
先日のF1
アディショナルアゼルバイジャンGP、荒れまくりでとても面白かったですね!
同GPでは昨年もアクシデントが多発しました。
中でもベッテルがセーフティーカー先導での走行中に減速した
ハミルトンに追突、
それをハミルトンの故意と誤解して怒り、横から体当たり!なんて事もありました(^_^;
全51周で争われる今年のレースもオープニングラップから波乱が…
ライコネンとオコン、アロンソとシロトキンがそれぞれ接触、
オコンとシロトキンはリタイヤ、アロンソも右前後タイヤがバーストしてピットに。
このトラブルでセーフティーカーが入り数周後にレース再開、ベッテルが首位を守りハミルトン、ボッタスも順位をキープしました。
再開後には5位6位レッドブルのチームメイト同士で順位を激しく奪い合い、横並びでタイヤをぶつけ合うひと幕も…(-ω-;)
その後ヒュルケンベルグが単独でリタイヤしたものの落ち着きかけたレースでしたが、バチバチやっていたレッドブルのフェルスタッペンとリカルドが40周目にとうとう同士討ち!
あーあ…(´Д`)
これで再びセーフティーカーが入り、タイヤ交換をこらえていたボッタスがベッテルを逆転!
きっと再開したらフレッシュなタイヤ同士で激しいバトルが…と思ったらスロー走行中にタイヤを温めるために車を左右に振っていたグロージャンが、操作を誤り壁にまさかのクラッシュ(;´Д`)
おかげでセーフティーカー先導が長引いてしまい「もしかしてこのまま先導でレース終了か?」と思いましたが、
波乱のレースはこのまま終わりませんでした。
48周目にセーフティーカーが抜けて残り4周でレースが再開されました。
1コーナーの飛びこみでベッテルがボッタスにアタックしますが、冷えてしまっていたタイヤをロックさせて万事休す…
後方に沈んでいきます。
これでボッタス、ハミルトンとメルセデスチームがワンツー体制。
が、しかし次の周これまでのクラッシュで発生したパーツの破片を拾ってしまったボッタスの左リアタイヤが
バースト!!
オーマイガー!
ボッタスもリタイヤを余儀なくされてしまいます。
本当に最後まで荒れまくったレース、結果は優勝がハミルトン、2位ライコネンに3位がぺレス、ペレスを激しく追いかけましたが表彰台を逃して4位のベッテルとなりました。
トロロッソ・ホンダの2台はハートレイが10位入賞で自身初のポイントを獲得。ガスリーは入賞圏を走っていましたが、最後にマグヌッセンと接触があったらしく12位に後退して入賞を逃しました。
激しい戦いでしたが怪我人もなく、本当にエキサイティングな展開で面白いレースでした。
ただ長いストレートの有るコースでのトロロッソ・ホンダの弱さが気になるところです。
今後のアップデートでの競争力アップに期待したいです~!
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モータースポーツ | 日記
Posted at
2018/05/02 06:43:25