使って制御しています。
・・・てなことを書くと、私がクルマいじりの達人であるかのように思われてしまうかもしれませんが、実稼動しているシステムをそっくりそのまま移植しただけで私はな~んにもしていません。AFC impの本体というかディスプレイ部分もグローブボックスの中に放置していました(汗)
それではあまりにもかわいそう(?)なのでこの度、日の目を見せてあげることにしました。
そこでAFC impを車内の適当な場所に取り付けるためのステーを工作しました。
今回は前回と違って完全に自己満足の世界なので、詳細は省略して手短かに書きます。
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ハイ、完成しました!(笑)

・・・では、あまりにも省略しすぎなのでもう少し詳しく書きます。
いつものホームセンターで購入した1mm厚のアルミ板を18cm×8cmに切り取り、折り曲げました。
1mm程度の厚さのアルミ板だとカッターで何度も何度も切れ込みを入れて、折り目に沿って折り曲げるとペキッと切ることができます。
適当な位置にボルト通し用の穴を開けました。
そして、紙やすりで擦って、足付けをして、カンペバピオのシリコンカラースプレー(つや消しブラック)で塗装しました。この塗料はアルミにも使えます。過去にシフトノブの塗装にも使用しました。
最後に縁をタッチアップペン(トヨタスーパーレッドII)で塗りました。
その状態が上の写真です。
それでは、車内に取り付けます。
自作のカーナビステーにボルト留めします。
AFC impはマジックテープ(百均で購入)で固定することにしました。
そして、最終的にこう(↓)なりました。
れ~し~に見えますか?(笑)
せっかく見えても私にとっては何も嬉しい情報はないのですがね^^;宝の持ち腐れです…
ちなみに右上の液晶ディスプレイはサーキットタイムカウンターです。P-L○PやL○P SHOTなんかと比べると激安です。お勧めです。
この手のものを見やすく設置するにはエアコンベントの上の隙間にL字型ステーを差し込むとダッシュボードにテープで貼り付けなくて良いので便利ですよ(写真撮影のために電源をオンにしています)。
このようにAFC impを飾ってみたのですが、困ったことにカーナビのモニタと干渉してしまうことが分かりました(泣)。
しかし、1.5cmずれた位置にボルト穴を開けなおしたところ、良い感じになりました。
エアコンパネルやオーディオの操作もちゃんとできます。
赤い縁取りがチラッと見えるようにセットすると格好良いと思うのは自画自賛でしょうか?(笑)
なお、今の姿の写真がないのは作業中にデジカメのバッテリーが切れたからです。
RICHOのCX-1はバッテリー切れになるとレンズが飛び出たまま、ご臨終してしまいます。持ち帰るのに非常に不便で困ります。Canon Power Shot S80はレンズを仕舞ってから死んだものだけど・・・
さ~て、次は何をやろうかなぁ?
金をかけないクルマいじりは楽しいです♪
Posted at 2010/03/12 20:06:35 | |
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