Thule Motion XT XXL の観察

今回装着した
Thule Motion XT　XXL

容量 610 L
外寸 232 x 95 x 47 cm
内寸 222 x 84 x 41 cm
重量 25.5 kg

私のアウトランダーは、Thuleのウィングバーエッジを装着しており、巨大なMotionXTを装着した時の取付位置が、かなり前よりになるのではないか心配でしたが、許容範囲でした。

ただ地上高がDynamicから13㎝アップ（おそらく2.2M程度）しているので、立体駐車場入庫時には注意する必要がありますね。

台風被災前に装着していた
Thule Dynamic 800

容積 320 L
外寸 206 x 84 x 34 cm
内寸 198 x 75 x 27 cm
重量 18 kg

高速走行での風切り音は、やはりDynamicの方が静かかと。

ボックス内フロント方向です。

この巨大さゆえに、空荷で走ると、段差とか通過時に、ボックス全体から「ビビり音」のような音が聞こえます（汗）

これはDyanamic では気づきませんでした。

ボックス内リア方向です。

ボックス内の幅が広く、この点も、かさばる荷物の収納に効いてきます。

試しにフレームサイズ50のロードバイクも載せてみましたが、フロントホイールを外せば、積載できましたので、これからちゃんと自転車の積載方法も考えてみようかと思ってます(笑)

収納力を確認するため、たまたま積み込んでいたサスペンションの空き箱を・・・

このくらいの箱だと楽勝(笑)

側面が割と立っているので、箱物を積載しやすく、使いやすいです。

内寸 高さ 41㎝ というのが、今回の変更の最大の理由だったので、満足。

先日、アルミ購入時、外した８J-17 のアルミホイール4本も問題なく積載できました(笑)

フタを開けるとロック部分のスライドバーの赤いマークが出ます。

ボックスが巨大で、開閉時、フタが、かなり「よれます」ので、フタの開閉には慣れが必要かも。

開閉時、フロント側をゆすり、次にリア側をゆする という感じで、ロック部分だけに手をかけて開閉するということはほぼできませんが、Dynamicの時は、スキー板以外のものを収納する時には、結構、フタを閉める時に苦労しましたが、MotionXTでは、ほとんど一発でフタが閉まる（ロックできる状態になる）のは楽チンです(笑)

フタを閉めて「パチン」と、フックがロックできる状態になると、ロック部分の赤いスライドバーが隠れ、鍵がかけられる状態になります。

ロックする時も、フタを若干ゆさぶってやると、「パチン」と、ロックがかかるような感じで閉まります。

ただ、ロックができる状態の判別が容易なので、以前のDynamicと比較すると、かなり使いやすいです。