KZれーしんぐ。のブログ一覧

ＴＵＴＡＹＡ　ＤＩＳＣＵＳというのはご存知でしょうか？

ネットで借りてポストで返却というレンタルシステムです。

1900円位で月に2タイトルづつ×4回借りれるので、店舗より確実に安くて楽なんです。

しかも新譜もＯＫだし。ＣＤも借りれる。

忙しくて見れない時があっても、焼くか、翌月に余った分回せますし。

ということでメジャーなものからマニアックなものまで・・・リストに登録しては送られて着てます。

数日前に観た・・・”悪人”。

色んな賞を取ったヒット作ですね。　予告編みてて気になってたのでレンタルしてみました。

・・・ら。　　

主人公の愛車、ＧＴ－Ｒです。^_^;

白の３３、Ｖスペックでチューンド。　しかもナンバープレートも３３。

これ、ちゃんと原作でもそんな感じらしく・・・全編の３分の２は主人公の登場と共にＲＢサウンドが響き渡ります。

主人公の妻夫木の役ですが、長崎の海辺の田舎で・・・土木作業員の仕事と病気の親の病院の送り迎えだけの単調な日々・・・暗い性格で、唯一の楽しみが7年ローンで買った３３ＧＴ－Ｒ。

ニスモエアロにちょこっとチューンで夜な夜な走らせてます。

そんな生活の中、誰かと出会いたくて出会い系サイトで交流し、逢った女性。

ふとしたことから人生の歯車が狂い始めます。　取り返しのつかない事が起った後に出会えた深津絵里と本当の安らぎを得るのですが、時は既に遅し・・・で。

という話で、シリアスなストーリーとは裏腹にＧＴ－Ｒがネタか？と言うくらい出まくります。

画像は、女性に馬鹿にされたと思って腹を立てた主人公がアクセルターンするところです。

いい音させてます。

映画としても凄く面白かったのですが、Ｒファンは是非とも・・・別の意味でも見てみてください～

この映画の影響で、ＧＴ－Ｒというものがちょっとだけ・・・一般人の間で話題になったそうな。

冷却、水・・・・という言葉は、今の私にはぐさっと来るワードですが・・・・^_^;

写真はウォッシャータンクにラブ注水中です。

一昨年のＯＨ入庫中のプチ新装備のひとつ、オイルクーラースプレー。

フロントバンパー助手席側に装着してる、ＨＫＳのオイルクーラー（10年半使用）を冷却する為に、インプレッサのＩＣスプレーを装着しています。

一見ふつーですが、リヤワイパーのスイッチと連動していてウォッシャータンクより給水された水が噴射されます。

うちのＲがサーキットでリヤワイパーが動いてたら、その度にシュッシュと噴射中と思ってください。

普通なら、リヤワイパー外してしまうようですが、ボルトだけ回るのも嫌だし、雨の日にはリヤワイパーあった方が便利だし、なにより・・・ワイパー動いてると攻めてる最中にスイッチ入れてるの忘れる事がない！^_^;

スイッチ入れっぱなしだと水、足りなくなるのですね。

で、今回・・・・50分－10分（先導走行）の40分弱・・・でどの位タンクが持つのか試してみました。

走行後、500ｍｌが4回入りました。

2リッターも噴射してたのね・・・・。

昨日は京都出張の帰りに、主治医のＮＲＳへ寄ってきました。

３２が４台に３３が1台と珍しくＲだらけの工場でした。（隣の中古車部にも５台ありましたが）

今回のメニューは、小クラックが全面に渡ってるフロントローターの交換と前後ブレーキパッドの交換、エンジンオイル・エレメント・リヤデフオイルの交換です。

フロントローターは今回初めて・・・ちょっと高級なのにしました。

これまではずっと純正Ｎ１用か８０スープラ流用、ディクセルの一番安いプレーンタイプでした。

今回のはＦＣＲのプレーンタイプ、ＦＰです。

金色に光っております～

ローターは住友キャリパー時代はどんどこ割れてたので（クラックどころかパックマン状態に）、下手したらサーキット数回に1度交換なんていう時期もありました。

ブレンボにしてからは、パッドもローターも持ちがよく・・・数年持つようになったので。

パッドは、最近でたＤＩＸＣＥＬのスペコンβという耐久用にするか迷ったのですが、もう少し効きに振ってＲＡにしました。

オイルは毎度のニューテックＮＣ４１、リヤデフもニューテック。

ニューテックオイル・・・高くてかないません。。。^_^;

でも、これまでオイルによるトラブル皆無でココまできてるので、確実に実績が体感出来てるので仕方ありません。

で、これで次のサーキット準備ＯＫ～と気持ちよく帰れるところが・・・


1月のオイル交換時に発見された症状で、（オイル交換毎に各部点検もしてもらえる）冷却水の漏れが。

昨年1月エンジンＯＨロールアウト時には各部問題無しで、1年間無事だったのですが・・・

各ホース等からではない感じで、ブロックのクラックが怪しいとのことで、様子見だったのですが・・・

今回のチェックで確定しました。(;_;)

ＯＨ時はクラック大丈夫だったし、タービンブレードによる被害以外ではエンジン内部の状態は、内燃機屋さんも驚くくらい状態がよかったので、ブロックを再利用したのですが・・・

ＯＨ後の新仕様の走りではもたなかったようです。。。

工場でもこれまで、数え切れない位の同じ症状を見てきてるようですが、サーキット走行等で特に400馬力以上で４ＷＤ状態を酷使する走りでよく発生するとこのこと。

ネット等で調べても、ブロックのクラックはＲＢ２６の運命ということですが・・・

まぁ、ノーマルで61回、ＯＨ後に7回で合計68回のサーキットに、たまーに湾で全開とかもしてるわけですから、これまで無事だった方が奇跡といえば奇跡なのですが。^_^;

うちのＲは、タービンブローで作業に入り、装着・セッティング後にエンジン本体も駄目というのが判明しそのままＯＨへ突入した経緯があり、予算を組んで理想通りのＯＨ・・・でなく、予想外のＯＨだった為、補機類はＮ１等を使ってますが、基本的に使える部分は再利用でのノーマルＲＢ２６に近い組みなおしＯＨだったので、問題無いブロックをＮ１ブロックにするという余裕が無かったのです。
（あと担当さんの意向で極力予算を抑えて乗ってもらいたいというのもありましたので。）

通常走行では漏れは大丈夫なので、このまま、サーキット走行時に冷却水の量だけ注意すれば数年は乗れるということですが、”いつか”が必ず来るというのがはっきりしたというのはちょっと気分的に・・・・

あと2年だとサーキット12回で、走行距離で12000キロ位？

果たして、その時に再度ＯＨするのか？その時にリヤフェンダーを始めとする錆の進行は？、ボデーの強度はどうなってるのか？さらに他の各部は無事なのか？

考えたら乗れなくなるので、とりあえずこのまま駄目になるまで進むしかありません。

は～あ。



ボーリング代とか考えたら、またＯＨしないといけないなら、あの時にＮ１ブロック買っておけばよかった・・・というのは今だから思う愚痴ですね。

そう考えると、きちんと予算を組んでＲに乗ってる方は凄いですねぇ。。。。

普段は月に４，５日しか休みが無いのですが・・・この土・日・月と珍しく3連休でしたので、最後の平日は・・・・鈴鹿へＧＯ！

今回はタイヤがラストになるので、気温も暖かくなってきてますし・・あくまで練習ということで乗り込みました。

ＦＤ，ＧＴ３，３５Ｒ，ＣＩＶＩＣ－Ｒにエボなどなど・・・結構居るなぁ～と思いきや。

一つ前のビギナークラスで何故かＢＭＷ　Ｍ３と３５Ｒがバトルしてたり、ＧＴ３やナローが爆走してたり、シビック4ドアＲ同士が切磋琢磨してたり・・・まさか？

ブリーフィングにて・・・

この枠は3名です。

嬉しいような悲しいような。^_^;

ということなので、これは本気の練習の機会だと思い・・・走法のプランを立てて走りこみました。

ただ、1月に走った後・・・担当メカさんからブースト制限がかかって、今回は１．３Ｋですので最高速がちょっと落ちそうです。

前回1月が、改修後初のタイム計測だったので・・・意気込んだところ・・・新しいエンジンに全く乗り切れず・・・ブレーキングポイントもシフトポイントも高速コーナーも駄目駄目で、ベストは更新したものの目標にまったく遠い30秒８８

今回は2周ワンセットでアタックし1周クーリングして走法を変化させいくようにしました。

セットごとにどんどん乗れてる感じになり、最後の4セット目ではタイヤはたれてたものの・・・いい感じできたのでブレーキングを温存せずに奥にしました。

最後の最後でシビックＲが見えたので・・・これはコーナーでひっかかると全てパーになると思い、バックストレートエンドまででパスできるように頑張り・・・なんとか１３０Ｒ前で抜けて・・・最後の計測ライン通過。

ベスト更新しました～

2分28秒55

エンジン改修後の当初目標達成です。　現行仕様での目標が25秒なのでまだまだですが、とりあえずホッとしました。

今回の最高速はＣＡＣで225キロ（メーター読み２４０弱でしょうか）。

前回の30秒８８が231キロ出てたので、確実にブーストダウンによる影響はあるようですが、その分ブレーキングとコーナーが上がったようです。

今回でタイヤ4輪とフロントローター、リヤパッドがほぼ終了でした。

鈴鹿のピット裏・・・ズラーッと並んでたので、トイレのついでに並べてみました。

街中では軽自動車より小さく見えることもある３２Ｒですが、このショットでは大きいミニバンみたいに鈍重に見えてしまいます・・・^_^;