2024年05月12日 企みを実施 (^^)
で、ブレーキパッドをDIXCEL Z-typeに交換。
ブレーキングを楽しみ、タイヤを履きつぶしすぎたけど、 (^^;;
で、タイヤ交換もして、準備万端。
5月16日(木)に Z4 M40iで
信州方面ワインディング駆け抜けドライブに出発。 (^^)
あちこちワインディングを駆け抜け、
高峰高原からのダウンヒルを楽しんでた。
地図の上からスタートして、快調にダウンヒル。 (^^)
標高1940mくらいからのダウンヒル。
7km弱オープンで駆け抜けて、
標高1350mくらいのところのカーブでブレーキング。
あっ、フェード!!
普段、ブレーキングは、カーブ手前でほとんど
済ませてしまうドライビングスタイルなんですけど、
カーブ手前で、フェード。
そのままカーブで曲がってる最中もブレーキ踏み続けて、
何とか難を逃れ、スローダウン。
でも、このときは、単独でダウンヒルしてたわけじゃなかったので、
止まることは無く、ブレーキの効き具合と
相談しながら、そのままダウンヒル続行。
Z4 M ロードスターでは、お気に入りでずっと使ってるパッド。
DIXCEL Z-typeにすれば、フェードしないだろうと
思ってたのにガッカリです。 (;_;)
で、今回、このフェード、DIXCELに問い合わせたり、
色々調べたりして、フェードのことが少しわかってきました。
適正温度:0~850℃
この表記、DIXCELの説明では、850℃を超えると、
パッドは炭化してしまうとのことです。
はっきりとした返事はまだもらってませんが、
どうも850℃まで、フェードしないということではないようなのです。
素人的には、この表記をみると、その温度範囲で
ブレーキパッドを使ってる分には、全く何も
不具合は発生せず使えるものと思ってました。
適正温度:0~500℃ となってます。
10年以上前、まだ、ブレーキパッドの特性など知らなかった頃、
カッコいい車だなぁと、中古車屋の前に停まってた
黒のZ4 ロードスター 3.0siに一目惚れし、 (^^) 購入、
ブレーキダストが多いのが嫌で、
輸入車の整備をやってるショップで相談して、
M-typeパッドを装着。
その、状態で、サーキットを走ったんですよねぇ。
そしたら、こんなことになってしまって。 (^^;;
これ、岡山国際サーキットのメインストレート後の
第1コーナー外側のグラベルを駆け抜けてます。(^^;;;
メインストレートをアクセルべた踏みで突っ走り、
コーナー手前で、フルブレーキング!!
減速して、第1コーナーを曲がるはずが、
フルブレーキング中に、ブレーキペダルが
奥まで踏み込めてしまう感じで効かなくなり、焦りました。 ( ゚Д゚)
オーバースピードなので、曲がれず、
コースアウト、グラベルに出て、
ブレーキを踏み直して何とか減速。
このとき、ブレーキパッドが炭化して、一瞬で崩壊。
土台だけになってしまってたんです。
この日は、2013年3月17日スーパーGTの公式練習日。
練習の合間の時間をサーキット主催で
フリー走行枠があったので、その枠で走ってました。
なので、スタンドには観客も。 (^^;;;
土台だけになったブレーキパッドで、この後も
時間枠全部コースを駆け抜けてました。(^^;;;
帰宅後、ブレーキを取り付けたショップに行って、
状況を話すと、M-typeブレーキパッドは
サーキット走るようなブレーキパッドじゃないと言われ、
そんなこと、最初にちゃんと説明してくれよ!!!
と、心の中で叫びつつも、 (^^;;
その後、Z-typeを使うようになったんです。
この炭化、一般道でなっちゃうと、
まあ、事故になるでしょうね。
フェードどころの話ではないので。
ということで、DIXCELの適正温度の
上限は、炭化してパッドが崩壊しない
限界の温度という事の様です。
で、話をフェードに戻すと、
このページの第46号掲載のところに、
ディスクパッドに焼きを入れる話が書かれてます。
サーキット用のブレーキパッドなどを使うときには、
焼きを入れてから使う必要があるというようなことは、
何か読んだことがあって知ってましたが、
どういう理由で焼きを入れるのかは、知りませんでした。 (^^;;
この説明読んで、そういうことかと。
で、フェードのことも少しわかったんですよね。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2167728/blog/46985769/
このとき、初めてフェード体験して、
その後、今回 Z-typeパッドに交換するまで、
フェードしなかったのも、最初のフェードが
焼きを入れることに相当して、
その後フェードしなくなったのかも、とか。
じゃあ、今回のフェードも同じように
焼きを入れたことになるのかな?
ところが、今回は、違うんですよねぇ。
最初のフェードしてから、簡単に軽くフェードするようになってしまって。 (^^;;
それも、起こるタイミングがはっきりせず。
DIXCELに問い合わせたときには、
ブレーキフルードの劣化が影響してるのではという
指摘があったりして。
でも、ブレーキフルードが劣化するだけでは
何も起こらないはずですよね?
劣化して、ベーパーロックを起こしやすくなり、
ベーパーロックしてしまって、
ブレーキが効かなくなる現象になる。
というのなら、分かりますけど。
ベーパーロックは、フェードの様な感じじゃなく、
ブレーキがふわふわするような感じで効かなくなる現象と
思ってたんですけど、もしかしたら、フェードと
感じるような現象になったりもするの?
去年は、フェード体験して、ディーラーに問い合わせ、
そのくらいの温度ならフェードするでしょうねという
感じで、そうなのねと、その程度で済ませてましたが、
色々、調べて、色々知ると、色々分かってなかったなぁと。 (^^;;
まだまだ、分かってないままですけど、
分かったことについては、安全にドライブできるように
気を付けようと。 (^^)
ということで、今後ブレーキフルード入れ替えして、
気泡が入ってないかのチェックなどする予定です。 (^^)
と、信州方面ワインディングドライブで起こった
最初の事件でした。
まだまだ、事件が起こったんですよねぇ。 (^^;;;
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トラブル発生 | クルマ
Posted at
2024/06/06 03:39:43